カナダ・バンクーバーで暮らすラッコの赤ちゃん・ジョーイ(Joey)が、海外の動物ファンの間で大人気!
もっふもふの小さな体、少しずつ泳げるようになっていく成長の様子などが注目を集めているんです。
ジョーイは生後2か月。まだまだ幼く、お気に入りのおもちゃを肌身離さずに眠る姿があまりにも愛おしい~~~!
【ジョーイの成長ぶりにほっこり】
ジョーイが暮らしているのは、海洋哺乳類保護施設「Marine Mammal Rescue Centre」。
施設の公式YouTubeやインスタグラムにジョーイの姿が公開されており、日々すくすく成長する様子が見られます。
今はすっかり水に慣れた様子だけれど、生まれて間もない頃は水を怖がっていたみたい。
YouTubeをさかのぼると、水に浮かびながら不安げに「ふぇぇぇ……」と鳴いている動画があるんです。
しかしそれから1カ月ほど経った動画を観ると……余裕の表情でスーイスイ♪
短い期間でここまでレベルアップするだなんて、すごいぞジョーイ! えらいぞジョーイ~~~!
【悲しい過去を経てすくすく成長】
ジョーイが施設に保護されたのは、2020年7月2日のこと。ひと晩じゅう鳴いていたところを救助されました。
このとき、ジョーイはまだ生後10日ほど。
翌朝、近くで母親と思われる遺体が発見されたそうで、それ以来スタッフに見守られながら暮らしています。
施設の公式サイトによれば、保護されたばかりの頃は小さく低体温で、24時間のケアを必要としていたそう。
けれど日が経つごと回復していき、食欲も復活! どんどん体重も増え、活発になっていったようです。
【これからも幸せに暮らしてほしい】
今では最大で15分泳げるようになったというジョーイ。元気になって本当によかった!
どうかこの先も、ジョーイが元気に過ごせますように。いっぱい食べて、もっともーっと大きくなるんだよ~!
参照元:Marine Mammal Rescue Centre、YouTube、Instagram @marinemammalrescue
執筆:田端あんじ (c)Pouch
▼水を怖がるジョーイ
▼今は全然怖くないもんね~♪
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