会社で働くうえで大事なことのひとつが「情報共有」。社員同士でスムーズに情報が共有されれば、仕事の時間や手間がもっと短縮できるのに……なんて思うことも多々ありますよね。

現在、ソフトウェア開発会社のサイボウズがウェブに公開しているのが「ざんねんな情報共有ずかん」

情報共有がうまくされないことで発生する「あるある」がユーモアたっぷりにまとめられていて、「わかる~~~!」と共感しまくりなんですっ!

【メールの件名が「ReReRe」続き】

たとえば「件名:ReReRe」。何度も繰り返されるやりとりのおかげで、メールの件名が「ReReReReReReReReRe」に。

本文に「表題の件ですが」って書かれているけれど、もはや表題が何だったのか思い出せない……。過去のメールを確認するのがまた手間がかかるんですよねぇ。

【どれがほんとの「最終」なの!?】

続いては「ファイル名“最終_FIX2”」。最終稿のつもりが、その後にチェックなどが入ってデータを修正するのはよくあるケース。

共有フォルダ内には【最終】【最終2】【最終_FIX】【最終_FIX2】などのデータが増えていき、どれが最新データなのかわからない……! もはや作業してる自分ですらわからない……!!

【名づけて「タイムライン迷探偵」】

デスクにいながら社内の人たちとリアルタイムでやりとりできるチャットはとっても便利。でも、いろいろな話題が同時に飛び交ったり、大事な情報があっという間に流れてしまったりで困ることも……。

「あの連絡、いつ来たっけ?」「あの資料、送られてるっけ?」なんて、流れ去ったタイムラインをさかのぼって探しまくっている姿は「タイムライン迷探偵」と名付けられています。

【全部で14の「ざんねんな情報共有」が紹介されてるよ!】

全部で14の事例が紹介されている「ざんねんな情報共有ずかん」

ほかにも「片思い送信」や「全社メール返信砲」「【重要】メールNo.1決定戦」などクスリと笑えるネーミングが並んでいますので、ぜひ皆さんもご覧になってみてください。

ちなみに、会社員だったころに全社メールで個人的な返信をしてしまった過去を持つ私は、「全社メール返信砲」の事例だけは笑えませんでした……!

参照元:サイボウス
執筆:鷺ノ宮やよい (c)Pouch