今や「マスク」は顔の一部のように当たり前の時代。巷にはいろんな色や柄のマスクが登場していますが、似合わない色のマスクをつけるとなんだか肌がくすんで見える……。
心なしか、カラーメイクも似合わない気もするし……一体どうしたらいいの~!?
そこで参考にしたいのが、資生堂が提案する「自分に似合うマスクの色選び」と「メイクのポイント」。
ファンデの色に合わせたマスク選びなど、目からウロコな視点でアドバイスしてくれるので、同じ悩みを持つ人は必見ですよっ。
【淡いカラーのマスクは引き立て役に!】
資生堂が18~69歳の女性を対象にした調査によると、8割以上が「マスクの色は人によって似合う・似合わないがある」と認識。
また、「自分に似合うマスクの色を知りたい」と思っている人も約8割いることが明らかになりました。
資生堂トップヘアメイクアップアーティストの神宮司芳子さんによれば、肌や目もとの印象を引き立てるには、肌なじみ&血色がよく見える淡いカラーをチョイスするといいそう。
おススメは、コーラルピンク・ベージュ・ラベンダー・ライトグレー。中でも万能なのが、どのファンデーションの色にも合うコーラルピンクです。
メイクのポイントは作り込みすぎないこと。
髪色に合わせた太眉、肌なじみのよいベージュ系アイカラー&ブラウンのアイラインで優しい印象に。さらにマスカラで華やぎをプラスするといいそうです。
【ベージュ・ラベンダー・ライトグレーに合う肌色&メイクは?】
ベージュはやや濃いめのファンデーションに合う色。
肌なじみが良く、親しみやすい印象を与えるので、顔の印象がぼやけないよう、輝きやツヤを加えることが大事です。
ハッキリ眉&マスカラ&ノーズシャドウでメリハリ顔にして、ゴールドのアイカラーで輝きを足しましょう。
ラベンダーは明るめのファンデーションに合う色。
エレガントな印象にしてくれますが、青みによって顔色が悪く見える可能性もあるので、淡いピンクのアイカラー&ボルドーカラーのアイラインで “血色感” を演出するといいみたい。
ライトグレーはやや明るめのファンデーションに合う色。
知的な印象にしてくれますが、グレーは肌うつりが影色に近いです。なので肌のくすみを感じさせないよう、目の下のクマなどをカバーしたうえで、下まぶたに輝きをプラスするといいそう。
眉尻をすっきりさせて、切れ長なアイラインにすれば、より洗練された印象に仕上がるということです。
【白マスクのポイントも知っておきたいっ】
マスクの色によってメイクのポイントも変わるのが興味深いっ。でも……定番のマスクの色といえば「白」なので、こちらのポイントも知っておきたいですよね?
白マスクは清潔感があり正統派な印象にしてくれるので、メイクのポイントはイキイキ見せること!
肌が暗く見えることもあるので、暖かみのある色とツヤをプラスして健康的に。
レッド系パウダーのふんわり眉&オレンジなどの暖色系アイカラー&ツヤのあるクリームアイカラーで、目もとを仕上げるといいそうです。
さっそく今日から参考にしてみてはいかがでしょうか。
参照元:プレスリリース
執筆:田端あんじ (c)Pouch
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