2020年1月8日に全国公開される映画『おとなの事情 スマホをのぞいたら』。

複数の男女が「スマホの中身を見せ合う」ゲームに参加する……という内容で、原案となったイタリア映画は、同国のアカデミー賞を受賞。世界18カ国でリメイクもされているんです。

テーマが面白すぎるし(ややホラーでもありますが)、日本版にも期待が高まります~!

【なんでそんなゲームするんや…】

映画『おとなの事情 スマホをのぞいたら』の主演を務めるのは東山紀之さん。物語を牽引する「最大の秘密」を抱えた、さえない独身男性・小山を演じます。

小山は、ある出来事で結びついた3組の夫婦と、年に1回のペースで集まり親交を深めていました。

またいつものように集まったとき、仲間のひとりが「スマホに届くメールと電話のすべてを全員に公開する」ゲームを提案。

後ろめたいことなんて、なにもない。そう断言できるのならば、参加してもよかったのでしょうが……

どうやら全員「絶対に知られたくない秘密」を抱えているみたい。

そのためメールや電話の着信音がなるたびに、どんどん修羅場と化していくようなんです。

【本家が超面白いので期待度大です】

イタリア版『おとなの事情』は、衝撃的かつ、めちゃくちゃ面白い作品。

メールがきたら読み上げて、電話がきたらスピーカーにするのですが、あれよあれよとバレる秘密!

その「秘密」が、イタリア版と日本版で異なるのか、それとも同じなのかも、非常に気になるところです。

イタリア版の予告編と見比べるてみるとよ〜く似たシーンが出てくるので、再現度が高い予感……!

【名優の掛け合いも見どころのひとつ】

出演者も超豪華で、東山さんのほかには、鈴木保奈美さんや常盤貴子さんが名を連ねています。

鈴木さんと常盤さんといえば、「トレンディドラマの女王」というイメージが強いですが、なんと今回が初共演なのだそう。

どんな掛け合いを見せてくれるのか、とっても楽しみですね~!

参照元:映画『おとなの事情 スマホをのぞいたら』YouTubeTwitter @otonanojijo、プレスリリース、
執筆:田端あんじ (c)Pouch