ここ最近、ダイエッターを中心に人気のオートミール。食物繊維やミネラル豊富で、低糖質・低カロリーな穀物です。

海外では牛乳やヨーグルトをかけたり、おかゆのように煮たりして食べるのが定番なのですが……。この方法だと、なかなかおいしく食べられないよ〜っ!

ということで、誕生したのが“オートミールをお米のようにして食べる”という「オートミール米化レシピ」。2年で40kgの減量を果たした、これぞうさん考案のアイデアです。

今回はこれぞうさん著の大人気レシピ本『オートミール米化ダイエットレシピ』(学研プラス発行)をもとに、1日2食をオートミールに置き換えてみることにしました。

【そもそもオートミールって、スーパーで売ってるの?】

オートミールは、海外では朝食に食べたり、パンやお菓子の材料としてポピュラーな食材です。

このため、ひと昔前までは、カルディや成城石井などの輸入食品スーパーや製菓・製パン材料の専門店で買い求めるものというイメージでした。

近頃はブームになっていることもあり、スーパーでも気軽に買えるようになったのがいいですね♪

【カンタンだけど手間取った部分も】

これぞうさんが本で紹介しているレシピは、レンチンだけで完成するモノも多く、どれもカンタン!

ただ、私が一番手間取ったのが、レシピのもとになっているオートミールを米化する方法。米化自体は、オートミールをレンチンするだけなのだけれど……。これがなかなか難しい!

水分の量とワット数、加熱時間をレシピ本の通りにすると、我が家のレンジではオートミール(※クイックオーツ)がお団子のような状態に。

オートミールの種類を変えてロールドオーツで試すと、今度は硬い麦飯のような感じに。

そんなわけで、私の場合は米化が上手にできるまでに時間がかかりました。試作3回目にして、やっと食べられる状態に。ふ〜っ!

【慣れればレンチン1分で食べられるよ!】

こうぞうさんも本の中で「メーカーによって味や粒の大きさが異なる」と書いていますが……ほんとこれ!

私が購入したオートミールの場合、クイックオーツとロールドオーツを半量ずつ混ぜ合わせ、水分量をやや少なめにして、800Wのレンジで加熱しました。

オートミールの種類、水分量、そしてレンジのワット数が決まれば、たしかにレンチン1分で食べられますっ!

【オートミール米化はどんな味?】

まずは米化したオートミールをそのまま食べてみると……。これは、麦飯? それとも、玄米かな?

食感はモチモチしていて、やわらかめ。“オートミール米化”というだけあって、炊き立てのごはんの食感に近いぞ〜!! これはすごい!

【レシピはどれもカンタン♪】

米化がうまくいったところで、これぞうさんが紹介するレシピの出番です!

レシピ本には「おにぎり」に「チャーハン」、「ピザ」に「ドリア」など、和風に洋風、中華・韓国風まで、オートミールを使ったさまざまなレシピが70種類以上掲載されています

ダイエット中には敬遠しがちなメニューもたくさん! それでいて、カロリーは1食100kcal〜400kcal前後に抑えられているんです。

レンチンだけで作れるレシピも多く、サクッと作って食べられるのも魅力。オートミールで作る「カップチャーハン」に「カップお好み焼き」「ほうれん草クリーミーリゾット」「坦々スープどん」など、どれも美味。

オートミールがベースとは知らせずに、チャーハンにリゾット、そしてお好み焼きを家族に試食してもらったところ「食感がいつもとちがう気がするけど、おいしい!」と好評でした♪

【2週間続けようとしたものの…】

オートミールは消化が良いだけでなく、腹持ちもバツグン! 少量でも満足感が得られる食材なのですが……。

本で紹介しているオートミール1食分は30g。白米のごはん1膳は65g(※炊き上がり150g)。つまり、いつも食べている白米の半量ってことです。

食感もごはんに近く、やわらかいので、30gだと私には全然足りな〜いッ!!

始めた当初は1食分で頑張ってみたものの、空腹で集中力が続かず、結果的に私の場合、オートミール米化を主食にするときは、オートミール2食分60gを基本にしました。

これぞうさんも「注意してほしいのは、オートミールの量を守こと。1食30gが基本です」と力説しているように、オートミールの量が増えれば結果は得にくいわけです。

なので、2週間で体重は変化なし。トホホ……。

【オートミール米化で得られたメリット4つ】

とはいえ、オートミール米化で得られたメリットもたくさんあります。

・ごはんを炊く手間が省ける
まずひとつが、白米を炊く手間が省けたこと。そして、オートミール2食分60gだとしても、白米1膳分よりはカロリーが低いこと。しかもオートミールは食物繊維豊富で、ビタミンもミネラルも補給できるから、白米よりは罪悪感が少ない!

・食べたいときにすぐ食べられる
ふたつめは、レシピ本を見ながら、食べたいときにサクッと作って、サクッと食事ができること。しかもおいしいのですから、言うことなし!

・お財布に優しい
続いてはコスパのよさ。ダイエット中の食事って、高くつくことが多くありませんか? オートミールの場合は、かなりリーズナブルです。ケロッグのオートミールを例にすると、330g入りで約400円。オートミール米化ダイエット1食分は約35円。

お米2kgを約900円と考えると、お米1食分(65g)の値段は約30円。オートミール1食分と白米1食分の値段は、ほとんど変わらないということです。

・間食の回数が減る
最後は腹持ちのよさ。オートミール米化レシピを実践するようになってから、間食をしなくなりました。オートミールはお腹にたまりますねぇ!

楽しくおいしく続けられるほか、メリットも多いオートミール米化ダイエット。ダイエッターのみなさまは、お試しになってみてはいかがでしょう?

けれど、これぞうさんの紹介するレシピはどれも本当においしいので、食べ過ぎには要注意ですよ〜っ!

参照元:書籍『オートミール米化ダイエットレシピ
撮影・執筆:sweetsholic
Photo:(c)Pouch

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