次のトレンドを予感させる、大注目の韓国グルメ「マヌルパン」。
“マヌル” は韓国語で “にんにく” の意味なので、「マヌルパン」は韓国風ガーリックブレッドのことなのですが、甘いクリームチーズフィリングが入っているというから驚き!
なじみのあるガーリックトーストとはまったく違う味がしそうで気になる〜!
だけど、日本ではまだ売っているお店が少ないんですよねぇ。
ならば、自分で作れるかしら? とレシピを調べてみたところ、市販のパンを使えば意外と簡単に作れそうではないですか。
よーし! そうとわかれば、作ってみましょ♪
【用意するものは】
今回は、いろいろなネット情報を参考にして作ってみたいと思います。
用意した材料は以下のとおり。品数が多いようにも思えますが、家に常備してあるものも多いのではないでしょうか。
・パン
<チーズフィリング>
・にんにく(チューブタイプ)
・クリームチーズ
・マヨネーズ
・砂糖
・塩
<にんにくバター>
・にんにく(チューブタイプ)
・バター
・乾燥パセリ
「マヌルパン」といえば丸いかたちのパンが特徴なので、今回は丸いバターロールを用意しました。
材料や分量はレシピによって違ったので、ぜひ自分好みのレシピを見つけてみてくださいね。
【混ぜて、切って、塗るだけ♪】
まずは、チーズフィリングを作ります。
にんにく(チューブタイプ)、クリームチーズ、マヨネーズ、砂糖、塩を全部混ぜるだけだからとっても簡単。
チーズフィリングができたら、そのフィリングをはさむためパンに切り込みを入れます。
この時、パンの底まで切ってしまわないように要注意! 包丁よりも食事用のナイフがちょうど良い大きさで、切り込みを入れやすかったですよ。
パンの切り込みに、チーズフィリングを挟むように塗ります。
はみ出しちゃっても大丈夫! 上からにんにくバターをかけて焼くので、気にしません。
にんにくバターの材料を耐熱容器に入れてレンジでチンしたら、パンのうえにまんべんなくかけます。
あとは、オーブンで焼いたら出来上がりです。私はパンに美味しそうな焦げ目がつくまで、200度で5分くらい焼きました。
【クセになる!あと引くウマさ】
オーブンを開けると、食欲をそそるにんにくの香りが!
ビジュアル100点満点の「マヌルパン」が完成しました〜。
さっそく、熱々をいただきまーす♪
サクサクのパンからジュワッとあふれるにんにくバターとトロトロのチーズフィリング。ガツンとにんにくが効いた味は、中毒性が高そう……!
クリームチーズに砂糖とマヨネーズがこんなに調和するとは、驚きました。甘じょっぱさに少しだけ酸味もあって、これはクセになる味です。
あと引くウマさなので、食べる手が止まらないよ〜!
【後戻りできない美味しさをぜひ!】
罪深き美味しさの「マヌルパン」。ネクストブレイク間違いなしの味でしたが、難しい工程もなく、自宅で簡単に作れました。
にんにくたっぷりのクリームチーズとバターという罪悪感マシマシな組み合わせではありますが、1度この味を知ってしまったら、もう普通のガーリックブレッドには戻れない……かも!?
後戻りできない美味しさ、みなさんもぜひ体験してみてください!
執筆・撮影:つぼみまい
Photo:(c)Pouch
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