近頃人気の「自宅DIY」。自らの手で理想のお部屋を完成させたい!と思う人が増えています。
ライフスタイル&DIYについて発信しているYouTubeアカウント「a-room」を運営するAmiさんも、そのひとり。
約6畳のお部屋を「ホテルライクな寝室」へと生まれ変わらせているのです~!
しかも、AmiさんはDIY初心者だというからさらにビックリ!
【床や壁にもこだわってます】
Amiさんが寝室のDIYに取り掛かったのは、2021年8月のこと。
作業の一部始終の動画を『【賃貸 diy】賃貸アパートの寝室をホテルライクに!diy 女子が予算4万円で賃貸物件を劇的ビフォーアフター!』としてyoutubeで公開しています。
Amiさんがまず着手したのは「床にクッションフロアを敷く」という工程。
クッションフロアを丁寧にカットして、原状回復しやすいようにマスキングテープと両面テープで床に固定しつつ、どんどん貼り付けていきます。
【なんとベッドまで自作】
その後は壁紙を貼り、電動ドライバーを片手になんとベッドフレームとヘッドボードまで自作して(!)、鮮やかな手付きでどんどん理想の寝室を仕上げていくAmiさん。
驚くのはAmiさんにとってコレが「初DIY」だということ。
初めてでここまでできるだなんて……熱量と根気がハンパじゃない!
【こんなお部屋で寝てみたい♡】
そうして出来上がったのは、ハイセンスな寝室。
シングルのマットレスを2つ合わせて作り上げたキングサイズのベッドや、ヘッドボードの裏に設置した間接照明がステキで、まさしくホテルの1室のよう!
この寝室で眠ったら、きっといい夢が見られるんだろうなぁ……。
【実際にお話を聞いてみました】
Amiさんいわく、今回のセルフリノベーションにかかった金額は約4万円。
インスタグラムやPinterestなどで、おしゃれなホテルの画像を検索しつつ、イメージを固めたといいます。
Amiさんに、どんなことが大変だったか、またこだわった部分などを聞いてみたところ、
「私がDIYを始めて1番最初に作ったのがこの寝室でした。イチからのスタートだったため何もわからず、失敗してしまったこともあり何度も心折れそうになりました(笑)。
ホテルのような雰囲気を出すために、照明選びには特にこだわりました!」
とのこと。また、お気に入りポイントについては、
「ヘッドボードです! 163本もの仕上げ材(※1cm幅程度の細い木)を使用して作ったヘッドボードはかなり手間がかかっている分、納得のいく仕上がりになりました」
と教えてくれました。
1本1本仕上げ材を設置していくなんて根気も手間もかかると思うので、それだけで尊敬してしまいます……!
こうして見事、理想の寝室を作り上げたAmiさん。
ホテルの雰囲気が好きな人やインテリアに悩んでいる人はもちろん、Amiさんと同じDIY初心者にとっても参考になる動画だと思うので、ご覧になってみてください♪
取材協力:YouTube 「a-room」Amiさん
執筆:田端あんじ (c)Pouch
コメントをどうぞ