昨年2020年冬にテレビ東京系で放送されていた人気ドラマ『30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい(通称:チェリまほ)』が、映画になってカムバック!

安達(赤楚衛二さん)と黒沢(町田啓太さん)による “くろあだカップル” が劇場のスクリーンに降臨します。

しかも、そのほかのキャストも全員続投するとのこと。

ドラマ全話をウォッチ&感情移入してきた身としては、このニュースは嬉しすぎる……(涙)。

【『チェリまほ』ってどんなお話?】

『チェリまほ』の主人公は、童貞のまま30歳の誕生日を迎えたのを機に、「人に触れると心が読める」魔法が身についてしまった安達。

安達は自己肯定感が低く、イケメンエリート同期の黒沢に劣等感を感じていたのですが……

ある日のこと、魔法の力で「黒沢が自分に好意を寄せている」ことを知ってしまい愕然!!!

はじめこそ戸惑ったものの、黒沢の優しさと誠実な人柄に触れるたび、心惹かれてゆくのです。

【映画では「ドラマのその後」が描かれるよ】

映画『チェリまほ THE MOVIE ~30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい~』は、来年2022年4月8日に公開予定。

安達と黒沢の「その後」が描かれるそうで、今からドキドキハラハラキュンキュンしちゃいます。

ドラマ版最終話では、1度は別れることを決意したふたりが、再び気持ちを確かめ合って、「ずっと一緒にいてください」という言葉と共に復縁。

安達が自らキスされにいく「エレベーターキス」シーンも、SNSを中心に話題となりました。

1年という時を経て、あの続きが観れるだなんて、感無量~~~!

【SNSでも超話題!】

映画化が発表されるや否やネットでも注目されて、公式ツイッターに寄せられた「いいね」の数は4万5000超。

一時はトレンド1位にも輝き、国内のみならず海外からも、喜びの声が寄せられています。

ドラマの原作となった同名漫画の作者・豊田悠さんも、自身のツイッターで

「最終回で閉じた豊川(※くろあだカップルが務める会社の名前)のエレベーターがまた開いてほしいという皆さんの沢山のお声のおかげで映画化が叶ったように思います」

とコメント。

どんな内容となるのか、まだ具体的なことはまだ発表されていませんが、映画が公開される春まで強く生きれそうです……!

参照元:映画『チェリまほ THE MOVIE ~30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい~』公式サイトInstagram @cherimaho_movieTwitter @tx_cherimahoTwitter @toyotayou
執筆:田端あんじ (c)Pouch
Photo:(C)Yuu Toyota/SQUARE ENIX