放送が進むごと、どんどん盛り上がりを見せているテレビ東京系深夜ドラマ『30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい(通称:チェリまほ)

2020年11月26日に放送された第8話では、ついに安達(赤楚衛二さん)と黒沢(町田啓太さん)が付き合い始めて、ラブラブなふたりに胸がキュゥウウン♡

また安達の親友・柘植(浅香航大さん)が主役級の活躍を見せるなど、見どころ満載の回となっておりましたよ~!

【くろあだカップルが尊すぎる】

安達と恋人同士になったことでウキウキの黒沢。

照れたり動揺したりする安達が可愛いあまり、グイグイ迫る場面もあって、「いよいよドSの本領を発揮してきたな……」と笑顔になってしまいます。

一方で安達は、そんな黒沢とのやり取りを、嬉しいながらもこそばゆく思っており、尊さが限界突破している……!

【黒沢が…ポエム沢になっておる!】

こんな感じで微笑ましい場面の連続だったのですが、視聴者がザワついたのは「突然のポエム沢」シーン

黒沢の心の声がなぜかポエム調で、ツイッターで「ポエム沢じゃん」と話題になっていたんです。

黒沢によるポエムのタイトルは「僕の恋人」。

「お預けデート それでもハート 刻むぜビート」「安達とずっと 幸せ一生」といった具合にちゃんと韻まで踏んでいて、まるでラップのようです。

心の中でポエムを読んじゃう黒沢……あまりにも可愛すぎんか!!!!!

【今回は「柘植の回」でもありました】

もうひとつネットで話題になっていたのは、安達の親友・柘植のシーンです。

愛しの宅急便のお兄さん・湊(ゆうたろうさん)に会うため、ダンスの練習を観に行くことになったものの、陰キャゆえに行ってもいいものか悩み……

同じく陰キャの安達と一緒に「うう~ん!」とテーブルに突っ伏す場面があって、視聴者からは「可愛い!」の声が多数。

また、元・ダンス仲間にバカにされても夢を追う湊に

「俺はお前を絶対にバカにしない、笑わない。だから自分を信じろ!」

と励ます場面もあり、今回の主役といっても過言ではない活躍ぶりでした

「バカにしない」のセリフは胸に来るものがあり、私も思わず涙ぐんでしまいました。この言葉、きっと湊の胸にも強く響いたと思うよ(涙)。

【魔法で会話すな(笑)】

個人的にウケてしまったのは、安達&柘植の「魔法会話」シーン。

ふたりとも心が読めるので、心で会話するシーンがちょいちょい出てきてジワジワきちゃいました。

心で会話するたび、黒沢だけが置いてきぼりになっていたので、3人でいるときはなるべく声に出して話してあげて~~!

【藤崎さんの姿が視聴者そのものだった件】

もうひとつグッときたのは、同僚女性・藤崎さん(佐藤玲さん)だけが、安達&黒沢が付き合っていることを薄々感づいている点です。

セリフはなく、表情だけで演技しているのですが「この人だけは気づいてる!」と思わせるものでした。

視聴者の気持ちを代弁するかのような温かな微笑みに、心癒やされる……。これからもずっと、安達&黒沢の恋を見守ってほしいものです。

次回第9話では、柘植の恋が新展開を迎えるみたい。くろあだカップル(黒沢&安達)のように、柘植も幸せになれますように……!

参照元:テレビ東京Twitter @tx_cherimahoTwitter検索 #チェリまほ
執筆:田端あんじ (c)Pouch

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