2021年2月17日にテレビ東京系で放送されたドラマ『真夜中にハロー!』(以下、まよハロ)の第6話、「揺れる父、扉を開く。」

今回悩める主人公の前に登場したのは、つばきファクトリー!

「娘とうまく話せない父」と「つばきファクトリーの代表曲」がコラボした結果……今回もかなり斬新な展開となっておりました〜!

【第6話あらすじ】

今回の主人公はサンプラザ朝沼をレンタルオフィスとして利用しているユウジロウ(後藤剛範さん)。

彼の悩みは家での娘との会話がなくなっていること

ある日、そんな娘の塾のお迎えをすることになり、マリコ(菊池桃子さん)とミサキ(大原優乃さん)に相談。プレゼントを考えたり、香水をつけてみたりと3人でシュミレーションをするのですが、当日娘は友人との食事に誘われてその場で別れてしまうことに。

落ち込むユウジロウの前に突然扉が現われます。その先にはつばきファクトリーのメンバーたちがいて……!

【ハロプロの乙女代表つばきが登場】

ということで今回はつばきファクトリーのメンバー全員が登場〜!

つばきファクトリーといえば、マリコさんの台詞にもあった通り「切ない乙女心を歌わせたら右に出るアイドルはいない」アイドル

今回が「父と高校生の娘のお話」ということで、メンバーたちが娘の代弁者として父にアドバイスをするのかな? と思っていたのですが……ガッツリ父親サイド!

【乙女心を父親心に変換】

メンバーたちがユウジロウの手を引き、舞台となるフードコートまで連れ出してパフォーマンスした楽曲は「今夜だけ浮かれたかった」

つばきの代表曲のひとつでもあり、つばきの真骨頂とも言える1曲なのですが……今回はまさかの父親目線として解釈されているのです!

娘と友人が笑って話す姿を遠くに眺めながらの

「あぁあの子との会話には間(あいだ)なんかないな」
「ねえ私ほんとうを言うとこのまま帰るのいや、いや…」

の歌詞には思わず笑ってしまいました。し、新解釈すぎる〜〜〜!

さらに映画館で娘との思い出ムービーを鑑賞するシーンや、メリーゴーラウンドでのメンバーと共に踊るユウジロウの姿など、突拍子がなく笑っちゃうのにちょっと泣けるのがズルい……!

歌詞に出てくる “勇気出してつけた香水” の印象が少し違うものになりそうです……!

【マリコのオタ度にも感服】

実は第2話を見た際に「選曲がモーニング娘。(しかも黄金期)ばかりでさみしいな」と密かに感じていた私。ですがマリコのハロオタ知識の幅広さも回を増すごとにどんどん明らかになってきましたね〜〜!

今回は新沼希空ちゃんがブログの締めに使う「バイキソラーン」をさりげなく披露してくれたマリコ。ゲストハウスBGMでのBerryz工房推しが止まらないマリコ……!

本筋に大きく関係するわけではないですが、あと3話でどんなマリコのハロオタライフが見られるのかも楽しみです。

【次回はアンジュルム!】

次回はまたまたアンジュルムのメンバーが登場!

「まよハロ」初の恋愛回?かつ、主人公を演じる徳永えりさんがハロオタとのことでワクワク〜〜! 次回も真夜中に心の扉の前でスタンバイしていましょう〜☆

参照元:テレビ東京Twitter@mayonaka_hello
執筆:にのうでプニ子 (c)Pouch