夏のお出かけには太陽の眩しさを軽減するサングラスが必須、なんて方も多いのでは?
しかし、黒サングラス+マスクでの外出はあまりに不審者すぎる……!!!
Pouchでは、ゾフ(Zoff)だてメガネ感覚で使えるクリアサングラスを先日レポートしましたが、これは紫外線対策に役立つ優れもので、眩しさを軽減するものではありません。
そこで皆さんに今回ご紹介したいのが、同じく「ゾフ」がおこなったある検証。
どの程度のレンズの濃さならマスクと併用しても違和感ないのかを調査した結果が公表されていますよ!
【レンズの透過率別に検証】
今回ゾフがおこなったのは、「マスク着用時にレンズの透過率が何%なら怪しく見えないのか?」という検証。
グレー系カラーレンズのサングラスをかけ、可視光線透過率約9%、約14%、約36%、約53%、約61%でどのぐらい見た目の印象に違いが出るかを比較しています。
透過率は0~100%の数値で表され、数値が低いほど光をカットし(レンズ濃度は濃い)、数値が高いほど光を通す(レンズ濃度は薄い)ことになります。
【目元が見えるかどうかがポイント】
たとえば透過率約9%の場合、レンズの色は黒に近いグレー。目元が見えず、鼻や口もマスクで覆われているため、表情がわからずかなり怪しげな印象を受けます。
これが透過率約53%になると、見た目にかなりの変化が。レンズに薄く色はついているものの、目元が透けていて表情がわかるため、マスクを着用しても威圧感はかなり低くなります。
ということは、サングラスとマスクを着用した際に「目元の表情が見えるかどうか」が怪しく見えるかどうかの大きな判断ポイントになりそうです。
【結論:おすすめは透過率50%以上】
この検証結果から、ゾフでは可視光線透過率50%以上をおすすめ。マスクと併用しても、普段のお出かけに違和感なく使えますよ!
反対に、アウトドアやスポーツシーンなどでとにかくまぶしさを防ぎたい場合は、レンズの濃さ優先で選ぶのがよさそうです。
フレームの形やレンズの色などでも印象が変わるので、まずは試してみるのがいいかも。ぜひ夏のサングラス選びの参考にしてみてくださいね!
参照元:プレスリリース、Zoff
執筆:鷺ノ宮やよい (c)Pouch
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