唯一無二なしっとり感がクセになる東ハト「オールレーズン」は2022年で発売50周年!

そんな記念すべき今年、またまた東ハト公式Twitterが天才的なアレンジレシピをつぶやいていたよ。

それは「塩×チョコ×マシュマロ」っていう世界的に鉄板の組み合わせに、オールレーズン足しちゃう禁断レシピ。

「試しにつくってみて!」と編集部に商品が届いたので、つくってみたら……たった1分のアレンジでそのまま食べるよりも満足度が爆上がりという結果に驚きを隠せませんでしたっ。

【1分で完成します】

公式Twitterのつぶやきを参考に、用意したのは、

・「オールレーズン」
・マシュマロ
・ビターチョコ
・塩

チョコは甘くなりすぎないようあえてビターをチョイス。塩はピンク岩塩とかあればよかったんですけど、あえて色気ゼロな粗塩でもイケるのか、体を張って試してみます!

「オールレーズン」を裏返してマシュマロを配置。電子レンジ(600W)で様子を見ながら加熱します。ふわっとマシュマロがふくらむ瞬間を見届けるまでおよそ30秒でした。

今度は別のオールレーズンの上にチョコをのっけて、こちらも電子レンジ(600W)で20秒ほど加熱し、形が崩れない程度にとろっとさせます。

オールレーズンでマシュマロをサンドするように重ね合わせ、チョコの上に塩をパラリと振ったらできあがり。ここまで約1分で完成しました。

【口の中に流れ込むとろとろ軍団】

見てください、このお腹のハミ肉みたいな親近感の湧きまくるマシュマロちゃんを。

マシュマロも上にのせたビターチョコもすっかりとろんとろんです。できたては火傷しそうな熱さなので、少し冷ましてからいただきます〜!

固体に見えましたが口の中に入れた途端、「とろとろ軍団」ことマシュマロとチョコがわずかな角度にも耐えられずに流れ込んできました。

ふわふわ食感のマシュマロとしっとりなオールレーズンは相性バツグン!

全体的にマシュマロの甘みが優勢ですが、ビターチョコのほろ苦さと塩のしょっぱさ、レーズンのわずかな塩気のおかげで全体をうまく引き締めてくれます。安い塩でも十分です。

\なにこれ、幸せな味〜♡/

【アツアツのオールレーズンはとっても崩れやすいぞ】

実際につくってみると、いくつかコツのようなものがわかりました。

サンドしたときの見た目のかわいさも重視して、マシュマロ、チョコは加熱しすぎて完全に液体にしないように注意!

そして「オールレーズン」は電子レンジで加熱するとと〜っても柔らかくなって、崩れやすくなります。なので、サンドを組み立てる際は、フライ返しなどを活用すると◎です。

少し冷めてくると固さが戻り手で持ってもバラバラになりません。トースターで焼くとサクサクするのに電子レンジだとほかほかになるの、不思議だよね。

【「オールレーズンプレミアム」でも】

オールレーズン50周年記念として発売されている「オールレーズンプレミアム 大人のチョコ&レーズン」でも試してみることに。

こちらは生地にココアパウダーが練り込まれているのと、ラム酒漬けのレーズンの他に、生地の間にセミスイートチョコが入っているので、よりチョコ感が強めでまた印象が違って楽しいです。

どちらもひとつ頬張ればかなり大満足になれる美味しさでした。

これまで水切りヨーグルトクリームチーズも挟んでみたけれど、もしかして「オールレーズン」に挟んで美味しくないものってこの世に存在しないのかなあ……。

参考リンク:東ハトTwitterプレスリリース
撮影・執筆:黒猫葵
Photo:(c)Pouch