さかのぼること昨年2022年12月25日のクリスマス、ゴールデンボンバー公式YouTubeチャンネルに新作『Yeah!めっちゃストレス』のミュージックビデオが公開されました。
「このタイトル、あやや(松浦亜弥さん)の某楽曲に似ているな。底抜けに明るい歌詞&メロディなのかな?」
と、そんなことを思いながらMVを再生してみたところ……頭の中が「?」だらけに!
えっ、ちょ、気持ちはもちろんリアクションが全然追いつかないんですけども!?!?!?
【思ってたんと違う】
「いろんなストレスあるけど……もうみんなで踊っちゃえ〜!」
というコメントと共に公開された『Yeah!めっちゃストレス』MV。南国リゾートを彷彿とさせる青い海&陽気なリズムで幕が明けたと思いきや……
次の瞬間、世界観が一変! ドラァグクイーンのようなヘアメイク&衣装に身を包んだゴールデンボンバーが登場し、
「やなことすぐ言う〜⤴ テンション下がる〜⤴ マジで迷惑〜⤴ 結局意味不〜⤴」
と歌い始めたではありませんか。まって……冒頭からは想像できない展開なんだけど?
【思ってたんと違う パート2】
しかし、驚くのはまだ早い。
楽曲がサビに突入すると再び世界観が一変し、村人(?)の衣装を着用したゴールデンボンバーが、焚き火の周りをぐるぐる回りながら北欧に住む民族を彷彿させる歌を歌い始めたのです。
戸惑う視聴者を置いてきぼりにしたまま、
「ムィチナンイェハシャッカージェーモフレー フォチネースフェネーウェイコネガッティー♪」
と意味不明な歌詞で踊り続ける金爆メンバー。謎の老婆も登場するなど、いったいぜんたい何が起こっているのかわかりません。
しかもですよ、その直後にまたしても、冒頭のドラァグクイーンたちが登場するから情緒がめちゃくちゃ〜〜!
【結論:鬼龍院翔さんは色んな意味でヤバい】
そうして、結局最後までついていけないまま終了。
わからないのに不思議な中毒性があり、曲が終わってからもしばらく「ムィチナンイェハシャッカージェーモフレー♪」のメロディーが頭の中で鳴りやみません。
それにしても、いったいなぜ「ドラァグクイーン×北欧民謡」という構成にしたのか……。
私の頭ではいくら考えても理解できませんが、だからこそ「作詞作曲編曲を務めた鬼龍院翔さんは天才だ」と思わずにはいられません。
ひとまず、MVを観てみてください。間違いなく度肝を抜かれることでしょう。
参照元:YouTube
執筆:田端あんじ (c)Pouch
▼マジでなんなんだこれは…
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