美しく気高く、見るものに華やかな印象を与える、蘭の花。

この冬、100万輪の蘭に囲まれる国内最大級の “蘭の祭典” 「世界らん展2024‐花と緑の祭典‐」が開催されます。

あっちを見ても、こっちを見ても、見渡すかぎり蘭の花が広がる光景。ひと足お先に春を感じに出かけませんか？

【非現実的な空間に酔いしれよう】

2024年2月7日から2月14日まで、東京ドームシティ プリズムホールで開催される｢世界らん展2024 -花と緑の祭典-｣。34回目の開催を迎える今回のキャッチコピーは「らんに染まる。」。入口から出口まで合計1000種以上、100万輪の蘭が会場を埋め尽くします。

10万輪の蘭でカラフルに彩られたウェルカムゲート「オーキッド・ゲート2024」は、毎年フォトスポットしても大人気！

都会のど真ん中でありながら、非現実的。会場を巡っているうちに「私は天国に来てしまったの？」と錯覚してしまいそうです……。

4m以上の蘭の壁の色と香りに包まれる「天空の花園」。

漆黒の夜空に星のように球体の蘭が浮かびあがる「幻想の蘭夜」も、夢のような美しさです。

【こんなお楽しみも！】

さらに会場内では、大賞賞金200万円の蘭の品評会「世界らん展日本大賞」も実施。

1株で100輪以上花をつける大型の蘭から手のひらサイズの蘭まで、個性豊かな蘭が勢ぞろいするほか、フラワーデザイン部門からは約40作品が一堂に会すのだとか……！

・世界各地の蘭が集まるボタニカルマーケット
・華道家・假屋崎省吾さんと花創作家・志穂美悦子さんによる作品展示
・俳優・滝藤賢一さんがイチ押し植物を紹介するNHK『趣味の園芸」の人気企画のコーナー

といった企画も設けられるらしく、1日中楽しめそうですねっ♪

【前売り発売中です】

8日間かぎりの花の祭典「世界らん展2024‐花と緑の祭典‐」の入場料金は、前売り1900円、当日2100円。保護者同伴の小学生以下は無料です。2月7日から2月9日の17時以降に限り入場可能な「アフター5チケット」（前売り1300円 / 当日1500円）の販売もありますよ。

世界らん展公式ホームページ、美術展ナビチケットアプリ、各種プレイガイドにてチケットを販売中。より詳しい情報とあわせて、ぜひ参照元からチェックして！

※価格はすべて税込みです。
※イベントの最新情報は「世界らん展」公式ホームページにて随時更新します｡

参照元：世界らん展2024‐花と緑の祭典‐、プレスリリース
執筆：田端あんじ (c)Pouch