1日の目標としたい野菜摂取量は350gと言われているそう。頭ではわかってはいるものの、外食や飲み会が続くこのシーズンは特に毎日達成できているかと言われると自信ないのが本音です。ぶっちゃけ毎日ちゃんと野菜をたくさん摂るのって結構ムズくない!?
そこでおすすめしたいのが、「Re:SALAD PROJECT」が発信するサラダのレシピ。
サラダの可能性を再発見し新たな魅力を届けるべく発足したプロジェクトで、近年のサウナブームで広まった「ととのう」がテーマのサラダレシピはどれもマネしたくなるおっしゃれなサラダなのです。
身体を温める効果のある野菜が多い冬の食材を使った「かぶとマッシュルームとくるみのサラダ」を作ってみたら、なかなか味わえない穏やかな満足感を味わえたよ!
【意外な食材の組み合わせに期待大】
公式レシピを参考に用意した材料はこちら。
・ブラウンマッシュルーム
・カリフラワー
・かぶ
・油
・生姜
・もち麦と雑穀ミックス(炊いてあるもの)
・ひよこ豆(水煮)
・くるみ
これがサラダの材料なの?と意外な食材な組み合わせに期待が高まります。
そして、自家製ごまドレシングの材料はこちら。
・白ごまペースト
・すり白ごま
・砂糖
・牛乳
・米油
・塩
・穀物酢
・醤油
ドレッシングは材料を混ぜるだけです。
【お鍋ひとつで作れるよ】
野菜をそれぞれカットしていきます。生姜は千切り、マッシュルームは縦半分、カリフラワーは小房に分け、かぶは皮をむいてくし形に切りましょう。
お鍋に油をひいたら生姜を入れて加熱します。
香りが出てきたら、マッシュルーム、カリフラワー、かぶを焼き色がつくまで加熱します。
お皿にもち麦と雑穀ミックス、ひよこ豆をよそったら、その上にさきほどのカリフラワー、かぶ、マッシュルームをのせて、砕いたくるみとドレッシングをかけます。
【生姜がいいアクセントに】
全体的にブラウンとベージュのセピアカラーでまとめられた一皿が完成。さあさあ、温かいうちにいただきましょう。
焼き目をつけて香ばしさを最大限に引き出した生姜がカリフラワー、かぶ、マッシュルームを包み込んでいて、ピリリとした良いアクセントになっています。
いっぽう自家製ごまドレシングはやや甘め。だから、かぶやカリフラワーなどのハンサムな野菜とよく合うんです。
じっくり火をいれたかぶの優しい甘さときたら……冬の醍醐味ですよね〜!
くるみのザクザク感、そしてひよこ豆と雑穀のほろほろ&プチプチ食感も楽しい☆
【穏やかな満腹感に】
食べ終わるころにはほっこり温まり、丼ものや麺類では味わえない穏やかな満腹感、そして野菜や栄養をたっぷり摂れた心の充足感を感じました。
もしかして私、サウナに行かずしてサラダでととのっちゃったのかもっ!?
見栄えがいいだけではなく旬食材の効果を取り入れたり、食材の香りを楽しめたり、色のパワーを活かしたりと至れりつくせり。気軽に作れるのでぜひ試してみてくださいね。
参考リンク:Re:SALAD PROJECT、プレスリリース
撮影・執筆:黒猫葵
Photo:(c)Pouch
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