台湾好きに朗報〜〜!!　毎年話題になる東京・上野公園「台湾ビアガーデン」が今年もオープン！

数年前に比べれば、はるかに海外旅行に行きやすくなりましたが、円安もあいまってなかなか決心もいるかと思います。

でもね、台湾に行けなくても、私たちには上野公園があるーーー。広い空の下、台湾の宴をイメージした空間で、美味しいビールや台湾グルメを楽しもうではありませんか!!

【ビアガーデン＆立ち飲み横丁が再出現】

2024年6月20日から6月23日まで東京都上野恩賜公園・噴水広場で開催される「台湾フェスティバル TOKYO2024」。

10年目のアニバーサリーイヤーにあたる今年も、毎年大盛況の「台湾ビアガーデン」が再びオープン！　円卓による台湾式祝宴「辦桌（パントー） 」スタイルを取り入れた会場で、美味しいビールに舌鼓を打ちましょう。

ビールのお供はもちろん「台湾グルメ」です。

どんなお店が出店するのか、現時点（※4月25日）では明らかにされていませんが、昨年はビールのアテにもぴったりな「竹の子豚バラ煮（桂竹筍滷五花）」や高級食材のカラスミ入り「台湾ソーセージ（烏魚子香腸）」などが登場しており、おのずと期待が高まっちゃう！

また、昨年好評だった漁師網の立ち飲み横丁「茄芷巷（カァチィハン）」もカムバックを果たします。こりゃ、お酒好きにはたまりませんな♪

【バナナスイーツや朝ごはんもあるぞ】

さらに今年は、高級バナナの代名詞「台湾バナナ」をテーマに掲げた “台湾バナナスイーツ” が登場。バナナケーキにバナナジュース、バナナを使用したかき氷などを楽しめちゃうんです。

イベント最終日の朝には、限定100食で台湾素食（たいわんそしょく＝精進料理）を体験できる「健康バナナ朝ごはん」を用意！

台湾のキャベツまん「高麗水菜包」や冷たいピーナッツ豆乳に加えて、揚げバナナもちや台湾バナナを堪能できるらしく、こちらも見逃せませんよ。

【まだまだあります！】

ここまでグルメ情報ばかり紹介してきましたが、「台湾フェスティバル TOKYO2024」はグルメだけにあらず。そのほかにはこんなお楽しみもありますよ〜！

・日本初「炎の龍」が舞う10周年記念特別公演
・神々が練り歩く「九天民俗技芸団」によるパフォーマンス
・夜市ゲーム
・朝の太極拳（※6月22日朝に実施）

まだまだいろいろな催しを企画中。詳細は随時、イベント公式サイトおよびSNSからチェックしてみてください。

「台湾フェスティバル TOKYO2024」の参加費は、会場内で使える台湾柄のSDGsリユースカップ付きで600円です。また会場では、「能登半島地震」と「花蓮地震」の義援金も受け付けています！

参照元：台湾フェスティバル TOKYO2024、プレスリリース
執筆：田端あんじ (c)Pouch