そろそろお昼の時間です。今日のランチはなにを食べようか……そうだ「おにぎり」にしようッ!

さあ、あなたも「おにぎりアクション2025」に参加してみませんか。おにぎりにまつわる写真を投稿するだけで、アフリカ・アジアの子どもたちの支援につながるうえに、日本の子どもたちの「食」を支える手助けもできちゃいますよ。

【おにぎりアクションとは】

食料問題について考えるために国連が定めた記念日「世界食糧デー」にちなんで実施される「おにぎりアクション2025」。過去10回にわたって開催されており、今年は2025年10月7日から11月15日までおこなわれます。

■参加方法

①おにぎりを食べて写真撮影
②Facebook・Instagram・Twitter(現X)、または特設サイトにおにぎりの写真を投稿する
※SNSへ投稿する場合は必ずハッシュタグ「#OnigiriAction」をつけること

1枚の写真投稿につき、給食5食分に相当する寄付(100円)をアフリカ・アジアの子どもたちにプレゼント。期間中は何度でも投稿できますよ~!

ちなみに、おにぎりはつくったものでも、購入したものでも可能。「自分が写らずおにぎりだけ」「おにぎりをつくっている・食べているところ」「イラストで描いたおにぎり(もしくはおにぎりモチーフ)」など、おにぎりにまつわる写真であればなんでもOKです。

【新たな取り組みもスタート】

さらにさらに、今年からは新たな取り組みもおこなわれるんですって!

■その1:おにぎりアクション FOR JAPAN

従来のアフリカ・アジアの学校給食支援に加えて、日本での子ども支援にも初挑戦します。

11月18日から11月30日までおにぎりの写真投稿を募り、5万枚の投稿が達成すると、日本国内の子どもたちに「地域の飲食店で使える食事チケット」をプレゼント。子どもたちがより身近な場所で、温かい食事を食べることができるようサポートします。

■その2:学生と企業が連携した「オリジナルおにぎり」開発

今年のおにぎりアクションのテーマは「つながり」です。

本企画では、協賛企業・団体などが垣根を越え連携して、つながりをテーマにしたオリジナルおにぎりを開発。実践女子大学の有志学生によってかたちになったおにぎりは、東京・大崎の食堂で一般販売されました。

【参加企業をチェック!】

日本人のソウルフード「おにぎり」を通じて、飢餓・食品ロス・米の供給不足といった問題を “自分ごと” として考えるきっかけを提供してくれる「おにぎりアクション」。今年2025年も多くの企業が参加していますよ~!

<オフィシャルパートナー / コーポレートパートナー>

日産セレナ、エプソン、オイシックス・ラ・大地、ニッスイ

<サポーティングパートナー>

・東横イン
無料でいただける「元気朝食」を3タイプ用意。おかずとしても満足できる具材をふんだんに使った和モーニング「具 おにぎりstyle」をはじめ、「ビュッフェstyle」や「いろいろサンドstyle」から選べます。

参照元:東横イン公式プレスリリース

・フーディスト
InstagramとTwitter(現X)で「#OnigiriAction」の投稿を呼びかけるユーザー向け企画を実施中。写真や動画を投稿したURLを専用フォームに投稿すると、抽選で22名にプレゼントがあたります。

参照元:フーディストプレスリリース

・サンゲツ
全国の事業所・国内グループ各社において、おにぎりの入ったランチメニューを提供するほか、社員参加型の「おにぎりキャラクターコンテスト」を初開催しています。

参照元:サンゲツプレスリリース

また、新内閣でその活動内容が注目されている赤沢亮正経済産業相も、おにぎりアクションに参加しているようです。私たちも赤沢さんに続こうではありませんか~!

参照元:おにぎりアクション2025、プレスリリース(1)(2)Twitter(現X)@ryosei_akazawa
執筆:田端あんじ (c)Pouch