「斎藤香」担当の記事 (40ページ目)
[公開直前☆最新シネマ批評]
映画ライター斎藤香が皆さんよりもひと足先に拝見した最新映画の中からおススメ作品をひとつ厳選してご紹介します。
今回ピックアップするのは小山宙哉の人気漫画の実写映画化『宇宙兄弟』です。先週の『テルマエ・ロマエ』に続いて、漫画の実写映画化が人気ですね。漫画には熱狂的なファンがいるので実写化は楽しみな半面リスクも大きいと思うのですが、話題性はありキャスティングがバッチリはまると大ヒットするのも強みです。『テルマエ・ロマエ』も大ヒットスタート! さて、これに続くでしょうか『宇宙兄弟』!!
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今回ピックアップするのは4月21日公開の『裏切りのサーカス』。ゲイリー・オールドマンが本年度アカデミー賞主演男優賞候補になった英国のスパイ映画です。原作はジョン・ル・カレのスパイ小説「ティンカー、テイラー、ソルジャー、スパイ」。サーカスとは英国諜報部を差す隠語です。
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今回ピックアップするのは4月7日公開の人気ドラマ「SPEC~警視庁公安部公安第五課 未詳事件特別対策係事件簿~」(TBS)を映画化した『劇場版 SPEC~天~』。主演の戸田恵梨香、加瀬亮はじめ、主要キャストはドラマから引き続き出演しています。監督はもちろん堤 幸彦。ていうか、堤監督じゃなくちゃ撮れないでしょこの映画! というくらい、堤監督の色がばっちり散りばめられた作品です。
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今回ピックアップするのは3月31日公開の『ヘルプ~心がつなぐストーリー~』。1960年代のアメリカ南部を舞台に、人種差別が公然と続けられる町で必死に生きる”ヘルプ”と呼ばれていた黒人家政婦たちを描いた物語です。
有名スターが出演している映画ではないのにクチコミで素晴らしさが広がり、昨年、全米の映画界を席巻した本作。日本ではドラマ「家政婦のミタ」がお茶の間をにぎわしましたが、アメリカでも家政婦がスクリーンをにぎわしていたとは……偶然とはいえ驚きです。
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今週ピックアップするのは3月16日公開の『マーガレット・サッチャー 鉄の女の涙』です。見事アカデミー主演女優賞を受賞、ハリウッドが尊敬してやまない大女優メリル・ストリープの貫録たっぷりの演技が堪能できる本作は、英国において11年間という長期政権を握った女性首相マーガレット・サッチャーの物語です。
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本年度のアカデミー賞で、最多11部門にノミネートされながらも、5部門受賞。それも主要の作品賞、監督賞などはライバルと言われた『アーティスト』にさらわれてしまったマーティン・スコセッシ監督初の3D映画『ヒューゴの不思議な発明』。
でも「なんだ『アーティスト』の方がいいのか」と思っちゃいけません。「3D映画なんて、いま珍しくも何でもないじゃん」なんてことも思っちゃいけません。この映画は「3D映画とはこうやって作るんだ、こうやって観客を魅了するんだよ」と、スコセッシが語っているような映画。巨匠が映画ファンに向けて贈った、飛び出す宝石箱のような映画なのです!
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今回ピックアップするのは、2月25日公開のシャーリーズ・セロン主演作『ヤング≒アダルト』です。ティーンの妊娠を描いた『JUNO/ジュノ』で旋風を巻き起こしたジェイソン・ライトマン監督と脚本家のディアブロ・コディが組み、全米で大絶賛された作品です。
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今回ピックアップするのは2月18日より公開されるホラー映画『POV~呪われたフィルム~』。Jホラー界の巨匠・鶴田法男監督作と聞くだけで、見る前から怖いです。『リング0 バースデイ』などの作品で、何度もホラーファンを震え上がらせた鶴田監督ですからね。
『POV~』は、モキュメンタリー・ホラー作品で、米国の大ヒットホラー『ブレア・ウィッチ・プロジェクト』『パラノーマル・アクティビティ』と同じ手法で撮られています。モキュメンタリーというのは実話のように撮影されたフィクションのこと。POVとはPoint of view=主観撮影のことです。 → 続きを読む
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今回ピックアップしたのは2月4日公開のドキュメンタリー『日本列島いきものたちの物語』。ナビゲーションを担当するのは嵐の相葉 雅紀、長澤まさみ、ガレッジセールのゴリ、黒木瞳の4人。それぞれが自分の担当の動物たちの生態を、まるで動物たちの友だちや家族のように親しみを込めてナビしています。 → 続きを読む
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今回のピックアップは1月27日公開のAKB48のドキュメンタリー『DOCUMENTARY of AKB48 Show must go on 少女は傷つきながら、夢を見る』です。AKB48としては第二弾となるドキュメンタリー(第一弾は『DOCUMENTARY of AKB48 to be Continued 10年後、少女たちは今の自分に何を思うのだろう?』)で、監督はAKB48のミュージックビデオを手掛けてきた高橋栄樹。 → 続きを読む
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今週のピックアップは、1月21日公開のチャン・グンソク主演『きみはペット』です。小川彌生の同名漫画が原作で、小雪と嵐の松本潤主演で2003年ドラマ化(TBS)されたのをご存じの方も多いでしょう。韓国版リメイクは、人気絶大のチャン・グンソク主演映画! グンちゃんがヒロインのペットになり「ワン、ワン」と、癒してくれると想像するだけで、女性ファンにはたまらない映画となっています。 → 続きを読む
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今週ピックアップする作品は明日公開の映画、園子温監督の『ヒミズ』。主演の染谷将太と二階堂ふみがヴェネチア国際映画祭でマルチェロ・マストロヤンニ賞(最優秀新人賞)を受賞して話題になった作品です。 → 続きを読む
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今週のピックアップは、韓国映画『チェイサー』で映画ファンを震撼させたナ・ホンジン監督の新作『哀しき獣』です。『チェイサー』を超える作品なんてあるの? と思ったら、同じアクションサスペンス、同じ追跡劇でありながら、まったく趣の違う作品になっているのでビックリです! → 続きを読む
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今年最後の映画のピックアップは、2012年1月1日、元旦公開となりますヴィゴ・モーテンセン主演映画『善き人』です。1930年、ヒトラーが独裁政権を握っていたドイツを舞台に、善良な男が時代の波に押し切られ、さまざまな選択を迫られる物語です。 → 続きを読む