手先が器用な人ってどこにでもいるものですが、ここまでスゴい人というのはなかなか見つからないかも。南フランスに住むマリ・コイドン(Marie Cohydon)さんが作り出すのは、「microsculpture(ミクロスカラプチャー)」と名付けられた極小の彫刻作品。
いったいどれほど小さいかというと、削られた鉛筆の芯の半分にも満たないような数ミリサイズのものばかり! そんな肉眼では認識できるかわからないほどのミニチュアサイズで、ツバメやカワセミ、コマドリといった鳥の彫刻作品を作り続けているんです。