畳は日本固有の文化。幼いころから畳に慣れ親しんできたわたしは、畳の肌触りや匂いがだーい好き。はだしの足で踏む瞬間がなにより心地よく、福島県から東京へ上京してからもつい恋しくなって、畳のある部屋を探してしまったほど。
ウェブサイト「イグサ フォトログ(IGUSA PHOTOLOG)」によれば、現在ある畳の約8割が海外からの輸入品なのだそうです。
畳の材料、いぐさの国内生産96%を担ってるのは熊本県。それでもここ40年の間に、いぐさ農家は約95%も減少しており、国産いぐさで作られる畳もこのままではなくなってしまうかも……。