「太宰治」の記事まとめ
誰もが知るあの名作文学が、和菓子になって登場します!
2023年10月27日に1803年創業の京菓子司「亀屋良長」から発売されるのは、文豪・太宰治の『走れメロス』から着想を得て作られた「文菓子 走れメロス」。
ハードカバーの本を模したパッケージには、『走れメロス』が記された冊子と4つのシーンを表現した和菓子が入っているというんですっ♪
フェリシモの部活動「ミュージアム部」と「ユーモア(YOU+MORE!)」がタッグを組んで展開する「文学作品イメージティー」に、待望の新シリーズが登場!
第3弾となる今回は、太宰治や森鴎外など明治から昭和にかけて活躍した文豪たちの著作4作をモチーフにしたお茶がラインナップしています。
作品の世界がどんなふうに表現されているのか、さっそくチェックしてみましょ〜っ♪
ここ最近発売ラッシュが続いているフェリシモミュージアム部による「文学」シリーズ。
「谷崎潤一郎作品のヒロインたちをイメージした靴下」や「太宰治&中原中也のエピソードから生まれた缶詰風ポーチ」などユニークなアイテムを続々生み出しています。
このたび発売された新作では、夏目漱石、宮沢賢治、太宰治をフィーチャー。今回もまた、フェリシモならではの発想が光るアイテムが勢ぞろいしておりますよ……!
このたびフェリシモミュージアム部から発売されたのは「 “空に浮かんだ青鯖” の缶詰風ポーチ」という、ちょっと風変わりな名前のポーチ。
なんでもこちら、作家・太宰治と詩人・中原中也にまつわるエピソードのもとに生まれたそうなんです!
なぜ鯖がデザインされているのか、なぜ缶詰の形になっているのか、すべての謎を知ったとき、きっと皆さんもこのポーチが欲しくてたまらなくなっちゃうはず……!!
太宰治の小説といえば、学生のころに文庫本に手を伸ばしてみた……なんて思い出のある皆さんもいるのでは?
「恥の多い生涯を送ってきました。」という一文が有名な『人間失格』に、発売当時は社会に大反響を巻き起こした『斜陽』……これら太宰治の新潮社文庫本の表紙をそのままあしらったTシャツなどが、現在ヴィレッジヴァンガードオンラインから発売中! しかもこれ、新潮社公式のグッズなんだって!!
ツヤツヤのカバーを取ると現れる、薄オレンジ色の表紙。そうそう、格調高い書体のタイトルとともに、ぶどうのイラストが描かれていたよねぇ……!
宮沢賢治の『銀河鉄道の夜』、夏目漱石の『夢十夜 第一夜』、太宰治の『女生徒』。3人の文豪による名作をイメージしたインクとレターセットが、フェリシモのユーモア雑貨ブランド『YOU+MORE!』から発売されました。
「文学作品をイメージしたインクで、そのために作られた用紙に文字をつづれたら最高なのでは!?」という発想のもとに生まれた商品らしく、こりゃ文学オタクにはもってこい!
かつて文学少女だったという人も、いまなお文学の魅力にどっぷり浸っているという人も、ハートにビビビ☆とくるに違いありませんっ。
【最新公開シネマ批評】
映画ライター斎藤香が現在公開中の映画のなかから、オススメ作品をひとつ厳選して、ネタバレありの本音レビューをします。
今回ピックアップするのは、蜷川実花監督の最新作『人間失格 太宰治と3人の女たち』(2019年9月13日公開)です。今年の7月に『Diner ダイナー』が公開され、まだ2ケ月しかたってないのに、もう最新作の公開とは! 蜷川監督、映画への情熱がハンパありませんね!
本作は太宰治の女性関係にスポットを当てながら、太宰という人物を掘り下げていく作品になっています。では物語からいってみましょう。
作家・太宰治を、彼を愛した3人の女たちの目線から描いた、蜷川実花監督による映画『人間失格 太宰治と3人の女たち』が、2019年9月13日より全国公開されます。
太宰治を小栗旬さんが演じること。太宰が愛した3人の女たちを宮沢りえさん、沢尻エリカさん、二階堂ふみさんが演じることで、公開前から話題に。
さらに、5月23日には男性キャストが明らかになったのですが……。神メンツすぎて、鼻血を出してひっくり返りそうになりました。
文学が好きで好きで仕方がないという文学依存症な皆さん。もう読むだけでは飽き足らないなら、いっそ身につけちゃうってのはいかがでしょうか。
今回ご紹介するのは、太宰治や宮沢賢治の名作文学が印刷された原稿用紙をそのまま蝶ネクタイ型のアクセサリーにしちゃったという「文芸リボン」。
あまりの渋かわゆさに、ヴィレッジヴァンガード オンラインストアに登場以降、早くも注目を浴びている様子です!