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地震対策をしているという方はいても、噴火対策までしているという方は、おそらく少数派なのではないでしょうか。

懸念され続ける富士山の噴火、さらには先日起きた桜島の噴火など、考えてみれば「噴火」はいつ起こってもおかしくない非常に身近な自然災害のひとつです。世界の活火山のおよそ7%があるという、我が国。よって噴火が起こることを想定しておくことは、いわば必然といえるでしょう。

そこでご紹介したいのが、いつでもどこにでも持ち歩くことができるポーチサイズの噴火対策セット、その名も『噴火対策コンパクトセット』。株式会社『シーノン』から発売されている同商品には、急な火山灰降下に対応できるだけのアイテムがバッチリ内包されているため、いざというときにとっても便利なの!

9月1日防災の日に合わせて8月21日より発売を開始したという、こちらのアイテム。ポーチの中には、強度と密着感にこだわった、メガネの上からでも装着可能なゴーグル。火山灰を吸い込まないための、防護性に優れたマスク2枚。さらにはトイレが使えなくなることを想定した簡易トイレセット1回分と防災用ウェットティッシュまで入っているので、とっても安心。

これに加えて同社は、噴火発生から1週間、「これだけは用意しておくべき1人分の備蓄用品」をセットにした商品も同時に発売した模様。気になる中身は、「高機能マスク10枚」「火山対策用レインコート1着」「非常用トイレ20回分」、そして先ほどご紹介した『噴火対策コンパクトセット』。もしものとき、を考えるならば、こちらの1週間分セットはよりいっそう強い味方になってくれそうですっ。

気になるお値段は、『噴火対策コンパクトセット』が5800円、『噴火対策基本セット』が17800円とのこと。いつ起きてもおかしくない噴火に備えるべく、一家に一台用意しておくといいかもしれませんね。

(文=田端あんじ)

参考元:噴火.com

▼こちらがポーチサイズの『噴火対策コンパクトセット』

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▼1週間分がセットになった『噴火対策基本セット』はこちら

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