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毛布をみつけるなりタタっと駆け寄っていって、ゴローンと寝そべってしまう雄ライオン。ぐるぐる包まって嬉しそう!

もうたてがみも生えてきているのに、その仕草はまるで仔猫みたい。甘えん坊ライオンの毛布への愛が、とっても可愛らしいのです。

【ブランケットにくるまって眠るのが大好き!】

この雄ライオン、名前はランバートくん。まだ2歳になったばかりですが、体はもうずいぶんと大きく、立派なたてがみも生えてきています。

でもでも、柔らかな毛布にくるまるのがだ〜い好き! 檻の中の毛布めがけてまっしぐら、ひたすらゴロゴロと体をこすりつけて気持ちよさそう〜!

【まるで”ライナスの毛布”?】

実はランバートは、もともと一般家庭で飼われていたライオン。ですが、やはり飼育ができないとのことで、現在の野生動物保護センターに引き取られました。当時、ランバートの推定年齢はたった生後3ケ月だったそうです。

その頃からずっとランバートは毛布が大好きで、眠るときはいつも一緒。まるでスヌーピーの物語に出てくるライナスみたい。

もちろん「ずっと同じ毛布」というわけではないけれど、毛布にぐるぐると包まれていると安心する気持ちは、なんだかわかるような気がするなあ〜!

飼育員さんに見守られながら、やわらかな毛布にじゃれつくランバート。その姿はぜひ、動画でご堪能くださいませ☆

参照元: Facebook / In-Sync Exotics Wildlife Rescue and Educational Center
執筆=森本マリ (c)Pouch

▼毛布〜! 大好きだ〜!!

▼こちらは引き取られて間もない頃

▼毛布にくるまれてスヤスヤ……