スーパーなどで販売されているお刺身によく添えられているのが、大根で作られた “つま” 、そしてです。色や形状からよく “たんぽぽ” と間違える人がいますが、アレは菊ですので……!

菊は食用で、付属されているわさび同様に “薬味” として添えられている場合が多く、殺菌作用があるともいわれています。

お刺身とは「切っても切れない仲」ともいえる菊。双方を大胆にもストラップにしたカプセルトイ「お刺身とたんぽぽ ストラップ」(全6種 / 1回300円)が、2018年3月8日から発売されるそうなんです。

【主役は刺身じゃなくて「たんぽぽ」です!】

手がけているのは、「コップのフチ子」シリーズでおなじみのキタンクラブ。菊ではなくあえて “たんぽぽ” と銘打っているのは、そのように呼ばれることが多いから~!

このストラップの主役はあくまで “たんぽぽ” です。

そのためお刺身と “たんぽぽ” のモチーフがセットになっているにもかかわらず、立体的に作られているのは “たんぽぽ” のみ。お刺身はアクリルプレートになっておりまして、あくまで “たんぽぽの彩り” に徹しているんです。

【無駄にリアルだな…】

しかしながら「徹底的な作り込み」には定評のあるキタンクラブですので、菊のほうはもちろんお刺身のほうも、そのビジュアルは本物そっくり。お腹がすいてぼ~っとしていたらうっかり口に入れてしまいそうなクオリティーでして、技術の無駄遣いがスンゴイ(失礼)!

【マグロにしようか、それとも金目鯛にしようか】

気になるラインナップは、刺身の王道「マグロとたんぽぽ」に、子供に大人気の「サーモンとたんぽぽ」

渋めのセレクトにグッとくる「金目鯛とたんぽぽ」、キュートな見た目の「甘エビとたんぽぽ」、ぷちぷちな質感がリアルな「イクラとたんぽぽ」。そして最後のひとつは、お刺身ではなくなぜか薬味をフィーチャーした「シソの葉とたんぽぽ」~!

「なせ、シソ?」」と首をひねるのは1人や2人じゃなさそうですが、シソの鮮やかな緑は “たんぽぽ” の黄色と相性抜群。春を思わせる色のコントラストは文句なしに美しいので、案外アリっちゃアリなんですよ。

ブランドもののバッグに付けるという “ハズしテク” を取り入れれば、親近感と好感度をあわせてゲットできるかも? 斜め上のオシャレを楽しみたいというあなたは、さっそくチェックしてみてください☆

参照元:プレスリリース、KITAN CLUB
執筆=田端あんじ (c)Pouch

▼「マグロとたんぽぽ」

▼「サーモンとたんぽぽ」

▼「金目鯛とたんぽぽ」

▼「甘エビとたんぽぽ」

▼「イクラとたんぽぽ」

▼「シソとたんぽぽ」

▼なんなんだこのセンス(最高)