ある日のこと、アメリカ・シカゴに住むツイッターユーザーのマデリーンさん(@madelaneeee)さんがトイレから戻ってくると……。

なんと息子のサミュエルくんが、泣きながらランニングマシンの上を走っているではありませんか!

マデリーンさんのつぶやきによれば、サミュエルくんから目を離したのはわずか45秒ほど。この短い時間に、一体何が起きたというのでしょう?

【ゆっくり歩いていたはずなのに…】

“事件” が起きる前にランニングマシンを使用していたのは、マデリーンさんの弟。

使い終わったとき、ゆっくり歩く “インターバルモード” にセットした状態だったため、続いて使用したサミュエルくんも、おそらく最初はゆっくり歩いていたと思われるのですが……。

なんと1分後に自動的に速度が変わってしまったのです

いきなり速度をあげたランニングマシンから落ちないよう、サミュエルくんは小さな手で必死にバーをつかんで、マデリーンさんが停止ボタンを押すまでなんとか耐えていたのでした。

【ランニングマシンが好きなのかな】

こうして無事に助かったサミュエルくんでしたが、その後すぐさまバーをつかもうとするなど、ランニングマシンが好きで好きで仕方ない様子。

怖い思いをしたはずなのに、まだ遊びたがるとはアッパレです……!

【とにかく怪我がなくてよかった!】

一部始終をとらえた動画は、リツイート数20万1000超、「いいね」の数66万4000超と、大いに注目を集めています。

「息子さんが無事でよかった」
「すぐにまたボタン押そうとしているあたりが男の子って感じね」

と、サミュエルくんの無事に安堵する声もありますが、中には

「息子の一大事なのに、真っ先に助けに行くよりもビデオに撮るのを優先してるっていうのはちょっと……」
「撮影しているせいで、ほんの数秒かもしれないけれど、息子さんは余計に怖い思いをしてるよね」

と、マデリーンさんの行動に疑問を呈する声もありました。

サミュエルくんが怪我をしなくて何よりでしたが、今回の一件は、一歩間違えたら大事故につながりかねなかったハプニング。

子供からかたときも目を離さないということは難しいですが、あらためて、子供がそばにいるときにはいっそう周囲に気を配らなければならないと感じる動画でした。

とにかく、サミュエルくんに怪我がなくて本当によかった!

参照元:Twitter @madelaneeee
執筆:田端あんじ (c)Pouch