2020年6月23日に発売された結婚情報誌『ゼクシィ 8月号』の付録は……なんと “ハンディー型扇風機” !
ディズニーキャラクターのミニーをイメージしたデザインで、ビジュアルもとってもかわいいんです。
しかもこの付録がついて、本誌のお値段は税込み300円。スペックはどうなのかなど色々気になりすぎたので、購入してみることにしました。
【組み立てる必要あり!でも超簡単】
『ゼクシィ 8月号』の付録「ハンディー型ミニー扇風機」は、本体A・本体B・ストラップのセット。
完成したものが付録になっているのではなく、自分で組み立てる仕様です。
とはいえ、組み立て方法はとっても簡単! 本体Aと本体Bを前後で合わせてカチッとはめ込むだけなので、不器用さんでも大丈夫です。
なお電池は別売り(単4乾電池3本)で、電池を入れる際にはカバーを外すためのドライバーが必要となるので、この点ご注意を~!
【市販品かと見紛うレベル】
組み立て終わったハンディー型扇風機の見た目は、巷の市販品と遜色ない印象。「東京ディズニーリゾートで買ったの!」と言われても、すんなり納得しちゃうかもしれません。
細部までよく見ると、ストラップが “ラッピング用リボン” っぽく、ややチープな部分もありますが、パッと見ただけでは付録とは思えないはず~っ。
【手持ちのハンディー型扇風機と比べてみた】
操作方法はスイッチ式で「ON」か「OFF」のみ。風量の調整はできませんが、十分涼しく感じられました。
とはいえ、手持ちのハンディー型扇風機(購入品、3000円くらい)と比べてみると、風量がやや弱めであることがわかります。
双方の前にティッシュを置いてチェックしてみたところ、購入品のほうは “ほぼ平行” になびいたのに対し……
付録のほうは “45度” くらい。
目に見えてわかる程度には、風量が違います。また購入品のほうが、心なしか風がなめらかに感じられました。
【昭和の扇風機を連想させる部分も…】
しばらく使ってみた上での使用感は、購入品が「令和」なら、付録は「昭和」という感じ。
なぜなら付録は角度を変えるたび、小さ~く「ガガガガ」と音がして、子どもの頃に家にあった扇風機を彷彿とさせたからです。
けれどフツーに涼しいし、見た目のかわいさも加味すると、十分実用レベル。これで300円というのは上出来!
稼動中の音量も、双方に大きな差はありませんでした。
【ってか、付録多すぎじゃない!?】
『ゼクシィ 8月号』の付録はこれだけにとどまらず、ミニーの結婚準備ノートをはじめ、とじ込み付録が8つもあるんです。
雑誌自体の情報量が多いし、これで300円か……いやぁ、マジで『ゼクシィ』すごいわ。
付録の扇風機が使えるクオリティだったことも含め、想像を超える『ゼクシィ』のコスパの高さにビビってしまいました。
目的がなければなかなか手に取らないであろう雑誌ではありますが、もしこの夏ハンディ扇風機を使いたいなあと思っているなら、ぜひ『ゼクシィ』をお手に取ってみてくださいっ!
参照元:ゼクシィ
撮影・執筆:田端あんじ (c)Pouch
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