アメリカ・ニュージャージー州に暮らすピットブルのスパンキー(Spanky / 6歳)とローマン(Roman / 8歳)は、とっても仲良し。

幼い頃からいつも一緒に過ごしている大親友なんです。

一体どれくらい仲がいいのかは、飼い主さんがフェイスブックに投稿した映像を観れば一目瞭然。ローマンのため献身的に世話をするスパンキーに心揺さぶられます。

【耳の調子が悪かったローマン】

フェイスブックに投稿されたのは、家の中に設置された防犯カメラの映像。映し出された部屋には、スパンキー(白x茶色)とローマン(茶色)の姿しかありません。

ローマンに注目してみると、あまり元気がなさそう。ここ最近、耳血腫(じけっしゅ)という病気を患っていたので、どうやら具合が良くないようなのです。

飼い主さんが外出しているあいだ、リビングのフロアにじっと伏せて動かないローマンの姿が切ない……。

【スパンキーの行動が泣ける】

すると、そんなローマンを気遣うかのように、スパンキーがある行動に出ます。

前足を器用に使い、部屋の隅に置かれていた犬用のベッドを移動。ローマンのすぐそばにベッドを設置したではありませんか!

【しかも添い寝までしてる(涙)】

ローマンをベッドに移動させたスパンキーは、体をぴったりくっつけるかのように添い寝をしていて、相棒のことが心配で仕方ないといった印象。

ただ静かに、そばで見守ってくれる友だちがいる。その事実が、ローマンを元気づけたような気がしてなりません。

ローマンはその後手術を受けて、順調に回復しているそうです。完全に良くなったら、スパンキーと仲良くめいっぱい遊んでね!

参照元:facebook
執筆:田端あんじ (c)Pouch

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