さまざまなラインナップが楽しい、ジャムや甘〜いスプレッドは “パンのお供” というイメージが強いですが……

実は、お菓子作りの材料としても使える優れモノなんですよ!

今回ご紹介するのは、日本でもシナモン味のビスケットとしてお馴染みの「ロータスビスコフ」の濃厚スプレッド、「ロータス ビスケットスプレッド(Biscoff Spread)」を使ったケーキ。

作ってみたところ、めちゃくちゃカンタンで感動的なおいしさ♡

そこで本日は、シナモン香るしっとりケーキの作り方を皆さんにご紹介したいと思います。簡単すぎて、びっくりしちゃいますよ〜♪

【用意するもの】

用意するのはロータス ビスケットスプレッド、ベーキングパウダー 、卵の3点。

ビスケットスプレッドは、カルディや通販サイトなどで購入できますよ。

【混ぜて焼くだけ、3つのステップで完了♪】

まずは、耐熱ボウルにビスケットスプレッドを入れて、液体状になるまでレンジで加熱。

卵とベーキングパウダーを加え、泡立て器でよく混ぜていきますよ〜。

液体状のサラサラしたビスケットスプレッドが、卵とベーキングパウダーを入れたら、もったりとした質感になってきました。

ケーキ型に流し入れて、180℃に予熱したオーブンで30分ほど焼きます。今回は中ぐらいのパウンド型を使ったので、焼きあがりまでの時間は40分でした。

【カフェで食べるケーキみたいな味】

ビスケットスプレッドをレンジで溶かしたソースをかけて、いただきま〜す!

焼き立ては表面がサクサクなのに、中身はしっとり。ビスケットの香ばしさとシナモンの香りがふわ〜っと広がり、何度食べてもおいしい〜! 甘すぎず、どこか深みのあるお味なので、お店で販売していてもおかしくないレベル。カフェでメニューにあったら、オーダーしちゃうだろうなぁ。

ビスケットスプレッドのソースを添えると、スペシャル感が出て、さらにおいしくなる気がします。ホイップとシナモンシュガーを添えてもいいかもしれません♪

また、そのままでもおいしいですが、チョコやナッツを入れたりとアレンジもできそうです。次回は、シナモンと相性抜群のりんごを焼き込んでみよーっと!

【作るときのポイント:焦げないよう注意】

ポイントは、焦げやすいので、焼成中は何度か焼き色をチェックしましょう。焦げてきそうなら、途中からアルミホイルをかけて焼くといいですよ! 私は30分ぐらい経ったあたりから、アルミホイルをかぶせて焼きました。

基本的には材料を混ぜて型に流すだけなので、とってもカンタン。お菓子を作ったことのない人も、お子さんでも失敗なく作れると思います。

それにしても、スプレッドと卵とベーキングパウダーだけで、これだけ本格的なケーキができるなんて……。このおいしさ、この感動、みなさんと本気でシェアしたい!!

このレシピはイギリスの大手スーパーが手がける料理雑誌「セインスベリーズ・マガジン」が、インスタグラム公式アカウントで紹介しているレシピ。

作り方の詳細や分量は、公式アカウントからチェックしてくださいね♪

参照元:Instagram @sainsburymag, lotusbakeries.jp
撮影・執筆:sweetsholic
Photo:(c)Pouch