浅漬けといえば、きゅうりや茄子、大根のイメージがあります。そういう食材を簡単に、短時間で漬けられる調味料であるエバラ「浅漬けの素」の存在も、もちろん知っていました。
でもでも「浅漬けの素」って、実はいろんな種類があるんだそう。活用すれば、オシャレ前菜だって作れちゃうらしい!
今回は、編集部にレシピとともに送られてきたエバラ「浅漬けの素 プチスタイル まろやか甘酢」を使ってキャロットラペを作ってみたいと思います。
【きざんで、つけて、もむ】
今回使うのはエバラ「浅漬けの素 プチスタイル まろやか甘酢」。りんごとレモンの果実酢を使っているのが特徴です。
裏面を見ると「きざんで、つけて、もむだけ!」と、シンプル・イズ・ベストな調理法が載っていました。
用意するものは、ニンジン、漬けるためのポリ袋。以上。
きざんで、
つける!
すみません、もむとこ撮り忘れました(笑)。
とにかく、食材に十分に「浅漬けの素」が行き渡るようになじませたら、冷蔵庫で20分ほど寝かせて完成です。
【甘酸っぱくて食べやすい!】
できあがりは、ニンジンの鮮やかな色合いを残しつつクタッとしていていい感じ。では、いただきまーす!
ひとくち食べてみて、まず驚いたのが、果実酢がいい仕事をしていて酸味より先に果物の風味と甘みを感じたこと。めちゃくちゃ食べやすい〜!
一般的なキャロットラペって、レーズンなどが入っていますよね。あれは食感としてのアクセントだけではなく、甘みを足すことでお酢の角を取っているのだと思うのですが、そのまろやかさがそのまま感じられる気がしました。
【実は万能調味料なのでは!?】
エバラ「浅漬けの素 プチスタイル まろやか甘酢」で作るキャロットラペ。ニンジンの千切りはスライサーを使えばすぐに作れるし、あとは漬けるだけで簡単にキャロットラペができちゃいました。
料理の最初に仕込めば、火を使わなくても簡単に1品増やせるので、夏の食卓を彩る副菜にもピッタリ。
個人的には「玉ねぎのスライスを入れても良いな」「キャベツならマヨネーズも入れてコールスローも作れそう」「むしろ、これ単体でドレッシングとしてサラダにかけても十分おいしいのでは?」と夢が広がる味わいで、これから万能調味料として活躍してくれそうなポテンシャルを感じました。
スーパーなどで見かけたら、ぜひお手に取って使ってみてくださいね♪
参考リンク:浅漬けの素 プチスタイル まろやか甘酢、レシピ「にんじんの浅漬け」、楽天
執筆・撮影:森本マリ
Photo:(c)Pouch
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