自分のための小さなリセット時間「#火曜は辛いものを食べてスッキリする日」。
辛いものを食べると、ドキドキ、ハフハフ、ふむふむ、むふー(幸せ)の繰り返し。色んなモヤモヤから開放されて、火を噴いて、体も心もスッキリしちゃお。
今回ご紹介するのは、マルコメの「ダイズラボ 菰田欣也監修 四川式麻婆⾖腐」です。
大豆のお肉を使った「ダイズラボ」シリーズに、このたび中華の巨匠・菰⽥欣也(こもだきんや)さんが監修する商品が初登場!
マルコメさんから商品をいただいたので、レビューしたいと思いますっ。
【大豆のお肉で作る麻婆豆腐】
「四川式麻婆⾖腐」は、四川料理のベースの⼀つ「ジャージャン(四川風肉みそ)」をもとに菰田さんが開発した下味専用たれを使って、簡単に作れるのが特徴。
袋を開けると中には、「大豆のお肉」「下味だれ」「麻婆豆腐のたれ」の3種類が入っていました。
このほか、木綿豆腐1丁(約300g)と水溶き片栗粉を自分で用意しておきましょう。
作り方は、まず「大豆のお肉」に「下味だれ」を絡めて下味をつけます。続いて熱したフライパンで下味をつけた「大豆のお肉」を炒め、水150mlと「麻婆豆腐のたれ」を加えたら、よく混ぜます。
そこへ、約1.5cmのさいの目切りにした豆腐を加えてひと煮立ちさせ、水溶き片栗粉でとろみをつければできあがり!
これまで、ふだんの料理で大豆ミートを使ったことがほぼなかった私。いつものお肉みたいに使えるお手軽さに驚いちゃいました。
それでいて見た目は、どこからどう見ても豚ひき肉入りの麻婆豆腐にしか見えない……!!!
さて、味はどんななんでしょう!? 仕上げに別添の花椒オイルを垂らして、いただきまーすっ。
【本格的な辛さと味わいに感動!】
レンゲで豆腐をすくってひとくち。……えぇぇ、これは想像以上に本格的な激辛!!!
シビれはそれほど強くはありませんが、一気に目が覚めるような冴えわたる辛さです。3種類の豆板醤と花椒(ホワジャオ)粉末を使っているということで、麻婆豆腐の真髄ともいえる辛さとシビれの両方がしっかりと味わえます。
正直、個人的にはこうした惣菜の素商品の中ではいちばんクオリティが高いと感じたほど。
名料理人の菰田さん監修というのも名ばかりではないと感動しちゃいました。
大豆のひき肉はどうかというと、食感は豚ひき肉のよう。ただし豚肉のような脂っ気は一切なく、とてもあっさりしているところで違いを感じました。
この麻婆豆腐は濃厚なソースと食べごたえある豆腐が主役のようなものなので、肉の存在感が薄くても問題なし。むしろ通常の麻婆豆腐はこってりしていて重たいな、と感じる人や、辛い物は好きだけどヘルシーに楽しみたい人にぴったりなのではないでしょうか。
私自身、糖質と脂質はできるだけ控えたいと思っているひとり。こちらの商品はひと袋(2~3人分)で糖質24.4g、脂質10.3gと糖質も脂質もかなり低く作られていてありがたいと思いました。
これから自分で作る麻婆豆腐はこれにしようかな……。
【まとめ:ヘルシーに激辛を楽しめる逸品】
「ダイズラボ 菰田欣也監修 四川式麻婆豆腐」は全国で販売中。同シリーズのほかにも「四川式回鍋⾁」「四川式麻婆茄⼦」「ニラもやし炒め」がラインナップしています。
辛いグルメや中華料理をこれまでよりもヘルシーに、でもおいしさは手放したくないという人にはぜひ試してみてほしいです♪
ダイズラボ 菰田欣也監修 四川式麻婆豆腐 辛さ★★★★☆
参考リンク:マルコメ
撮影・執筆:激辛ハンターやよい(鷺ノ宮やよい) (c)Pouch
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