2023年11月7日発売の『大人のおしゃれ手帖』12月号。付録は「KEI Hayama PLUS(ケイ ハヤマ プリュス)たっぷり入る大容量! ビッグバッグ&ポーチセット」です。
公式サイトを見てみると、ビッグバッグのほうはマチがしっかりとあってかなりの物が入れられるみたい。気になる〜!というわけで、編集部に届いた実物をチェック。
気になるアレコレをレビューいたします♪
【ビッグだけどスマート!?】
まずはビッグバッグのほうから見ていきます。縦28cm×横58cmと横長シルエットで手に提げて持っても下につかないのが特徴。
ブルーグレーの生地にシックな手書き風の花柄は大人が持っていても違和感がなく、年代を問わないデザインだと感じました。また生地はかなり薄手のポリエステルですが、裂け・破れに強い格子状のリップストップ加工が施されています。
いわゆるトートバッグとして使うようなデザインではないので、サイズ感としてはスマートなボストンバッグといった印象かも。
注目したいのはマチ部分の縫製の丁寧さ。
ぐるりとテープで処理してあり、これだけ薄い生地にも関わらず中身を何も入れずとも自立するところがスゴイ!
持ち手は長さ調節ができないタイプ。やわらかな質感の素材です。
【物をパンパンに詰めてみた】
「たっぷり入る大容量!」とあるからにはどのくらい物が入るのか気になるところ。とりあえず、1泊2日くらいを想定してわたしの旅行手荷物スタメンであるスキンケアポーチと、普段使っているメイクポーチを入れてみました。
さらにユニクロのウルトラライトダウンと薄手のニットを追加。
この状態でファスナーを閉じると……
なんだかですね、このくらいがバッグの幅的にはちょうどいいくらいに見えました。逆に言うと、これ以上は入れない方が良さそう……。
しかし公式サイトで「抜群の収納力!」と紹介されている画像を見ると、明らかにこの倍ほど物が入っているんですよ。なので、もうちょい詰めてみます。トレーナーと、薄めのロングスカート追加。……これ、ファスナー閉じますかね?
えー、悲報です。半分ぐらい閉じたところで撮影しようと手を離すと、ファスナーがゆっくり戻っていってしまうんです。やだー。
なんとか気合で閉じましたが、
あまりにもパンパンでスポーツバッグみたいな円柱形になってしまい、せっかくのシルエットが台無し。ファスナーの強度的にも心配だし、バッグの幅以上に膨らむほど物を入れるのはやめておいたほうが良いと思いました。
【旅行用のサブバッグとしてはアリだけど…】
さて、お次はポーチです。こちらは共布でボールチェーン付き。
マチはなく、本当にシンプルな形ですが、こちらも内側の縫い目はテープで処理がしてありとてもきれい。
大きさも程よいので、厚みのない長財布くらいならすんなり入ります。
でもやはり、ビッグバッグの持ち運びに使うのがベストかも。ビッグバッグは薄手の生地なので折りたたんでもかさばらず、すんなりポーチに収まりました。
旅行に持っていって、帰りはビッグバッグにおみやげを、空いたポーチにはちょっとしたおやつを……なんて使い方が1番スマートかもしれません。
【コンパクトで持ち運べるバッグとして】
「KEI Hayama PLUS(ケイ ハヤマ プリュス)たっぷり入る大容量! ビッグバッグ&ポーチセット」が付録の『大人のおしゃれ手帖』2023年12月号は、特別価格1390円(税込み)。
普段づかいに向いた形ではありませんが、コンパクトで軽く、持ち運びにも便利な大きめバッグとしては、使いどころが多いアイテムだと感じました。
これからのシーズン、旅行向けのサブバッグなどにも良いかもしれません!
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