[公開直前☆最新シネマ批評]
映画ライター斎藤香が皆さんよりもひと足先に拝見した最新映画の中からおススメ作品をひとつ厳選してご紹介します。
今回ピックアップするのは12月20日公開のジム・ジャームッシュ監督作『オンリー・ラヴァーズ・レフト・アライヴ』。インテリでクリエイティブな吸血鬼の生をラブと音楽とユーモアに痛みを加えて綴った新しいヴァンパイア映画です。
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映画ライター斎藤香が皆さんよりもひと足先に拝見した最新映画の中からおススメ作品をひとつ厳選してご紹介します。
今回ピックアップするのは12月20日公開のジム・ジャームッシュ監督作『オンリー・ラヴァーズ・レフト・アライヴ』。インテリでクリエイティブな吸血鬼の生をラブと音楽とユーモアに痛みを加えて綴った新しいヴァンパイア映画です。
12月14日(土)公開のソフィア・コッポラ監督の新作『ブリングリング』は、東京国際映画祭で初お披露目されたときから女子の間で話題。
映画祭での前売りチケットは発売から6分で完売し、ソフィアが来日してレッドカーペットに現れるやサイン攻めにあうなど、日本のオシャレ女子から圧倒的な人気を誇っています。
そのプロフィールは『ゴッドファーザー』などを手掛けたハリウッドの巨匠フランシス・フォード・コッポラ監督の娘という筋金入りの二世セレブ。彼女ほど、親の七光りをうまく作用して成功した二世セレブはいないかもしれません。いまやコッポラ監督といえばソフィアのこと! というわけで、新作映画『ブリングリング』とともに、ソフィア・コッポラのセレブ伝説を追ってみましょう。
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映画ライター斎藤香が皆さんよりもひと足先に拝見した最新映画の中からおススメ作品をひとつ厳選してご紹介します。
今回ご紹介するのは本日13日公開の映画サンドラ・ブロック主演作『ゼロ・グラビティ』。宇宙空間を圧倒的な映像で描き、美しくも恐ろしい世界を構築したSF映画です。
メインキャストは宇宙飛行士役のサンドラとジョージ・クルーニーで、エド・ハリスは声の出演のみ。しかし、ジョージの出演シーンはわずかで、ほぼサンドラのひとり芝居です。共演は宇宙って感じ。誰も知らない世界、宇宙空間に放り出された時、人はどうするのか……。究極の孤独と恐怖、そして勇気を描いた作品です。
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映画ライター斎藤香が皆さんよりもひと足先に拝見した最新映画の中からおススメ作品をひとつ厳選してご紹介します。
今回ピックアップするのは、ハリウッドが忠臣蔵を描いたアクション時代劇『47RONIN』(12月6日公開)です。出演はキアヌ・リーブス、真田宏之、浅野忠信、菊地凜子、柴咲コウに、元KAT-TUNの赤西仁も出演。
キアヌ以外はほぼ日本人にもかかわらず、全編英語セリフという『47 RONIN』。日本の時代劇だからか、世界に先駆けて日本公開が決定し、六本木ヒルズでワールドプレミアを大々的に開催。激太りと報道されていたキアヌがすっきりやせてかっこよくなって登場したのをご覧になった方もいるでしょう。
さて、映画は? というと、これがもうなんちゃって時代劇みたいな映画で、超楽しい作品になっています。
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映画ライター斎藤香が皆さんよりもひと足先に拝見した最新映画のなかからおススメ作品をひとつ厳選してご紹介します。
今回ピックアップするのは、2009年、インド洋のソマリア沖で実際に起こった事件を忠実に描いた『キャプテン・フィリップス』。
救援物資を運ぶコンテナ船が、ソマリアの海賊に占拠されてしまい、乗組員を守るために人質になったキャプテン・フィリップスを描いた映画です。今年のアカデミー賞最有力と言われているのも納得、皆さん、これ本当にすごい映画です!
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映画ライター斎藤香が皆さんよりもひと足先に拝見した最新映画の中からおススメ作品をひとつ厳選してご紹介します。
今回ピックアップするのは、感動作『ペコロスの母に会いに行く』です。認知症と診断された母との日々を綴った、岡野雄一さんの同名漫画の映画化です。
介護の日々を描いた映画と聞くとヘビィな内容を想像しがちですが、『ペコロスの母に会いに行く』は違います。認知症になった母と息子の日々はユーモアと愛情に彩られた、本当に心がほっこりなごむ映画なのです。
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映画ライター斎藤香が皆さんよりもひと足先に拝見した最新映画の中からおススメ作品をひとつ厳選してご紹介します。
今回ピックアップするのは、映画『スティーブ・ジョブズ』です。アップルの創業者であり、IT界のカリスマだったジョブズ。56才の若さでこの世を去ったスティーブ・ジョブズとは、どんな人物だったのか……。アップル創業から、アップル追放、そして返り咲くまでを追いかけたジョブズの記録とも言えるのが映画『スティーブ・ジョブズ』です。
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映画ライター斎藤香が皆さんよりもひと足先に拝見した最新映画の中からおススメ作品をひとつ厳選してご紹介します。
今回ピックアップするのは、天才マジシャンたちが大泥棒になり、大トリックを仕掛けていくエンターテインメント大作『グランド・イリュージョン』。
トランプマジック、脱出マジックからメンタリストの催眠術などが登場し、銀行強盗をマジックでこなすという大胆不敵なことをやってのけてしまうフォー・ホースメンと名乗る4人のマジシャン。彼らの活躍が実に痛快で楽しい! イリュージョンの世界とクライムストーリーの合わせ技でアっと驚かせてくれるのです。
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映画ライター斎藤香が皆さんよりもひと足先に拝見した最新映画の中からおススメ作品をひとつ厳選してご紹介します。
今回ピックアッピするのは、伝説の女優マリリン・モンローの内面にスポットをあてたドキュメンタリー映画『マリリン・モンロー 瞳の中の秘密』(10月5日公開)です。
マリリン・モンローを描いた映画はこれまでもありましたが、本作はマリリンの手紙と周辺の人々へのインタビューによってマリリンの心理を探っていく映画になっています。手紙が様々な女優の朗読によって感情をこめて描かれているのは新しい試みかもしれません。
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映画ライター斎藤香が皆さんよりもひと足先に拝見した最新映画の中からおススメ作品をひとつ厳選してご紹介します。
今回ピックアップする映画はマット・デイモン主演映画『エリジウム』です。ジェイソン・ボーンシリーズで、すっかりアクションスターのイメージがついたマット・デイモンが、本作でも壮絶なアクションを見せてくれます。監督は世界中の映画ファンの度肝を抜いた『第9地区』のニール・ブロムカンプ。練り上げられたストーリー、スリリングな展開に加え、主人公の行動のベースとなるのは愛と生なので、アクション映画に苦手意識のある女子も必見です。
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映画ライター斎藤香が皆さんよりもひと足先に拝見した最新映画の中からおススメ作品をひとつ厳選してご紹介します。
今回ピックアップするのは、人気シリーズ『X-MEN』の人気キャラクター、ウルヴァリンを主人公にした新作、2013年9月13日公開の『ウルヴァリン:SAMURAI』です。
製作時からロケ地が日本ということで話題だったこの映画。日本の各所で撮影中、ヒューを目撃したファンがツイート、ヒュー自身もオフに富士山に登ったことなどをツイートしており「本当に日本で撮影しているんだ」と感動! これは期待も高まるでしょう。その話題作『ウルヴァリン:SAMURAI』がやっと日本公開です。
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映画ライター斎藤香が皆さんよりもひと足先に拝見した最新映画の中からおススメ作品をひとつ厳選してご紹介します。
今回ピックアップするのは、フランス大統領の専属料理人に抜擢された女性シェフの挑戦を描いた実話の映画化『大統領の料理人』。ミッテラン元大統領のプライベートシェフを務めたダニエル・デルプシュの体験に少々のフィクションを織り交ぜ、格調と温かみをミックスした美味な映画です。
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映画ライター斎藤香が皆さんよりもひと足先に拝見した最新映画の中からおススメ作品をひとつ厳選してご紹介します。
今回ピックアップするのは、スーパーマン誕生の秘密を描く『マン・オブ・スティール』です。女子的には「これって男向きの映画じゃないの?」と思われるかもしれないけど、それが違うのですよ。
今回のスーパーマンは苦悩するスーパーマン。今まで一番陰影があり、どこか孤独を身にまとっているような姿はちょっとセクシーで素敵です。女子的にはそこが注目どころでしょう!
ドキュメンタリー映画『ファースト・ポジション 夢に向かって踊れ!』は、世界でもトップクラスのバレエコンクールの舞台裏を描いた作品です。映画ファン&バレエファンの間で話題になったこの映画が、このたびDVDリリースされました。
登場する7人のバレエダンサーの少年少女の中には、コロンビアから単身アメリカに来て修行している少年、両親を亡くしたアフリカの少女もいて、様々な環境、個性の豊かさに驚かされます。
そのなかでも公開時、日本でいちばん話題になったのは日英ハーフの美少女ミコ・フォーガティさん。彼女が注目されたのは、まだ12歳なのに学校に行かずに自宅学習をしながら、バレエにすべてを懸けている姿。そして、いつも彼女に寄り添い厳しく見つめるステージママの存在が印象的だったからです。
映画撮影時12歳だった彼女は現在16歳。映画のあと数々のコンクールで受賞し、今夏、東京でローザンヌ・ガラ公演にも出演しました。そこで、来日していたミコさんに緊急インタビュー! お母様のサトコさんも一緒です。
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今回ピックアップしたのは、西原理恵子の原作の映画化で、ヒロインが上京してきて漫画家として一本立ちするまでの物語です。西原女史の若い頃の物語は、ホステスとして働きながら漫画を描いていた頃の「東京なんて大嫌い」という苛立ちとともに前に向かって突き進んで行く強さ、そんなマイナスとプラスがせめぎあうような苦み走った青春映画になっています。