【公開直前☆最新シネマ批評インタビュー編]
映画ライター斎藤香が皆さんよりもひと足先に拝見した最新映画の中からおススメ作品をひとつ厳選してご紹介しています。今回はオススメ作品の監督インタビューです。
今回ピックアップするのは、2014年7月11日公開の韓国映画『怪しい彼女』です。この映画のファン・ドンヒョク監督が来日し、インタビューすることができましたので、監督の言葉とともに、映画の魅力をご紹介しましょう!
【公開直前☆最新シネマ批評インタビュー編]
映画ライター斎藤香が皆さんよりもひと足先に拝見した最新映画の中からおススメ作品をひとつ厳選してご紹介しています。今回はオススメ作品の監督インタビューです。
今回ピックアップするのは、2014年7月11日公開の韓国映画『怪しい彼女』です。この映画のファン・ドンヒョク監督が来日し、インタビューすることができましたので、監督の言葉とともに、映画の魅力をご紹介しましょう!
[公開直前☆最新シネマ批評]
映画ライター斎藤香が皆さんよりもひと足先に拝見した最新映画の中からおススメ作品をひとつ厳選してご紹介します。
今週ピックアップするのはトム・クルーズの新作映画『オール・ユー・ニード・イズ・キル』(7月4日公開)です。なんと原作は桜坂洋のSFライトノベル。これが面白い! 最近のトム・クルーズ映画の中では突出の出来です。日本のSFを実写化すると、こんなすごい世界が広がるんだと、ちょっと誇らしい気持ちにさえなりましたよ。
同じ日を繰り返す時のループに巻き込まれたケイジ(トム・クルーズ)が侵略者と闘う映画ですが、ケイジが一人の人間として成長する姿も描いたドラマでもあるのです。
[公開直前☆最新シネマ批評]
映画ライター斎藤香が皆さんよりもひと足先に拝見した最新映画の中からおススメ作品をひとつ厳選してご紹介します。
今回ピックアップするのはスパイク・ジョーンズ監督作『her/世界でひとつの彼女』(6月28日公開)です。人工知能OSに恋した男の切ないラブストーリー。実在しない人物との恋愛? 「ありえない」と思いますか? いやいや現実ありえるでしょう。二次元のキャラクターに恋したことありませんか? こんな人がいたらいいのに~なんてポワンとなった経験、一度はあるでしょう。それと変わらないわけです。
そんな世界が、とっても切なく抱きしめたくなるような恋愛映画としてスクリーンに登場。それが『her/世界でひとつの彼女』です。
[公開直前☆最新シネマ批評]
映画ライター斎藤香が皆さんよりもひと足先に拝見した最新映画の中からおススメ作品をひとつ厳選してご紹介します。
今回ピックアップするのは、ダメ親父たちが人生を切り開く姿を描いた人生エンターテインメント『人生はマラソンだ!』(6月21日公開)です。
オランダ・ロッテルダムを舞台にメタボなイケてないオッサンたちが「オラの人生このままじゃ終われねえ!」と立ち上がる物語。「え~オッサンの話~?」と女子的には一瞬、腰が引けるかもしれませんが、これはオッサンだけの話じゃない。老若男女誰にでもあてはまるお話しです。だって人生を描いているのだから、生きている人、みんなが理解できるし、共感できるし、感動できる映画なのです。
[公開直前☆最新シネマ批評]
映画ライター斎藤香が皆さんよりもひと足先に拝見した最新映画の中からおススメ作品をひとつ厳選してご紹介します。
今回ピックアップするのは、思い切り旅気分を満喫できて、なおかつ女子力が高まる映画『わたしのハワイの歩きかた』(6月14日公開)です。
仕事頑張っているのに会社は認めてくれないし、恋愛もうまくいかないし、周りばっかり幸せになって、自分は置いて行かれている~なんて気持ちになったことありませんか? そんな女子にこそ見てほしい、日常脱出&もやもや克服映画が『わたしのハワイの歩きかた』なのです。
[公開直前☆最新シネマ批評]
映画ライター斎藤香が皆さんよりもひと足先に拝見した最新映画の中からおススメ作品をひとつ厳選してご紹介します。
今回ピックアップするのはウェス・アンダーソン監督作『グランド・ブダペスト・ホテル』(2014年6月6日公開)です。アンダーソン監督作といえば、美しい色彩、凝りに凝ったプロダクションデザインが有名です。画面の隅々まで隙がないほど美が散りばめてあるアンダーソン色は今回も健在。というか、これまでで一番美しく、かつ女子好みの映像美を堪能できる映画になっています。
[公開直前☆最新シネマ批評]
映画ライター斎藤香が皆さんよりもひと足先に拝見した最新映画の中からおススメ作品をひとつ厳選してご紹介します。
今回ピックアップするのは『X-MEN:フューチャー&パスト』(5月30日公開)です。大人気シリーズの『X-MEN』ですが、『ウルヴァリン:SAMURAI』を公開してそれほどたってないのに、もう本家の『X-MEN』が登場かとビックリ! ウルヴァリンは大忙しです。
でも今回の『X-MEN:フューチャー&パスト』は、ヒュー・ジャックマンだけではありません。もうスター総出演! ヒジョーに派手、ヒジョーににぎやかですが、内容も練りに練られているのです。
[公開直前☆最新シネマ批評]
映画ライター斎藤香が皆さんよりもひと足先に拝見した最新映画の中からおススメ作品をひとつ厳選してご紹介します。
今回ピックアップするのは映画『ぼくたちの家族』(5月24日公開)です。本作は、早見和真の同名小説を『舟を編む』で2013年度の各映画賞を受賞した石井裕也監督が演出した新作。
家族を支えてきた母親が病に倒れ、父親と息子二人がとまどい、苦悩し、ぶつかりあいながらも母親のために奔走する姿を描いたホームドラマです。記者的には石井監督の前作『舟を編む』を上回る作品だと思います。男たちのみっともなくもたくましく愛しい姿がもうたまらん映画なのですよ。
[公開直前☆最新シネマ批評]
映画ライター斎藤香が皆さんよりもひと足先に拝見した最新映画の中からおススメ作品をひとつ厳選してご紹介します。
今回ピックアップするのはドキュメンタリー映画『ネクスト・ゴール! 世界最弱のサッカー代表チーム 0対31からの挑戦』です。
2001年W杯の予選でオーストラリア代表に0対31で敗れたアメリカ領サモア代表チームが「W杯予選で一勝!」を目標に掲げ、オランダ人監督とともに勝利のために突き進む姿を描いた作品です。
[公開直前☆最新シネマ批評]
映画ライター斎藤香が皆さんよりもひと足先に拝見した最新映画の中からおススメ作品をひとつ厳選してご紹介します。
今回ピックアップするのは、ウディ・アレン監督作『ブルージャスミン』です。ケイト・ブランシェットが2012年度アカデミー賞主演女優賞を受賞した作品。セレブリティに対する嫌味スパイスがばっちり効きまくっているところがアレンらしい人間ドラマと言えるでしょう。
[公開直前☆最新シネマ批評]
映画ライター斎藤香が皆さんよりもひと足先に拝見した最新映画の中からおススメ作品をひとつ厳選してご紹介します。
今回ピックアップするのは、スウェーデン映画『シンプル・シモン』(5月3日公開)です。かわいいタイトルでビジュアルもかわいらしいこの映画ですが、実はなかなか画期的な映画でもあります。
なぜなら主人公はアスペルガー症候群の青年シモン。このようなテーマの作品はどうしても重くなりがちですが、この映画はアスペルガー症候群の難しさを描きながらも、どこか突き抜けた明るさがあり、こうやって病とお付き合いできたら、もしかしてもっと肩の力は抜けるのでは、楽になるのでは? と思わせるのです。
[公開直前☆最新シネマ批評]
映画ライター斎藤香が皆さんよりもひと足先に拝見した最新映画の中からおススメ作品をひとつ厳選してご紹介します。
今回ピックアップするのは大ヒット作『テルマエ・ロマエ』の続編『テルマエ・ロマエⅡ』です。古代ローマから日本にタイムスリップしたローマ人のお風呂映画という斬新なアイデアによる人気漫画の映画化は、日本人なのにローマ人役にピッタリな阿部寛という奇跡の主演男優を得て、大ブームを巻き起こしました。
その『テルマエ・ロマエ』の第二弾は、より日本全国の温泉をフューチャーしつつ、人間関係にも深みを加えて、見ごたえある作品になっています。
[公開直前☆最新シネマ批評]
映画ライター斎藤香が皆さんよりもひと足先に拝見した最新映画の中からおススメ作品をひとつ厳選してご紹介します。
今回ピックアップしたのは全米の映画祭で観客賞を数多く受賞した映画『チョコレートドーナツ』(4月19日公開)です。ゲイのカップルとダウン症の少年の交流を描いた物語は、シンプルながら、差別や社会問題もサラリと浮き彫りにしつつ、じんわり感動! 清らかな心を持った人たちを描いた作品です。
【公開直前☆最新シネマ批評】
映画ライター斎藤香が皆さんよりもひと足先に拝見した最新映画の中からおススメ作品をひとつ厳選してご紹介します。
今回ピックアップするのは4月12日公開のドキュメンタリー『世界の果ての通学路』です。みなさんは小学生のとき、通学時間はどれくらいでしたか? 家から3分って人もいれば、電車で1時間という人もいるでしょう。山超えて通学していたなんて強者もいるかも!
この映画に登場する小学生たちも長い時間かけて通学しています。みんな秘境と呼ばれるような山の奥地から通っているのです。スクールバスなんてありゃしませんよ。彼らの通学はまさに冒険そのもの! そんな子供たちの姿を追いかけたドキュメンタリーです。
[公開直前☆最新シネマ批評]
映画ライター斎藤香が皆さんよりもひと足先に拝見した最新映画の中からおススメ作品をひとつ厳選してご紹介します。
今回ピックアップするのはカンヌ国際映画祭パルムドール賞を受賞したフランス映画『アデル、ブルーは熱い色』です。
ベースとなっているのはフランスのジュリー・マロのコミック「ブルーは熱い色」。漫画原作で女性ふたりが主人公なので、オシャレでかわいい作品かと思いきや、カップルの愛を深くえぐった衝撃的なラブストーリーだったのです。
[公開直前☆最新シネマ批評]
映画ライター斎藤香が皆さんよりもひと足先に拝見した最新映画の中からおススメ作品をひとつ厳選してご紹介します。
今回ピックアップするのは正統派ドキュメンタリー映画『夢は牛のお医者さん』(3月29日公開)です。TeNYテレビ新潟が、ひとりの少女の夢の始まりから現在に至るまでの26年間を追いかけたドキュメンタリー映画です。
[公開直前☆最新シネマ批評]
映画ライター斎藤香が皆さんよりもひと足先に拝見した最新映画の中からおススメ作品をひとつ厳選してご紹介します。
今回ピックアップするのは2009年に起こった事件を映画化した『フルートベール駅で』(3月21日公開)です。妻と娘と生活をしていた男性が、ニューイヤーズデイ、フルートベール駅で命を落としました。そこで起こったこととは……。
虫けらのように殺された青年の生きた証を映画化した本作。「こんなことってあっていいの?」「何なのこれ」と記者は見た後しばらく放心状態でした。この映画は、決してあってはならない事件を描いているのです。
[公開直前☆最新シネマ批評:インタビュー編]
映画ライター斎藤香が皆さんよりもひと足先に拝見した最新映画のインタビューをご紹介する最新シネマ批評番外編です!
みなさん、ディズニーは好きですか? 好きですよね! ディズニーランド、ディズニー映画、ディズニーアニメ……そして、世界中で愛されているディズニーワールドの生みの親、ウォルト・ディズニー。そのディズニーをトム・ハンクスが演じるということで話題なのが映画『ウォルト・ディズニーの約束』(3月21日公開)。この映画はディズニーの名作映画『メリー・ポピンズ』の映画化の裏側を綴った物語なのです。
監督をつとめたのはジョン・リー・ハンコック監督。『しあわせの隠れ場所』でサンドラ・ブロックにアカデミー賞主演女優賞をもたらせた実力派の監督で、記者は、米国のハンコック監督にスカイプインタビューを敢行! 『ウォルト・ディズニーの約束』の裏側について聞いてきましたよ。
[公開直前☆最新シネマ批評]
映画ライター斎藤香が皆さんよりもひと足先に拝見した最新映画の中からおススメ作品をひとつ厳選してご紹介します。
今回ピックアップするのは、先日発表された2013年度のアカデミー賞でアニメーション賞を受賞した『アナと雪の女王』です。宮崎駿監督作『風立ちぬ』も候補にあがっておりましたが、下馬評では『アナと雪の女王』が圧勝ムードで予想通りの受賞となりました。
もちろん全米では大ヒットどころかディズニーアニメーション史上最高の興行収入を記録! サントラもビルボードNo.1になるなど、何かと話題になることしきり。「どんなに凄い映画なのよ!」と思い、試写を見てまいりましたよ。
[公開直前☆最新シネマ批評]
映画ライター斎藤香が皆さんよりもひと足先に拝見した最新映画の中からおススメ作品をひとつ厳選してご紹介します。
今回ピックアップするのは3月3日(日本時間)に発表された第86回アカデミー賞で、作品賞と最優秀助演女優賞を受賞した『それでも夜は明ける』(3月7日公開)です。
作品賞を受賞して、この週末に日本公開だなんて、なんて素敵なタイミング! とてもめでたい映画ではあるのですが、作品そのものはアメリカの黒歴史と言っても過言ではない物語。奴隷として12年間耐え抜いた音楽家の実話を元にした映画です。