「エンタメ」カテゴリーの記事 (1155ページ目)


[公開直前☆最新シネマ批評]
毎週金曜日は、映画ライター斎藤香が皆さんよりもひと足先に拝見した最新映画の中からおススメ作品をひとつ厳選してご紹介します。本日は明日公開の映画「アレクサンドリア」です。

今回のピックアップ作品はアレハンドロ・アメナーバル監督作『アレクサンドリア』。4世紀ローマ帝国末期のエジプトに生きた天文学者ヒュパティアの物語です。

映画を見るまでは、大昔に実在した天文学者の崇高な人生と古代における科学を壮大に描いた物語と思っていたけれど(ま、実際そうなんですが)、映画の中で起こっている出来事がいまエジプトで起こっていることと重なって驚いてしまいました! → 続きを読む

2009年に発売されたマンガ「星守る犬」(著:村上たかし/双葉社)。出版業界も不況の煽りを受ける中、たちまちのうちに31万部突破のベストセラーとなり映画化が決定。いよいよ今年6月には西田敏行を主演とした映画が公開されます。

山中に放置された自動車から発見された中年男性と犬の遺体。男性の遺体が死後半年を経過しているのに、犬は1か月足らず……そんなシーンから物語は始まります。

恥ずかしながら記者は、このマンガが世間でそんなに評判だということも知らず、表紙一面に描かれた「ひまわり」のイラストが気に入って購入したのです。そのとき読んでみた感想ですが、なんとずるい作品なんだろうということでした。 → 続きを読む

[公開直前☆最新シネマ批評]
毎週金曜日は、映画ライター斎藤香が皆さんよりもひと足先に拝見した最新映画の中からおススメ作品をひとつ厳選してご紹介します。本日は映画「英国王のスピーチ」です。

2月28日(日本時間)に発表される第83回アカデミー賞で、作品賞、監督賞、主演男優賞、助演男優賞、助演女優賞など、主要部門含め12部門という最多候補となっている『英国王のスピーチ』。今回は、『ソーシャル・ネットワーク』とアカデミー賞主要部門を争うであろう本作をピックアップ! → 続きを読む

[公開直前☆最新シネマ批評]
毎週金曜日は、映画ライター斎藤香が皆さんよりもひと足先に拝見した最新映画の中からおススメ作品をひとつ厳選してご紹介します。本日は映画「男たちの挽歌」です。

2月19日より公開される『男たちの挽歌 A BETTER TOMORROW』は、ジョン・ウー監督の出世作&チョウ・ユンファをスターにした香港ノワールの傑作『男たちの挽歌』(86)のリメイク。製作はジョン・ウーで、彼が認めた韓国版リメイクというわけです。

兄弟と友情の絆をバイオレンスたっぷりに描いた本作ですが、この『男たちの挽歌』という映画そのものもドラマティックな歴史を抱えた映画なのです。 → 続きを読む

[公開直前☆最新シネマ批評]
毎週金曜日は、映画ライター斎藤香が皆さんよりもひと足先に拝見した最新映画の中からおススメ作品をひとつ厳選してご紹介します。本日は映画「あしたのジョー」をご紹介します。

いよいよ本日2月11日より公開される実写版『あしたのジョー』。

ちばてつやの原作漫画は長きにわたり語り継がれてきた傑作。最初の実写は70年に公開されているので(ジョー・石橋正次・力石:亀石征一郎・丹下:辰巳柳太郎)今回の映画はリメイクとなります。

とはいえ、リメイクだし、有名な人気漫画だし……とトントン拍子に映画化が決まったわけではありません。企画を立ち上げた伊興田プロデュサーは「最初は、いろんな人にやるな! と言われましたね。そこは手を出しちゃいけない……と」。 → 続きを読む

ブート・ジョロキアという唐辛子をご存知だろうか? とても辛いと言われているハバネロを凌ぎ、世界一辛い品種としてギネス世界記録に認定されているインド及びバングラデッシュが原産の唐辛子だ。

ジョロキアを食べた人たちは、「唇がちぎれそう」「火を噴きそう」「涙が出る」「頭痛がする。眼球まで痛い」「死ぬほど辛い。パニックになりそう」「生みの辛さにも通じるのでは……」「ハバネロなら生でもイケるが、ジョロキアにはヤられる」などと表現している。口中がヒリヒリするという感覚が5、6時間持続することもあるのだとか。なんとも恐ろしい唐辛子である。 → 続きを読む

パッケージに描かれていたニワトリのキャラクターが妖精であることが発覚し、世間を騒がせたローソンの「からあげクン」。またしても、ローソン広報部のブログの書き込みにより、新たな事実が判明した。

なんと「からあげクン」には無数の家族や仲間がいるというのだ。レギュラーくんはチーズパパとレッドママの子供に生まれ、お兄ちゃんとお姉ちゃんと、双子の弟がいるのだという。兄は「のりしお味」、姉は「ピザ味」。そして双子の弟は「ガーリックペッパー味」だそうだ。風味から想像するに性格もホットでやんちゃなタイプなのだろうか?

さらに広報部は「からあげクン一家と仲間たちの相関図」を入手したというのだ。 → 続きを読む

[公開直前☆最新シネマ批評]
毎週金曜日は、映画ライター斎藤香が皆さんよりもひと足先に拝見した最新映画の中からおススメ作品をひとつ厳選してご紹介します。本日は、明日公開の映画「ザ・タウン」をご紹介します。

今回ピックアップするのは、監督としてメキメキ頭角を現してきたベン・アフレック監督&出演の映画『ザ・タウン』。

2007年『ゴーン・ベイビー・ゴーン』(未公開・DVD)で初監督ながら同年の各映画賞レースを席巻したベン・アフレック監督。監督第2作目となる本作でも、ボストンのスラム街で活動する銀行強盗たちの、スラムから抜け出せない苛立ちや孤独をサスペンスフルに描いて、東京国際映画祭でも大絶賛! いまや「第二のクリント・イーストウッド!」という声まで上がっています。 → 続きを読む

[公開直前☆最新シネマ批評]
毎週金曜日は、映画ライター斎藤香が皆さんよりもひと足先に拝見した最新映画の中からおススメ作品をひとつ厳選してご紹介します。今回は、明日公開の映画「GANTZ」をご紹介します。

週刊ヤングジャンプに連載される奥浩哉著の同名漫画の映画化で、マニアックなファンを多く持つベストセラー『GANTZ』がいよいよ今週末より公開されます!

クランクインは2年前の2009年11月9日。死んだと思っていた登場人物が、ガンツ部屋に召集されてくる衝撃のシーンから物語は始まります。 → 続きを読む

[公開直前☆最新シネマ批評]
毎週金曜日は、映画ライター斎藤香が皆さんよりもひと足先に拝見した最新映画の中からおススメ作品をひとつ厳選してご紹介します。

本日は明日公開の米国コメディ『デューデート 出産まであと5日! 史上最悪のアメリカ横断』です。

米国と日本でスマッシュヒットとなった『ハングオーバー!消えた花ムコと史上最悪の二日酔い』のトッド・フィリップス監督作。主演はロバート・ダウニーJr.と『ハングオーバー!』にも出演していたザック・ガリフィアナキス。

ふたりは同じ飛行機に搭乗するもトラブルを起こして飛行機から追い出され、アメリカ横断珍道中が繰り広げられるという物語。俺様なピーター(ロバート)と、どんくさいイーサン(ザック)凸凹コンビの化学反応が笑いを次々と生む、かなりお下劣ギャグ満載のコメディに仕上がっています! → 続きを読む

[公開直前☆最新シネマ批評]
毎週金曜日は、映画ライター斎藤香が皆さんよりもひと足先に拝見した最新映画の中からおススメ作品をひとつ厳選してご紹介します。本日は、本日公開したばかりの映画『アンストッパブル』!

2009年に『サブウェイ123 激突』で、地下鉄相手に悪戦苦闘したデンゼル・ワシントン&トニー・スコット監督。今度は暴走する巨大列車を何とか止めようと体当たりする映画を仕上げました。どれだけ電車好きなの? 鉄道ヲタですか? と聞きたくもなりますが、試写を見て大興奮。『サブウェイ~』よりも迫力倍増した、パワフルなザ・アメリカ映画なのです。 → 続きを読む

「あけましておめでとう」、略して「あけおめ」。新年が明けてから、みなさんは何度この言葉を使用しましたか?

友人同士など比較的仲の良い人たちの間で、新年の挨拶として交わされるようになって早数年。すでに流行遅れと思っている方もいるようですが、一般的にはすっかり定着した感があります。 → 続きを読む

「あけおめ」(あけましておめでとう)、「ことよろ」(ことしもよろしく)など新年のあいさつの略語。若者を中心に使われるようになってから何年も経ちましたね。中にはこの言葉はすでに時代遅れとして、あえて使わない人もいるかもしれませんが、一般になんとなく定着している様子。

しかしながら、時代が変われば言葉も変化するものです。というわけで今後、新年に流行りそうな挨拶を記者が勝手に考えてみることにしました。 → 続きを読む

[公開直前☆最新シネマ批評]
毎週金曜日は、映画ライター斎藤香が皆さんよりもひと足先に拝見した最新映画の中からおススメ作品をひとつ厳選してご紹介します。本日は昨日公開されたばかりの映画『相棒-劇場版Ⅱ』。

昨日、天皇誕生日に公開された『相棒-劇場版Ⅱ-警視庁占拠!特命係の一番長い夜』。テレビ朝日人気ドラマの映画化第2弾です。実は、ドラマ『相棒』を見たことがない記者。ドラマも知らんで何がわかるんだ? と怒られそうですが、映画をヒットに導くにはドラマファンじゃない観客も取り込んでいかなくては! そこで、「相棒」ビギナーの記者も参戦して、作品の魅力をお伝えしようというわけです。 → 続きを読む

もうすぐクリスマス。日本でも最近はカップルで過ごすより、グループで過ごす方が人気のようですが、いわゆるカップルが盛り上がるというのは日本だけ。アメリカやヨーロッパではクリスマスは家族で祝うイベントであり、カップルで過ごすと聞くと「かわいそう」とまで思われる可能性が。

ほかにも私たち日本人が知らない、クリスマスの過ごし方(アメリカ)をいくつかご紹介。

■祝うのは24日ではなく、25日である

いつからか日本人はクリスマスイブである24日をお祝いすることになったのでしょう? お祝いをするのは25日で、もちろん子供たちにプレゼントが渡されるのも25日です。25日の朝、ツリーの下に置かれたクリスマスプレゼントを家族で開け、豪華なランチ、もしくはディナーもその後に行われます。 → 続きを読む

あと10日ほどで今年も終わり。年が明けるまでにやっておきたいことと言えば、何はさておき大掃除です。掃除に便利な高温ドライスチームクリーナー「シャーク スチーム ポータブル」を販売する株式会社オークローンマーケティング(名古屋市東区)では、20~59歳の男女512名を対象に「大掃除に関するアンケート」を実施しました。 → 続きを読む

[公開直前☆最新シネマ批評]
毎週金曜日は、映画ライター斎藤香が皆さんよりもひと足先に拝見した最新映画の中からおススメ作品をひとつ厳選してご紹介します。本日は明日公開の『ばかもの』。

成宮寛貴と内田有紀主演のラブストーリー『ばかもの』。原作は芥川賞作家の絲山秋子氏。ということは物語はしっかり練られ問題ないだろうと想像できますが、それがどこまで映像として訴えるものになっているかがポイント。 → 続きを読む

スキンケア商品を美男子に擬人化! 禁断(?)のボイスドラマ公開中

漫画やアニメなどで話題になった擬人化キャラクター。今度は、スキンケア「ヴァセリン」が美男子に擬人化されました。しかも、携帯で配信中のボイスドラマで擬人化キャラの声とストーリーを楽しむことができるというのです。

ユニリーバ・ジャパンが展開するスキンケアブランドの「ヴァセリン」は、顔や唇、爪の先など、乾燥しやすい部分にどこにでも使用できる万能クリーム。

いったいどのように擬人化されるのかと思いきや、なんと「ヴァセリン」の多岐にわたる用途(ハンドケア、かかとケア、外出乾燥対策など)を個性豊かな美男子としてキャラクター化したそうです。物ではなく「用途」を擬人化って、なんかすごい。 → 続きを読む

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