現在、世界中で多くの人が使用しているマスクですが、聴覚障害の人にとっては不便に感じる場面も多いといいます。
手話で会話をする際、聴覚障害の人は手の動きだけでなく口の動きとあわせて情報を読み取るのだそう。そのため、マスクで口元を覆うことは、意思疎通を図るうえでの大きな妨げになるのだとか。
そこで、アメリカのイースタンケンタッキー大学に通う21歳の大学生アシュリー・ローレンス(Ashley Lawrence)さんが考案したのが、聴覚障害の人に向けて口元に工夫を加えたマスクです。
目からウロコのその工夫とは……!