シカゴ郊外に住むとある女性が、自宅の庭に捨てられていた箱を発見。中をのぞいてみると……なんと、ひどく弱った状態の子猫が入っているではありませんか。
驚いた女性があわててその子猫を動物病院の緊急外来へ連れていくと、首に怪我を負っていることが判明。すぐさま手術を受けることになったのです。
シカゴ郊外に住むとある女性が、自宅の庭に捨てられていた箱を発見。中をのぞいてみると……なんと、ひどく弱った状態の子猫が入っているではありませんか。
驚いた女性があわててその子猫を動物病院の緊急外来へ連れていくと、首に怪我を負っていることが判明。すぐさま手術を受けることになったのです。
ラブラドール・レトリバー系ミックス犬のアナ(Ana)は、おそらく2歳の女の子。けれど、最初発見されたときは、そうしたこともわかりませんでした。
アメリカ・テキサス州南部で、ひどくぼろっぼろの状態で保護されたアナ。栄養失調でとても衰弱しており、皮膚と目には病気を患っていて、心もすっかりちぢこまっていたといいます。
発見した夫婦がすぐに救助しようと試みたものの、怯えきって逃げ回り、捕まえられず。その1週間後にやっと保護されて、獣医のもとへ運び込まれました。
鳩は、日本国内でもそこかしこで見かける鳥ですが……。こんなにきらびやかな衣装を身に着けている鳩は、きっとほとんどの人が見たことがないはず!
世にも珍しい “おめかしした鳩” が発見されたのは、2018年11月10日。場所は、アメリカ・アリゾナ州の都市グレンデール。
鳩は若いオスだったようで、驚くことにラインストーンがついたキラキラのベストを着ていたのだそう。そのゴージャスな装いが、海外ネットユーザーから注目を集めているようなんです。
本日ご紹介する動物保護団体「Hope For Paws(ホープ・フォー・ポーズ)」の活動は、ニャンコのレスキュー。
ガラス瓶に頭がはまってしまった子猫がいると連絡を受けて駆けつけると、なんとガラスが割れており、子猫の顔にも傷が……。
子猫がガラス瓶から頭を引き抜こうと暴れた結果、割れてしまったよう。一刻も早く助けたいと思うレスキューチームですが、子猫は人になれておらず、逃げまどってしまいます。
「高速道路脇で、黒いピット・ブルの子犬がびっこを引いている」と連絡を受け、保護に向かったアメリカのレスキューチーム「HOPE FOR PAWS(ホープ・フォー・ポーズ)」のメンバー。
しかしそこにいたのは「子犬」ではなく、ガリガリにやせ細った成犬でした。レスキュー隊員は口笛を鳴らしながら声をかけますが、けたたましく吠え立てられ、思わず動揺して声を上げます。
まったく人間を信用せず、吠え続けるワンコ。頑固で気性の荒い犬を相手に、救出は困難を極めます……!
住民からの連絡をもとに動物の保護・救助活動を行うアメリカのレスキューチーム「HOPE FOR PAWS(ホープ・フォー・ポーズ)」。Pouchでも、これまで何度かその活動をご紹介してきました。
今回は彼らの活動の中から、あるワンコファミリーの救出劇をご紹介したいと思います。
保護対象となったのは、コンテナの下でふるえる1匹のママ犬と4匹の子犬たち。しかし、すきまが狭すぎて人の手が届かず苦戦しているうちに、小さな子犬たちは怖がってさらに奥へと逃げ込んでしまいます。レスキュー、成功するのでしょうか?
アメリカ・ワシントン州にあるアニマルシェルター「Purrfect Pals」。ここに別のアニマルシェルターから、助けを求める連絡が舞い込みました。
たくさんの動物たちを飼うだけ飼ってろくに世話しない、いわゆる無責任な “多頭飼い” のケース。24匹のペルシャ猫と16匹の犬が、小さくて不潔なゲージに閉じ込められているところを発見されたとのこと。「Purrfect Pals」は、このうち15匹の猫を保護したのだそうです。
アメリカのコロラド州で暮らすインスタグラマーのシンシアさんは、ヘンリーという名のオス犬と、バルーという名のオス猫を飼っています。
にゃんこのバルーは2017年10月頭ごろに家族として迎え入れられたばかり。インスタグラム初登場の際には、 “お兄ちゃん” であるヘンリーの頭の上にちょこんと乗っかったショットが掲載され、多くの人のハートをヒット♡ 1万4000超の「いいね」を集めていたほどでした。
アメリカ・フロリダ州のペット美容室「BGE Grooming」がフェイスブックに投稿していたビフォーアフター写真が衝撃的! 写っていたのは1匹の犬で、ビフォーの顔は伸びきった毛に覆われすぎていて、鼻先くらいしか確認することができません。
しかも全身泥かなにかで汚れている状態で、大変な苦労をしてきたようです。対して綺麗にグルーミングされたアフター写真では、まったくの別人ならぬ “別犬” に大変身! この犬の身に、一体何が起きていたというのでしょうか?
アニマルレスキュー団体「Hope For Paws」がYouTubeに公開したのは、ワンコが人間に心を開いてくれるまでの一部始終をとらえた映像です。
「ケガをした犬がいる」と通報を受けた「Hope For Paws」が現場に急行すると、そこにいたのは1匹の黒いワンコ。敵だと思っているのか、短い手足で必死に逃げ回ります。
後にリオ(Rio)と名付けられるワンコはこのとき、前の飼い主に捨てられ、あげく交通事故に遭っていた模様。すっかり人間のことが信じられなくなってしまったのでしょうか。頭に傷を負い、脚もケガしているのに、死にもの狂いで逃走を図ろうとしていたんです。
ゾウの保護活動を行っているタイの非営利団体「Save the Elephants Foundation」が運営する「Elephant News」がYouTubeで公開していたのは、愛とパワーがこれでもかというほどみなぎっている、ゾウさん動画です。
場所はタイのアニマルシェルター、「エレファント ネイチャー パーク(Elephant Nature Park)」。保護されたゾウたちに触れ合うことができるこの施設に、ごく最近ちっちゃな “新入り” が入ったよう。
“新入り” のDok Gaewは、まだ子供のゾウ。1歳9カ月になる孤児だそうで、動画には先住のゾウさんたちが大挙して押しかけ、手厚い歓迎をしている様子が収められていました。
アメリカ・ロサンゼルスを拠点に活動を続けている動物保護団体「Hope For Paws」は、暴風雨がカリフォルニアを襲ったある日、犬の親子を救助するべく車を走らせていました。
近隣住民からの連絡を受けた「Hope For Paws」のスタッフが到着するまでにかかった時間は、なんと3時間半。真っ暗闇のなか、懐中電灯の光を駆使しながら茂みの中を散策すると……。そこにいたのは、1匹のペットブルのメスと、生まれたばかりの子犬8匹でした。
アメリカである猫の親子が保護されました。4匹いた子猫たちはおよそ生後3週間。しかし1匹だけ他の兄弟と比べて小さすぎる猫がいました。重さは170グラムと生後1週間の子猫の体重ほどしかなく、どうやら発育不良で母猫にも諦められてしまったようです。
「フライ」と名付けられたその小さな子猫は、抱き上げるとゴツゴツしていて、ほとんど骨と皮の状態。そして、診察してみると、貧血症、心雑音、脱水症状、栄養障害、低体温、上気道感染症などの兆候が見られ、絶望的な容態でした。
しかし、生後まもない子猫の専門の獣医、ハンナ・ショーさんの懸命の看病もありフライは奇跡的な快復を見せはじめます。
エリザベス・スペンスさんは、3人の子を持つお母さん。夫と一緒に、3匹の保護猫たち、3匹の保護犬たちのことも育てています。スペンスさんのInstagramには、ワンコやニャンコ、そして子どもたちとの幸せそうな写真がいっぱい。
実はそのうちの1匹、9歳のメス犬のノラは、虐待されていた過去があります。2008年11月、カナダ・マニトバにあるブリーディング施設の裏庭でレスキュー隊に発見されたとき、ノラは汚いおりに入れられ、なんとお腹の中には赤ちゃんがいたのだそう。生後わずか10カ月のときのことでした。
2016年12月。アメリカ・シカゴ南部の初老男性が暮らす家の地下で発見された猫の姿は、驚くべきものでした。
長い間、ブラッシングもカットもされていなかったようで、長く伸びきった毛が全身に絡まり、まるでモップのように薄汚れています。さらに、伸びた毛が塊のようになった部分もあって、いったいどこからどこまでが体なのかすら分からないほど。伸びきった毛の重さは、およそ2kgもあったそう。一体なぜ、猫はこんな悲惨な目に遭ってしまったのでしょうか。
欧米の人々にとってのクリスマスは、家族とともに過ごす日。家族というのはもちろん、ペットも含まれます。
さて、そんなクリスマスを前に、アメリカ・コロラド州にあるアニマルシェルター「Humane Society of the Pikes Peak Region」で、ちょっとした奇跡が起きていたようです。
2016年12月19日。フェイスブックにアップされた映像に映っていたのは、空っぽのケージの中で歓喜の雄たけびをあげるスタッフたちの姿でした。なぜ、そんなに喜んでいるの? どうしてケージが空っぽなの?
アフリカの大地ですやすや仲良くお昼寝していたのは、ゾウの赤ちゃんとダチョウさん! そもそも仲良くなることのなさそうな両者が、一体全体どうして、ぴったり寄り添って眠っているのでしょう。
海外サイト「The Dodo」によると、孤児となったゾウを保護する活動する団体「The David Sheldrick Wildlife Trust 」が、井戸に落ちて群れからはぐれてしまった生後1カ月のオスのゾウの赤ちゃんを保護したのだそう。
野生の鳥類、しかも猛禽(もうきん)類ともなると、なかなか人間に心を開くことはないのでは……というイメージがあります。しかし、たとえ野生動物であっても助けてくれた人には恩を感じるし、愛情を返してくれるのだと教えてくれるのがこの写真。
ワシミミズクと人間がハグする、という奇跡的な光景に胸がいっぱいになります。