「映画」の記事まとめ (37ページ目)

実写版映画『逆転裁判』に海外ユーザー大興奮「生きる意味を見つけた!」「日本よ、ありがとう」

シリーズ累計販売本数が410万本という驚異の人気を誇る法廷バトルゲーム『逆転裁判』。その綿密に練られたストーリーとユニークなキャラクターが多くの人の心をわしづかみにし、その人気はとどまるところを知りません。

そして今回、その実写版映画が来年2012年2月11日に公開されることとなり、話題を呼んでいます。しかしここで特筆すべきことは、その話題になっている場所。日本でももちろん注目されているのですが、海外ではそれを勝るくらい大きな反響を呼んでいます。

次が実写版映画『逆転裁判』のトレーラーを見た海外ユーザーの反応です。 → 続きを読む

ニコール・キッドマンは主演作『ラビット・ホール』のためにウディ・アレンを振った!?【最新シネマ批評】

[公開直前☆最新シネマ批評]
映画ライター斎藤香が皆さんよりもひと足先に拝見した最新映画の中からおススメ作品をひとつ厳選してご紹介します。

今回ピックアップする作品は、明日公開の映画でニコール・キッドマン主演作『ラビット・ホール』。ニコールがアカデミー主演女優賞を受賞した『めぐりあう時間たち』以来、久々にアカデミー賞候補になった作品がいよいよ登場です。

閑静な住宅街に住む夫婦のベッカ(ニコール・キッドマン)とハウイー(アーロン・エッカート)。表向きは問題のない夫婦に見えるが、実はひとり息子を事故で失っており、ベッカもハウイーも悲しみから立ち直れず、ひたすら思い出にひたり、耐えるばかりだった。

そんなときベッカは息子を轢き殺した犯人の青年ジェイソン(マイルズ・テラー)と出会い、なんと彼と交流を持つようになる……。 → 続きを読む

iPhone 4Sで撮影した映像が美しすぎる! まるで映画のよう

携帯電話というカテゴリーにおさまらない、アップルの秀作iPhone。最新モデルのiPhone4Sが登場して未だ間もないですが、これで撮影した映像が美しすぎると、現在インターネット上で話題になっています。

撮影監督を務めたのは、フランスの若き映画製作者Mael Sevestre氏。全編iPhone4Sのみで撮影し、アップルの編集ソフトFinal Cut Pro7で編集を施しただけという、シンプルな手法でありながらあまりにも美しいショートムービーは、まるで本格的に撮影された映画のよう。 → 続きを読む

むしょうにB級グルメが食べたくなる映画『極道めし』【最新シネマ批評】

[公開直前☆最新シネマ批評]
映画ライター斎藤香が皆さんよりもひと足先に拝見した最新映画の中からおススメ作品をひとつ厳選してご紹介します。

今月のピックアップは『極道めし』です。土山しげる原作の同名グルメ漫画を映画化。人生ドラマと思い出料理を合わせた、心も胃袋も満足できる! とてもおいしい映画となっております。

とある刑務所の204号の5人の囚人が、それぞれ思い出の食事を語り合う物語。実は、その思い出話には、お正月のおせち料理を懸けた男たちの密かな闘いがあり、その思い出に登場するメニューがとても美味しそうなのです! → 続きを読む

全米で絶賛される35年ぶりの新作『くまのプーさん』/ベテランアニメーター76歳の力あり!【最新シネマ批評】


[公開直前☆最新シネマ批評]
映画ライター斎藤香が皆さんよりもひと足先に拝見した最新映画の中からおススメ作品をひとつ厳選してご紹介します。

今回のピックアップはなんとアニメーション作品『くまのプーさん』(9月3日公開)です。何度かディズニーで映画化されている「プーさん」シリーズですが、今回は新しい『くまのプーさん』。ウォルト・ディズニー生誕110周年を記念して作られた35年ぶりの新作なのです! → 続きを読む

主演映画『神様のカルテ』で櫻井 翔が悩んだ理由とは?【最新シネマ批評】


[公開直前☆最新シネマ批評]
映画ライター斎藤香が皆さんよりもひと足先に拝見した最新映画の中からおススメ作品をひとつ厳選してご紹介します。

今回のピックアップは明日27日公開の映画、嵐の櫻井 翔主演『神様のカルテ』。2010年度本屋大賞第2位になった夏川草介のベストセラー小説の映画化です。櫻井演じる栗原一止の妻ハル役は宮崎あおい。

保険会社のCMでもおなじみのふたりですが、残暑の夏にさわやか~な風を運んでくれるこのカップルの共演作は、櫻井がクランクアップで涙を流すほど! 彼にとって思い出深い作品になったようです。 → 続きを読む

映画『シャンハイ』の菊地凛子さんとミカエル・ハフストローム監督を直撃インタビュー!【最新シネマ批評】

今回は最新シネマ批評始まって以来、初のインタビュー! ゲストは『シャンハイ』でスミコを演じる菊地凛子さんとミカエル・ハフストローム監督です。

映画『シャンハイ』は第二次世界大戦直前の上海を舞台にした大河ロマン。日本軍大佐タナカに渡辺謙、中国の黒社会のボスにチョウ・ユンファ、その妻にコン・リー。米国諜報員ポールにジョン・キューザック。ポールの親友の恋人で事件の鍵を握るスミコを演じるのが菊地凛子さん。まさにオールスターキャスト! → 続きを読む

映画『ジョン・レノン,ニューヨーク』で元祖イクメン「ジョン」を発見!【最新シネマ批評】


[公開直前☆最新シネマ批評]
映画ライター斎藤香が皆さんよりもひと足先に拝見した最新映画の中からおススメ作品をひとつ厳選してご紹介します。

今週のピックアップは、明日13日より公開の伝説のミュージシャン、ジョン・レノンのドキュメンタリー『ジョン・レノン,ニューヨーク』。生誕70周年、没後30周年の2010年に製作された本作は、彼が愛してやまなかった街、ニューヨークでの日々を綴った作品です。

オノ・ヨーコとの出会いをきっかけにビートルズの世界から大きく飛躍しようとしていたジョン。ビートルズ解散後、平和活動、反戦運動に没頭し、ヨーコをバッシングする英国に怒りを爆発させて米国に渡ったけれど……。そんな彼の身に起こった出来事とは?

彼に近い人物たち、オノ・ヨーコやカメラマン、プロデューサーらが、ニューヨークでのジョンのエピソードを語り、記録写真と秘蔵映像、初公開音源でジョン・レノンが蘇ります。 → 続きを読む

ヴァンパイア映画の傑作『ぼくのエリ 200歳の少女』のリメイク『モールス』は、オリジナルを超えたか?【最新シネマ批評】


[公開直前☆最新シネマ批評]
映画ライター斎藤香が皆さんよりもひと足先に拝見した最新映画の中からおススメ作品をひとつ厳選してご紹介します

今週のピックアップは本日5日公開の『モールス』。本作は、スウェーデン映画『ぼくのエリ 200歳の少女』のハリウッド版リメイクです。監督は『クローバー・フィールド/HAKAISHA』のマット・リーヴス。製作当時はスウェーデン版が傑作ゆえ「大丈夫か…」と懸念されていた本作ですが、これが全米レビュー大絶賛の作品に仕上がっているのです。 → 続きを読む

キッチュなジャパン盛り沢山の映画『カーズ2』!  挿入歌にPerfume「ポリリズム」を起用【最新シネマ批評】


[公開直前☆最新シネマ批評]
映画ライター斎藤香が皆さんよりもひと足先に拝見した最新映画の中からおススメ作品をひとつ厳選してご紹介します。

今週のピックアップは明日30日(土)公開の映画、ディズニーピクサーの新作『カーズ2』。人気を博した前作『カーズ』から5年。主人公マックイーンやメーターたちは世界へ飛び出します。加えて映像も飛び出す3D! 大進歩を遂げるCGアニメーション『カーズ2』ですが、この新作にはいたるところにジャパン! が存在しているのです。 → 続きを読む

実写版『忍たま乱太郎』の映画化は、なんと『十三人の刺客』の撮影現場から始まった!【最新シネマ批評】

[公開直前☆最新シネマ批評]
映画ライター斎藤香が皆さんよりもひと足先に拝見した最新映画の中からおススメ作品をひとつ厳選してご紹介します

今週のピックアップは明日23日(土)公開の実写版『忍たま乱太郎』! NHKで19年続く人気TVアニメ期待の実写化。

主演はこども店長こと加藤清史郎、監督はなんと三池崇史! そして子供向き映画と思いきや、大河ドラマもビックリ仰天の超豪華キャストがズラリ。ベテランから若手まで人気俳優たちが「誰?」と思うほどの特殊メークをほどこし、忍者たちに大変身する、にぎやかで楽しいこの夏休み映画。実は苦労のあと、驚くほどの幸運に導かれて完成した映画なのです。 → 続きを読む

『ハリーポッターと死の秘宝PART2』はスリリングで壮絶な卒業式!!【最新シネマ批評】


[公開直前☆最新シネマ批評]

映画ライター斎藤香が皆さんよりもひと足先に拝見した最新映画の中からおススメ作品をひとつ厳選してご紹介します。

今週のピックアップは遂に完結編となった本日より公開の『ハリー・ポッターと死の秘宝PART2』。長年続いたこの人気シリーズで、タイトル・ロールを演じたダニエル・ラドクリフ&同級生ハーマイオニー役のエマ・ワトソン、ロン役のルパート・グリントは『ハリポタ』を卒業することに。最後となった本作は、最終章にふさわしい、ド派手でスリリング、エンタメの真髄をこれでもかと魅せてくれる傑作となっております。 → 続きを読む


[公開直前☆最新シネマ批評]

映画ライター斎藤香が皆さんよりもひと足先に拝見した最新映画の中からおススメ作品をひとつ厳選してご紹介します。

今週のピックアップは本日8日公開の映画『アイ・アム・ナンバー4』。『アルマゲドン』などアクションメガ盛り映画で有名な映画監督、マイケル・ベイがプロデュースした作品です。

本人は『トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン』で忙しく手がけられないため、『イーグル・アイ』のD・J・カルーソが監督を担当。主演はアレックス・ペティファー。映画ファン、特に英国美少年好きなら「どっかで聞いたことがある名前……」ではないでしょうか。 → 続きを読む

[公開直前☆最新シネマ批評]

映画ライター斎藤香が皆さんよりもひと足先に拝見した最新映画の中からおススメ作品をひとつ厳選してご紹介します。

『ブラック・スワン』でアカデミー賞主演女優賞を受賞後、日本で出演作ラッシュが続くナタリー・ポートマン。なんと7月2日、同日に彼女が出演する映画が2本同時公開します! ということで今回は『マイティ・ソー』と『水曜日のエミリア』の2本からナタリーの魅力を探っていきたいと思います。 → 続きを読む

[公開直前☆最新シネマ批評]
毎週金曜日は、映画ライター斎藤香が皆さんよりもひと足先に拝見した最新映画の中からおススメ作品をひとつ厳選してご紹介します。

70年代人気を博したガールズ・ロックバンドの先駆者ランナウェイズ。彼女たちのグループ結成から舞台裏まで描いた明日12日公開の映画『ランナウェイズ』を今回はピックアップ!

70年代ロック界に彗星のように現れたガールズ・ロックバンド「ランナウェイズ」は、日本で絶大な人気を博したが、結局は一時的なブームに終わってしまった。そんなランナウェイズがなぜいま映画に? その発端は、下着姿で「チェリー・ボム!」とシャウトしていたボーカリスト、シェリー・カーリーが上梓(じょうし)した自伝があったのです。 → 続きを読む


[公開直前☆最新シネマ批評]
毎週金曜日は、映画ライター斎藤香が皆さんよりもひと足先に拝見した最新映画の中からおススメ作品をひとつ厳選してご紹介します。本日は明日公開の映画「アレクサンドリア」です。

今回のピックアップ作品はアレハンドロ・アメナーバル監督作『アレクサンドリア』。4世紀ローマ帝国末期のエジプトに生きた天文学者ヒュパティアの物語です。

映画を見るまでは、大昔に実在した天文学者の崇高な人生と古代における科学を壮大に描いた物語と思っていたけれど(ま、実際そうなんですが)、映画の中で起こっている出来事がいまエジプトで起こっていることと重なって驚いてしまいました! → 続きを読む

[公開直前☆最新シネマ批評]
毎週金曜日は、映画ライター斎藤香が皆さんよりもひと足先に拝見した最新映画の中からおススメ作品をひとつ厳選してご紹介します。本日は映画「英国王のスピーチ」です。

2月28日(日本時間)に発表される第83回アカデミー賞で、作品賞、監督賞、主演男優賞、助演男優賞、助演女優賞など、主要部門含め12部門という最多候補となっている『英国王のスピーチ』。今回は、『ソーシャル・ネットワーク』とアカデミー賞主要部門を争うであろう本作をピックアップ! → 続きを読む

[公開直前☆最新シネマ批評]
毎週金曜日は、映画ライター斎藤香が皆さんよりもひと足先に拝見した最新映画の中からおススメ作品をひとつ厳選してご紹介します。本日は映画「男たちの挽歌」です。

2月19日より公開される『男たちの挽歌 A BETTER TOMORROW』は、ジョン・ウー監督の出世作&チョウ・ユンファをスターにした香港ノワールの傑作『男たちの挽歌』(86)のリメイク。製作はジョン・ウーで、彼が認めた韓国版リメイクというわけです。

兄弟と友情の絆をバイオレンスたっぷりに描いた本作ですが、この『男たちの挽歌』という映画そのものもドラマティックな歴史を抱えた映画なのです。 → 続きを読む

[公開直前☆最新シネマ批評]
毎週金曜日は、映画ライター斎藤香が皆さんよりもひと足先に拝見した最新映画の中からおススメ作品をひとつ厳選してご紹介します。本日は映画「あしたのジョー」をご紹介します。

いよいよ本日2月11日より公開される実写版『あしたのジョー』。

ちばてつやの原作漫画は長きにわたり語り継がれてきた傑作。最初の実写は70年に公開されているので(ジョー・石橋正次・力石:亀石征一郎・丹下:辰巳柳太郎)今回の映画はリメイクとなります。

とはいえ、リメイクだし、有名な人気漫画だし……とトントン拍子に映画化が決まったわけではありません。企画を立ち上げた伊興田プロデュサーは「最初は、いろんな人にやるな! と言われましたね。そこは手を出しちゃいけない……と」。 → 続きを読む

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