「東日本大震災」の記事まとめ (3ページ目)

東日本大震災からもうすぐ丸4年……被災地宮城県の野菜を全国へ広める「みやベジ」プロジェクト

東日本大震災から、あと数日ほどで丸4年。

長いような、短いような、4年間。みなさんはこの間、いったいどのような時を過ごされたでしょうか。甚大な被害を受けた土地で暮らしていたか否か、その点でこの年月は、全く様相を変えるのではないかと思います。

本日ご紹介するのは、宮城県の野菜の美味しさを、より多くの人に広めるための「みやベジPROJECT」

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映画『谷川さん、詩をひとつ 作ってください。』の谷川俊太郎さんと杉本監督に直撃インタビュー!

[公開直前☆最新シネマ批評・インタビュー編]
映画ライター斎藤香が皆さんよりもひと足先に拝見した最新映画のなかからおススメ作品の監督とキャストをインタビュー!

今回はドキュメンタリー『谷川さん、詩をひとつ 作ってください。』(11月15日公開)の谷川俊太郎さんと杉本信昭監督にインタビュー。“詩は人々の日常に向き合えるか”と様々な年代の人々の生活と谷川俊太郎の詩を結びつける映画『谷川さん、詩をひとつ 作ってください。』。この映画はこれまで見たこともない世界へと連れてってくれる作品です。さっそく、杉本信昭監督と主演の詩人・谷川俊太郎さんにお話しを聞いてきました。

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福島原発事故の関係者が総出演する原発ドキュメンタリー映画「無知の知」が気になる

「東日本大震災から約3年の月日が経った。だが私は、何が正しいのか、何もわからずにいる」

本日ご紹介するのは、11月1日から東京・ポレポレ東中野ほかで公開されているドキュメンタリー映画、「無知の知」。

原発事故後、原発そのものに疑問を持ったという石田朝也監督が、福島の人々や震災当時の内閣関係者、原子力工学者や太陽光発電関係者など、様々な人々にインタビューを決行。それらすべてを記録した、注目の作品です。

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ユナイテッドアローズから「東北コットン」を使ったカーディガンが出るよ / ファッションを通じて東日本大震災の被災地を支援

7月22日(火)から、「UNITED ARROWS green label relaxing / ユナイテッドアローズ グリーンレーベル リラクシング」(以下、GLR)の全国62店舗で「東北コットン」を使ったオリジナルカーディガンが発売されます。

ファッションを通じて東日本大震災の被災地を支援するプロジェクトとのことで、東北地方で栽培されたコットンが使われているのだとか。日々、一人ひとりができることは少ないけれど、こういうカタチでならムリなく参加できそうです。

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東日本大震災から早3年半……追悼と復興の花火大会「LIGHT UP NIPPON 2014」が今年も東北各地12カ所で開催決定

2011年3月11日。日本人はもちろん、世界中の人々にとって忘れることのできない、忘れてはいけない未曾有の大災害、東日本大震災。あれから月日は流れて、3年半が経過しようとしています。

東日本大震災の復興と追悼の意を込め、東北を元気にしたい。そんな強い想いから始まった、岩手県・宮城県・福島県の太平洋沿岸の被災地10数箇所で花火を一斉に打ち上げる花火大会、「LIGHT UP NIPPON」

2011年から3年連続、毎年8月11日に行ってきた同イベントも、今年で4回目。同日全12カ所で約2万発打ち上げられる壮大な花火が、東北の夜空を華やかに彩ります。

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【前を向く】援助やボランティアではなく経済活動を通じての復興を……インテリアショップ「リビングハウス」が東北に進出することの意義

東日本大震災から、早くも3年の月日が流れました。被災地の復興はいまだ途上ではあるものの、少しずつではありますが、人々も街も、元のすがたを取りもどしつつあります。

そんな中、大阪・堀江を本拠地とするハイセンス系インテリアショップ「リビングハウス」が6月4日、東北初の店舗となる期間限定ショップを宮城県仙台三越店にオープンさせるとのこと。

どこかのお店がどこかの街に進出する、なんて、ニュースにさえならないものです……ふつうは。けれど、この出店は、ショップ側と仙台の街の両サイドの抱く想いが重なったことから実現したのだそう。それは、あの大きなダメージを乗り越えようとする、やさしくも強い想いでした。

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5月5日朝の震度5弱地震、メディアの “てんやわんやな事態” がツイッターで話題に/「NHKで放送事故」「10年前の誤字報道 “インド5強” が蒸し返される」など

本日早朝に関東を襲った地震、本当にビックリしましたねぇ。みなさん、被害などはなかったでしょうか。

東京都心ではなんと震度5弱を観測したとのことですが、ふむ、確かに大きかった! 本格的に揺れ出す少し前、地面が「ゴゴゴ……」と地鳴りのような音を立てていたように感じられたし、ここのところ体験したことのない揺れ方だったので恐怖を感じたもの。

さて、予想を超える大きな揺れに戸惑ったのは、どうやらメディア関係者のみなさまも同じだったご様子。というのも朝早くからツイッターを賑わせていたのは、地震を伝えるメディアの、あまりに「てんやわんや」な惨状だったのです!

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「子供たちが発信する被災地の3年」VICE Japanが取材/ 放射能に苦しむ福島の子どもたちの今を伝える

被災地の現状を知ってもらいたい。そんな思いの元に活動する、ふたりの若者がいます。福島県飯舘村出身の菅野大輝君と、同県伊達市出身の高松海人君は、まだ10代。

彼らは2011 年6月に設立された、被災した東北の子供たち自ら被災地復興の様子や生活の変化を写真と文章で記録し、世界に発信し続けるプロジェクト『キッズ フォトジャーナル(KPJ)』のメンバーであり、同時に福島県に暮らす被災者でもあります。

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震災後に変わった私たちの生活・価値観

2011年3月11日に起こった東日本大震災。丸3年たってなお、被災者の心のケアなど様々な課題が残る一方、新しい生活が軌道に乗ってきたり、自分たちの持つ伝統や地域の魅力に気づいて活動を始めたりする被災者の方々がいます。

震災で変化があったのは被災地にすむ人だけではありません。さまざまな人に話を聞くなかで語ってくれた「震災後に変わったこと」を紹介します。

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【東日本大震災から3年】3年前の3月11日、みんなどこで何してた?

2011年3月11日14時46分、東北沖でマグニチュード9.0の巨大地震が発生しました

日本周辺で観測史上最大の激しい揺れと高さ10mを超える大津波、そして福島第1原発事故の放射能汚染が東北地方を襲った東日本大震災。その発生から今日で丸3年を迎えます。

3月10日の警視庁のまとめによると、全国の犠牲者は死者1万5884人、行方不明者2633人。避難生活による体調悪化などの「地震関連死」の2916人を加えると、東日本大震災による犠牲者は約2万1500人にのぼります。

3年前のあの日、あの巨大地震が起こったとき、みんなどこで何をしていたのか。あの瞬間、みんなの周りではどんなことが起こっていたのか。Pouch編集部のライターたちに聞いてみました。

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動画で振り返る東日本大震災「世界が伝えた3.11」

今年もやってきた、3月11日。あの未曾有の災害、東日本大震災から、本日で3年が経過したことになります。

あんなに怖い思いをして、あんなに胸を痛めていたのにも関わらず、日々の生活の中で薄れていく記憶。でも決してあの日を、忘れてはならない。風化させてはいけないと、毎年この日が来るたびに、強く強く思うのです。

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『ふくしま復興塾』が3.11震災3周年祈念の連続放送をスタート/ 福島の「子ども」「コミュニティ」「食」の今、そしてこれからを考える

福島県、そして日本の未来を担う若者向け人材育成プロジェクト『ふくしま復興塾』。

福島大学うつくしまふくしま未来支援センターが主宰する同プロジェクトが、このたび「3.11震災3周年祈念」として打ち出した企画。それが、福島の「子ども」「コミュニティ」「食」。これら3つをテーマにした、インターネットによる連続放送です。

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【原発事故もうすぐ3年】旧警戒区域で動物たちと暮らす男性のドキュメンタリー『原発20キロ圏内に生きる男 続編』が公開

もうすぐ3月11日、東日本大震災発生から3年が経過することになります。そして、あの福島原発事故からも。

これほど月日が経っても、未だ震災の爪跡は根深く、こと原発事故にいたっては、その解決まで途方もない時間が要されているというのが現実です。

本日ご紹介するのはメディアカンパニー『VICE JAPAN』が制作したドキュメント映像、原発20キロ圏内に生きる男 続編

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「海上自衛隊の歌姫」のデビューアルバムがランキング初登場1位/ネットの声「ジブリ作品で歌ってください」「すばらしい!!」

「海上自衛隊の歌姫」のデビューアルバムが、オリコンランキング初登場で1位を獲得しました。インターネット上では、「ジブリ作品で歌ってください」や「すばらしい!!」などの声が上がっています。

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どうしようもなく心がジーンと熱くなる…海外で話題沸騰中の「日本語を学習する人向け」の歌/アーティスト白素光さんにインタビュー!!

みなさんは、白素 光(しろす ひかる)さんというインディーズアーティストをご存じでしょうか?

日本での知名度はまだそれほどないかもしれません。けれど彼は、イギリスのAmazon MP3のネオソウルチャートで15位を獲得したことのある実力派。そしてその曲が、今回、動画サイトYou Tubeよりご紹介する「The Sun and Stars」です。

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いざというときのために知っておきたい、バターとトイレットペーパーだけでできるキャンドルの作り方

もうすぐ3月11日。東日本大震災が起きて、まもなく丸2年が経過しようとしています。

自然災害がいつ起きるか、それは誰にもわかりません。いつ来るかわからない事態に常に備えておくことは必要ですが、不測の事態に直面することももちろんあり得りますよね。

そこでご紹介したいのが、動画サイトYou Tubeに投稿されていた、「バターとトイレットペーパーだけでできるキャンドルの作り方」動画です。いざというときに必ず役立つであろう知識ですので、覚えておいて損はありませんよ。

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東日本大震災から1年後の人生…投稿映像による映画『JAPAN IN A DAY [ジャパン イン ア デイ] 』の成田監督は語る!

2011年3月11日、東北大震災が起こった日。あれから1年後、みんなはどのような生活をしていて、どのような思いを抱えて生きているのでしょうか。

『グラディエーター』などで知られる英国が生んだ巨匠リドリー・スコット監督が製作総指揮をつとめる『JAPAN IN A DAY [ジャパン イン ア デイ] 』。本作は、2011年3月11日の東日本大震災から1年後、2012年3月11日の映像を一般から大募集したところからスタートしました。世界12カ国から8000もの投稿が集まり、それらの映像を編集して作り上げたソーシャルネットワークムービーが『JAPAN IN A DAY [ジャパン イン ア デイ] 』なのです。

本作はこのたび第25回東京国際映画祭特別オープニング作品に決定! 11月3日公開に先立ち、10月20日に同映画祭の特別招待作品としてワールド・プレミア上映されることになりました。「この話題作を放っておくわけにはいかん!」というわけで、ポーチは、本作の監督のひとりである成田岳監督にインタビューをしてきました!

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震災犠牲者への追悼と脱原発を祈るイベント『human ERROR 100万人パレード』開催予定! 主催者の思いとは?

東日本大震災から、もうすぐ1年。

今年の3月11日は日曜日ということもあり、全国各地で震災犠牲者の方々に対する追悼の催しが行われるようです。

その催しのひとつに、以前当サイトでもお伝えしたことのあるロックバンド『FRYING DUTCHMAN』が主催する『human ERROR 100万人パレード』があります。

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【気仙沼】 津波で被害にあった松の木がまるで「竜」に見えると話題 / 実際に現地に行ってみました

宮城県、気仙沼市岩井崎まるで竜に見える松の木があるのをご存じでしょうか。この松の木、津波の被害にあったものの、その見た目が竜に見えること、今年が辰年ということもあって、多くの人が訪れるんだそう。

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最新作『ヒミズ』で園監督が吠えた! 「震災背景なくして撮り続けることはできない!!」【最新シネマ批評】


[公開直前☆最新シネマ批評]
映画ライター斎藤香が皆さんよりもひと足先に拝見した最新映画の中からおススメ作品をひとつ厳選してご紹介します。

今週ピックアップする作品は明日公開の映画、園子温監督の『ヒミズ』。主演の染谷将太と二階堂ふみがヴェネチア国際映画祭でマルチェロ・マストロヤンニ賞(最優秀新人賞)を受賞して話題になった作品です。 → 続きを読む

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