「SF映画」の記事まとめ
先日お伝えした「GATSBY」のCM新シリーズ・スタート篇。
柳楽優弥さんと新田真剣佑さんが宇宙を股にかけて活躍する警察官役に扮しており、これからの展開が非常に気になるものでした。
で、いよいよその本編となる『GATSBY COP 第1部篇』がこのたび解禁に! 映画さながらの壮大なスケール感でめちゃくちゃカッコイイ!! ヤギラ&マッケンユーの美貌にも、近未来とレトロが混在するカオスな世界観にも、目が釘付けになっちゃいます。
バーカウンターに座ったら、ロボットが注文を取りに来てカクテルを作ってくれる……。
まるでSF映画に出てきそうなシチュエーションを実現してくれるのが、エストニアの企業Robolabが開発した「Yanu(ヤヌ)」です。
「ヤヌ」は、AI(人工知能)を兼ね備えたサービスロボット。ドリンクを作って提供してくれるだけでなく、お会計をしたり、お客さんを認識してコミュニケーションしたりすることも可能。なんとジョークまで飛ばしてくれる(!)というのだから、人間顔負けです。
【最新シネマ批評】
映画ライター斎藤香が皆さんよりもひと足先に拝見した最新映画のなかから、おススメ作品をひとつ厳選してご紹介します。
今回ピックアップするのは、映画『メッセージ』(2017年5月19日公開)。そうです、あの「ばかうけ」にソックリな宇宙船が出てくる映画です。まさかドゥニ・ヴィルヌーヴ監督自ら「宇宙船のデザインは、ばかうけに影響されたんだよ」なんて言うとは思いませんでしたよ。
でもみなさん、もう「ばかうけ」のことは忘れてください。映画『メッセージ』に登場するあの宇宙船から「ばかうけ星人」は出て来ませんからね!
この映画は「あなたの人生の物語」(テッド・チャン著)が原作です。SF的なタイトルではありませんが、映画を最後まで見ると、このタイトルの意味がわかります。これは人生の映画なのです。
突如出現した未知なる飛行物体。彼らの目的は? 人類になにを伝えようとしているの……? 本日紹介するのは、2017年に公開される、『ブレードランナー』続編の監督ドゥニ・ヴィルヌーヴさんの最新映画『メッセージ』に関する話題。
この映画は、優れたSF作品に贈られるネビュラ賞を受賞したアメリカ人作家、テッド・チャンさんの小説『あなたの人生の物語』が原作で、主演はアカデミー賞に5度ノミネートされた女優、エイミー・アダムスさん。
さまざまな角度から注目を浴びている作品のようなのですが、日本のTwitterユーザーが注目したところは、どうやら映画とは全く別のところだったようで。
[公開直前☆最新シネマ批評]
映画ライター斎藤香が皆さんよりもひと足先に拝見した最新映画のなかから、おススメ作品をひとつ厳選してご紹介します。
今回ピックアップするのは第88回アカデミー賞作品賞候補にもなっているリドリー・スコット監督作『オデッセイ』(2016年2月5日公開)です。
宇宙飛行士が火星に取り残されてしまうという絶望的な状況から、生き延びるという凄い話。どんなに重苦しいSFかと思ったら、主人公は知恵と勇気とユーモアで乗り越えていくんですよ。
今、超話題のイベントといえばコレ!「スター・ウォーズ展 未来へつづく、創造のビジョン。」(4月29日~6月28日/六本木ヒルズ展望台東京シティビュー内 スカイギャラリー)でしょう。
5月4日の「スター・ウォーズの日」では『スター・ウォーズ』のコスプレさんたちがわんさと六本木ヒルズに集合。GWは、なんと入場6時間待ちという驚異の大混雑で、ニュースにもなったのでご存じの人も多いのでは? その大人気の「スター・ウォーズ展」に行ってきましたよ!
[公開直前☆最新シネマ批評]
映画ライター斎藤香が皆さんよりもひと足先に拝見した最新映画の中からおススメ作品をひとつ厳選してご紹介します。
今週ピックアップするのはトム・クルーズの新作映画『オール・ユー・ニード・イズ・キル』(7月4日公開)です。なんと原作は桜坂洋のSFライトノベル。これが面白い! 最近のトム・クルーズ映画の中では突出の出来です。日本のSFを実写化すると、こんなすごい世界が広がるんだと、ちょっと誇らしい気持ちにさえなりましたよ。
同じ日を繰り返す時のループに巻き込まれたケイジ(トム・クルーズ)が侵略者と闘う映画ですが、ケイジが一人の人間として成長する姿も描いたドラマでもあるのです。
[公開直前☆最新シネマ批評]
映画ライター斎藤香が皆さんよりもひと足先に拝見した最新映画の中からおススメ作品をひとつ厳選してご紹介します。
今回ピックアップするのは『X-MEN:フューチャー&パスト』(5月30日公開)です。大人気シリーズの『X-MEN』ですが、『ウルヴァリン:SAMURAI』を公開してそれほどたってないのに、もう本家の『X-MEN』が登場かとビックリ! ウルヴァリンは大忙しです。
でも今回の『X-MEN:フューチャー&パスト』は、ヒュー・ジャックマンだけではありません。もうスター総出演! ヒジョーに派手、ヒジョーににぎやかですが、内容も練りに練られているのです。
[公開直前☆最新シネマ批評]
映画ライター斎藤香が皆さんよりもひと足先に拝見した最新映画の中からおススメ作品をひとつ厳選してご紹介します。
今週は1月12日公開のSF映画『LOOPER/ルーパー』をご紹介します。全米公開時「革新的なSF映画の登場」「『マトリックス』以来の衝撃」と話題をさらった映画です。なんとジョセフ・ゴードン=レヴィットとブルース・ウィリスが同一人物を演じるという斬新な設定にも驚きの『LOOPER/ルーパー』。若き主人公をジョセフが演じ、30年後をブルースが演じています。ドンデン返しの連続は、秀逸な脚本と絶賛されるのも納得です。
[公開直前☆最新シネマ批評]
映画ライター斎藤香が皆さんよりもひと足先に拝見した最新映画の中からおススメ作品をひとつ厳選してご紹介します。
今回ピックアップするのは何度もリメイクされた『猿の惑星』の新作『猿の惑星:創世記(ジェネシス)』。「え、また作ったの?」と思われても仕方がありません。この映画で7作目なのですから! オリジナルは猿に人間が支配された未来を描いていますが、最新作は人間が猿を支配している現代を舞台にしています。 → 続きを読む