近年、幼い子のみならず大人にも大人気の、カプセルトイ。
当サイトで幾度となく取り上げている「コップのフチ子」シリーズなど、大人女子の心にもヒットするトイは、数多くございます。しかしその中でも記者が個人的に注目したいのが、タカラトミーアーツによるカプセルトイブランド、「パンダの穴」。
名前からして不可思議な同社のカプセルトイは、一言でいえば、「攻めてる」。もうね、これに尽きます。
【重機を唐揚げにするという発想に脱帽】
たとえば、重機を唐揚げにした「唐揚げ工務店」シリーズ(200円)。ユンボにダンプ、ミキサーにローダー。あまり耳馴染みのない重機たちが、意外にも美味しそうに、唐揚げ状態になっている様は衝撃的。特にクレーンを揚げた「クレーン揚げ」なんか、カニをフライにしたみたいで、よだれ出ちゃうお!
【 “サメフライ” なる商品もございます】
なぜ、重機をからりと揚げようと思ったのか。そしてなぜ、このシリーズとはまた別に「サメフライ」シリーズ(200円)を作り、揚げものを推しに推しまくっているのか。そんなことは凡人には、到底想像がつきません。
【個性派カプセルトイが勢ぞろい!】
これら「揚げもの」シリーズのほかにも、おデブな兵士フィギュア「ぽっちゃりソルジャー」(200円)。
動物たちを兵士にしたフィギュア「グリーン・グリーン・アーミー(GREEN GREEN ARMY)」(200円)。
さらには、お箸やフォークを必至で支える姿が健気可愛い「メイドM」(200円)など、個性派フィギュアが大集合。
【今後発売される新商品にもご注目】
ちなみに、今後発売が予定されている「手のひらの文学青年 山本くん」も、ちょっぴり気になります。
詳細は未だ記載されておりませんが、小さな文学青年のフィギュアであることは、なんとなく想像がつく同商品。ってことは、これさえあれば、「南くんの恋人」ごっこができちゃうね!(アラサー以降のみなさまなら、知ってるよね?)
とにもかくにも、気になる商品が目白押しの「パンダの穴」。ユニークトイ好きなあなたはぜひ、その全貌を我が目で、チェックしてみるべし!
参照元:パンダの穴
執筆=田端あんじ (c)Pouch
▼この発想はなかったわ……
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