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昨年末のこと、久しぶりにH&Mに足を踏み入れた記者(私)は、愕然としました。

ディスプレイとしてドカーンと飾られていたのは、クリスマスツリーを模したパーカーに、トナカイを模したパーカー。えええ、本気!? それとも私間違えて、うっかりドン・キホーテに入っちゃったのかな……?

店内にはほかにも “攻めた” デザインのお洋服がちらほらありまして、その何者にもひるまない姿勢に感服した次第。そして時は流れて今年の春夏、H&Mがリリースした商品「シフォンロングワンピース」に、記者はまたもや、度肝を抜かれることになったのであります。

【上品なワンピースではあるのだけれど】

公式サイトにおいて7,999円で販売されているこちらのワンピースは、片方の肩のみを露出させた、エレガントなデザインが特徴。

いやね、冒頭で触れたファニーなパーカーたちよりは、攻めていないのよ? だけどこれ神様が着ているお洋服みたいで、かっこよく着こなすにはかなり、ハードル高めだと思うんですけども……。

【ツイッターの声】

そう思ったのは、どうやら記者だけではなかったよう。ツイッターには続々、コメントが寄せられておりました。

「さすがに神聖が高すぎて神々とかの服じゃないのこれ?」
「魔法防御力と神聖属性ボーナスがつきそう」
「どこの民族衣装ですかねえ」
「不思議な服ですよねwww」
「マツコデラックスは似合いそう」
「アレンジすれば着れないことも無い」
「『私が神だ』『いや私が神だ』ってコントを思い出しましたw」

【似合う人は、めちゃめちゃ似合うと思う!】

うむむ。着心地は良さそうだけれど、やっぱりちと、着用するには勇気が要る服だわ。コメントにもありますが、たしかにマツコさんは似合いそう!

このように、時折パンチの利いたお洋服をリリースするH&Mから、ある意味、目が離せない。記者は今後も引き続き、その動向に注目していきたいと思いますっ。

参照元:H&M
執筆=田端あんじ (c)Pouch