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毎年年末に発表される、「新語・流行語大賞」。候補語30語が発表されました!

リストに挙がった言葉の中からトップ10が選出されるのは、2016年12月1日とのこと。なにかと話題に事欠かなかったように思える今年は、果たしてどんな言葉が流行語になるのかな!?

【2016年の30語はこれ!】

11月17日に発表された2016ユーキャン新語・流行語大賞』のラインナップは以下の通り。

・アスリートファースト
・新しい判断
・歩きスマホ
・EU離脱
・AI
・おそ松さん
・神ってる
・君の名は。
・くまモン頑張れ絵
・ゲス不倫
・斎藤さんだぞ
・ジカ熱
・シン・ゴジラ
・SMAP解散
・聖地巡礼
・センテンススプリング
・タカマツペア
・都民ファースト
・トランプ現象
・パナマ文書
・びっくりぽん
・文春砲
・PPAP
・保育園落ちた日本死ね
・(僕の)アモーレ
・ポケモンGO
・マイナス金利
・民泊
・盛り土
・レガシー

【流行ったもの、政治、今年もいろいろありました】

流行語を見れば、その年がよくわかる。どの言葉も「ああ……そういやそんなことがあったわね!」と今年を振り返るにはドンピシャなワードばかりですよねぇ。

ブームとなったアニメ『おそ松さん』に、2016年の日本映画といえばコレ!な『シン・ゴジラ』と『君の名は。』。世界を揺るがした「EU離脱」に「トランプ現象」、さらには「ポケモンGO」など、どれも納得のものばかりで、予想がつかない……!

【「ゲス不倫」がトップ10入りしたら誰が賞を受け取るのかな】

個人的に気になったのは3点。「文春砲」が受賞した場合、授賞式には週刊文春の方がいらっしゃるのでしょうが、「ゲス不倫」「センテンススプリング」がランクインした場合、一体誰が会場にやってくるのかということ。そして「保育園落ちた日本死ね」が受賞した際にも、一体誰が来るのか……。

【ギャグがノミネートされるのはいいけれど…】

そしてもう1点は、「流行語大賞にギャグがノミネートされた芸人は売れなくなる」というイヤ〜なジンクス。トレンディエンジェルの「斎藤さんだぞ」やピコ太郎の「PPAP」が30語に入っているけれど、トップ10に選ばれたら喜ばしい反面、なんだか複雑な気持ちになっちゃいそうだYO!

運命の日まで、あとわずか。今年がもうすぐ終わってしまうのだということを強く感じさせてくれる新語・流行語大賞の結果が、今からとーっても楽しみですね♪

参照元:プレスリリース
参照リンク:YouTube
執筆=田端あんじ (c)Pouch

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