2021年9月4日、シルバニアファンにとって衝撃の新商品が発売されました。
まさかシルバニアファミリーから子供用のメイクアイテム、キッズコスメが登場するなんて…!!
シルバニア&コスメ好きとして、これはチェックしないわけにはいきません。
ということで、今日はシルバニアのキッズコスメを舞台女優目線で本音レビューしたいと思います〜!
【バニティボックスがめちゃかわです】
今回購入したのは「バニティメイクボックス」(4620円)。シルバニアファン的には、お人形がデザインされたこのバニティボックスだけでも可愛くてたまりません♡
中を開くと、本物のバニティボックスのように3段になっていて本格的! 大人のコスメ収納にも使えそうです。
そして中に入っていたのは
・リップグロス
・アイシャドウ
・リップスティック
・水溶性ネイルカラーx3
・アイシャドウチップ
・リングx2
・ヘアゴムx2
・つけ爪
・爪やすり
・トゥセバレーター
と大人から見てもかなり充実したラインナップ。
特にネイルアイテムとポイントメイクが充実していて、メイクさん気分が味わえてテンションが上がります♡
しかし大人としては「実際にコスメとして使えるのか?」も気になるところ。ではさっそく実際に使ってメイクしてみましょう〜!
【ネイルはキッズ向け】
まずはネイルカラーを塗ってみると……キラキラしたラメは美しいのですが、それぞれの色味はニュアンス程度。
また、水で濡らすと簡単に落ちるタイプなので大人としては物足りないのですが、お子様には安心して使えそうです。
可愛すぎるつけ爪は裏にノリがついていて、そのまま爪にペタッとくっつけることができました。子供サイズだから難しいかなと思いきや、手が小さい私には奇跡のフィット!
めちゃくちゃ可愛いです〜♡ ただ、わかってはいましたがネイルは基本的にキッズ向けなので、付け爪のサイズなどは要注意です。
【リップは大人も使えます】
お次はリップスティックとリップグロスをチェックしてみました。まずはとにかくパッケージが夢かわいくて、持っているだけでもときめきます。
リップスティックは色味なし。グロスはほんのりピンクがかっていますが、ほぼ透明のラメ入りグロスといった印象です。
こちらは唇に塗ってみると、保湿力が高くてリップクリーム感覚で使えました。グロスはラメもキラキラでキュート!
実用性もあるので、大人もポーチにこっそり忍ばせておきたくなるアイテムでした♡
【アイシャドウが優秀!?】
そして意外だったのが12色入りのカラフルなアイシャドウ。
子供向けだし、あまり発色しないのかなと思いきや……かなりキレイに発色しました。
「ここまで発色するなら、ちゃんとアイメイクできるのでは?」と思ったので、カラフルなアイメイクに挑戦してみましたよ〜!
<妖精みたいな涼しげeye>
ブルーとグリーンをまぶたにのせてから、イエローをアイライン風に描けばまるで妖精のようなアイメイクが完成!
目頭〜涙袋にはホワイトものせて透明感をプラスしました。
<情熱の赤シャドウ>
まぶた全体には淡いピンク、二重幅と下まぶたの目尻にレッドをのせて情熱的なまなざしの出来上がり!
カワイイ色が多く、しっかり発色するので舞台メイクのような華やかなアイメイクが楽しめます♡
キッズ用コスメなので、もちろんこすりながらお湯で流せばオフできました!
汗や水には弱いですが、裏がえせば発色がいいのにオフがめちゃくちゃカンタンなのがメリット。
これは家族でハロウィンメイクを楽しんだり、おうちで気軽に華やかメイクをしたいときにかなり使えると思います♪
【ティンカンはシルバニアのケースにも♡】
ちなみに同時発売された「ティンカンメイクセット(きぐるみ)(フルーツ)」(各748円)も購入しました! こちらはシルバニアの赤ちゃんがプリントされたトランク型の缶が可愛すぎます。
くるっと裏返すと中身が見える窓になっているのもキュート♡ 水溶性ネイルカラー、リップグロス、リングが中に入っています。
シルバニアのお人形を入れるケースとしてもぴったりのサイズでした〜!
【大人も欲しくなる魅力】
シルバニアファミリー初のキッズコスメは、子供だけでなく大人も魅了されてしまうキュートさと実力でした!
もちろん親子でメイクごっこをするのにもぴったりですし、普段はTPOを気にしながらメイクしている大人にとっても、童心にかえって好きなようにメイクして遊べるので魅力的です。
何よりパッケージが可愛くて持っているだけで楽しくなるので、シルバニアファミリー好きにとってはお守りのようなコスメになりそうで、心の底からオススメしたくなりました♡
※こちらはシルバニアファミリーオンラインショップ、シルバニアファミリー関連施設(森のお家・キッチン・パーク等)での限定販売になります。
参考リンク:シルバニアファミリー公式オンラインショップ
執筆・撮影:五條なつき
Photo:(c)Pouch
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