綾瀬はるかさんが義母を演じて話題になったTBS系ドラマ『義母と娘のブルース(通称:ぎぼむす)』が、この冬、スペシャルドラマとして帰ってきます!

しかも、2020年に放送されたスペシャルドラマのラストから物語は始まる(!)とのこと。

連続ドラマが終了しても、こうして物語が続いていくのは嬉しいかぎり。

前作は気になるシーンを残したまま幕を閉じたので、続きが観られるのは嬉しい~~!

【放送日時は?】

2022年1月2日夜9時からTBS系で放送されるスペシャルドラマ『義母と娘のブルース 2022年謹賀新年スペシャル』は完全新作

前作からの続きということで、物語は2020年の年明けからスタートするのですが……

新作のあらすじをご紹介する前に、まずは前作のストーリーをおさらいしておきましょう!

【前作で謎を残した「良一のそっくりさん」】

2018年夏に放送された連ドラから1年後の世界が描かれた前作。

大阪で再就職してバリバリ働いていた義母・亜希子(綾瀬さん)は、上司の保身のためクビを宣告されて、娘・みゆき(上白石萌歌さん)が暮らす東京へ。

そこで待っていたのは、麦田(佐藤健さん)の隠し子疑惑がある赤ちゃん!

次々とトラブルが起こる中、亜希子とみゆきは、亡き夫であり父である良一(竹野内豊さん)そっくりな男とニアミスし続けるのです。

【「敵」なのに揺らぐ心…】

“良一のそっくりさん” の正体は、外資系ファンドのボス・岩城。

亜希子の手腕により再建に向かっていた大阪の企業・ゴルディックを乗っ取った、いわゆる「ハゲタカ(企業を安値で買収して株式や資産を高値で売りさばいて大金を得る)」です。

今回の新作は、岩城と亜希子が対面するシーンからスタートする模様。

亜希子にとって岩城は「敵」。にもかかわらず、かつて愛した人と瓜ふたつだなんて……なんて残酷な運命なのおおお!

【過去作の一挙再放送もやるよー!】

新作には、おなじみのキャストが再集結。

あらすじを見るかぎりハラハラドキドキの展開ですが、公式ツイッターによれば、義母と娘と2人を支える人たちの愛が詰まった「ほっこり」できる物語となっているようです。

ちなみに、新作放送に先がけて、年末年始には「連ドラ全話一挙放送」&「2020年SPドラマ再放送」も実施!

放送日時は次のとおり。

<12月31日>
午前8時55分から11時50分まで
午後12時から4時30分まで

<2022年1月2日>
午前8時から11時50分まで
午後12時から3時まで

今年の年末年始は、『ぎぼむす』沼に浸かって、とことん癒やされちゃいましょう♪

※再放送は一部地域を除きます。

参照元:TBSテレビTwitter @gibomusu__tbs
執筆:田端あんじ (c)Pouch