だんだん日差しが強くなり、日焼け止めが欠かせない季節がやってきましたね。
日焼け止めって種類豊富で、いったい何が違うの……!? と疑問に思うけどなんとなく、とりあえず買ってしまうこともしばしば。
そこで、本格的な夏を迎える前に2023年に発売されたニベアの日焼け止めを徹底比較してみることに。編集部に届いた3種類をとことんチェックしますよ〜!
【トーンアップ&しっかり紫外線予防】
日焼けによるシミを予防してくれる「ニベアUV ディープ プロテクト&ケア」シリーズの新作「トーンアップ エッセンス」(1078円)。
紫外線防御効果は<SPF50+/PA++++>。主にシミの原因となるUV-Bもハリ・弾力低下の原因となるUV-Aも、しっかり防いでくれるそう。しかもスーパーウォータープルーフで汗・水にも強いので、スポーツやレジャーに期待できます。
クリアローズの香り付きですが、ほのかに香るぐらいでしばらくすると消えました。よほど香りが苦手でない限り気にならないと思います。
そして特筆すべきは、ほんのりピンク色が自然と血色を良くしてくれるような印象でナチュラルなトーンアップをしてくれること。
また、今回の3種類の中では、クリームは1番かためでしたが、それでも伸びがよかったです。
日焼け止め特有のきしみや白浮きも気にならず、顔・からだどちらにも使えるので、化粧下地としてデイリーに使うのによさそう!
【新発売のジェル&エッセンス】
お次は、新発売の「ニベアUV 薬用ジェル」「ニベアUV 薬用エッセンス」(医薬部外品 / 各984円)。
こちらは炎症を抑える「グリチルリチン酸ジカリウム」が配合されていて、日やけ後のほてりを予防してくれるのだそう。紫外線防御効果はどちらも<SPF35/PA+++>で保湿力もあり、日常使いしやすいタイプです。
2つともフローラルハーブの香り付きですが、ほんのり香る程度。すぐに気にならなくなりました。
ジェルタイプとエッセンスタイプがあるので、それぞれの使用感をチェックしてみました。
<ニベアUV 薬用ジェル>
軽くてサッと塗れるジェルはボトルタイプ。
テクスチャはとにかく伸びがよくて、3種類の中で1番早くお肌になじむと思いました。トーンアップはできませんが、少しツヤが出るので肌が潤って明るく見えるような。
ひんやり質感で、すでに暑いときにも気持ちよく使えそうです!
<自然な仕上がりのエッセンス>
エッセンスは伸びが良く、ひんやりした質感で使い心地は「ニベアUV 薬用ジェル」と似ていますが、違うのは仕上がり。
いい意味で日焼け止めを塗った感が全くなく、ほぼ素肌のままの仕上がりになりました。日焼け止め特有の質感が苦手な方にとくにオススメです。
【トーンアップ&しっかり紫外線予防】
3つの日焼け止めを使って見て共通していたのは、
・日焼け止め特有のきしみがなく、伸びがいい
・白浮きしない
・香りはほんのり香る程度ですぐ消える
ということ。
・トーンアップ効果がほしい、しっかり紫外線をブロックしたい
→ニベアUV ディープ プロテクト&ケア トーンアップ エッセンス
・忙しい朝に手早く塗りたい
→ニベア UV 薬用ジェル
・日焼け止めの質感が苦手
→ニベア UV 薬用エッセンス
と個人的にはオススメしたいです。
この夏は油断せず、使い心地が良く自分の用途にあった日焼け止めをゲット</strongして、毎日UVケアをしてお肌を守りましょう!
※価格は全て税込み、編集部調べです。
参考リンク:NIVEA、楽天[ディープ プロテクト&ケア トーンアップ エッセンス] [薬用ジェル] [薬用エッセンス]
執筆・撮影:五條なつき
Photo:(c)Pouch
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