髪の毛に関してはかなり不器用な私。実は、ロングヘアなのにドライヤーで上手くブローできたことがないんです……。

ドライヤーをあてながらブラシで髪の毛を整えるのって難しすぎませんか!?

そんな悩みを抱える私のところに、ダイソンの広報さんが「Dyson Supersonic Shine ヘアドライヤー」がオススメだから使ってみて! と実物を送ってくださったので使ってみたら……私のヘアケアに革命がおきました。

【3種のアタッチメント】

今回使ってみたのは「Dyson Supersonic Shine ヘアドライヤー<セラミックポップ>」。

ダイソン初の掃除機「G-Force」のカラースキームにインスパイアされた限定カラーで、POPなのに高級感があってめちゃくちゃかわいいです♡

アタッチメントは3つ。

①低温ツール:風の温度を下げ、風量を増やして優しく素早く乾かせる
②ツヤ出しツール:浮き毛やうねりを防いでツヤのある髪へ!
③なめらかツール:集中的な風で髪を整えられる

磁石で簡単につけ外しができます。

正直なところ、面倒くさがりの私は「アタッチメントって最初は楽しいけど、だんだん使わなくなるんだよね〜」と思っていたのですが……今回は違いましたよ!

【ブローが苦手な私が使うと…?】

まずは私が1番感動した「ツヤ出しツール」から。こちらはドライヤーにヘアブラシを合体できるようなアタッチメントです。

これまで両手を駆使してもうまくできなかったブローが片手でできるようになりました。これはものすごく便利!!

そしてブラシ部分を回転させると、髪の毛が浮きやすいストレートさんにおすすめの<浮き毛抑制モード>にも変身する1台2役。

これがまた計算されている形で、ドライヤーの風を利用して、長い髪の毛を手前に引き寄せ、浮き毛を長い髪の毛の下に隠してくれるんです。

このツールひとつで寝癖でうねった寝起きの髪の毛も、ここまできれいな内巻きストレートに仕上がりました。不器用な私がドライヤーでブローできるなんて感動です♡

【メリットが多すぎるでしょ!】

もちろんほかにもメリットがたくさんありました!

まず、とにかく風量が強く乾きが早いこと。「風量が強すぎて髪の毛がからまる」といった口コミもちらほらあったのですが、私の場合は手ぐしで整えながら使えば気になりませんでした。

また、高温にしても熱すぎないので髪が痛みにくいし、吹き出し口が短いせいか重さを感じにくいから長く持っていられるのも魅力です。

アタッチメントに関しては、最初は「ツヤ出しツール」が良すぎてそれ以外のアタッチメントはいらないかも……とか思っていたのですが、「低温ツール」「なめらかツール」を使うと手触りがツルツル&サラサラになることを実感してから毎日使っています。

アタッチメントは磁石でささっと取り外しできるので、回したり金具をカチっと留めたりする必要がないのが便利。こまめにつけ外しするにも面倒に感じませんでした。

【デメリットはあるの?】

私にとってはメリットだらけのドライヤーでしたが、気になる点が2つありました。

1つ目は、風量と温度のボタンが見ないと押せないこと。

持ち手に付いている電源スイッチと冷風に切り替えるボタンは使いながらでも押せるのですが、風量と温度(各3段階)を変更する2ボタンは確認しないと押せない場所にあるので、ちょっぴり不便でした。

2つ目は、収納場所に困ること。

ドライヤーあるあるではありますが、それなりのサイズもあるし、毎回コードをまとめなきゃいけないし。

引っかけられるフックもなく、アタッチメントもあるので、まとめてスッキリ収納する方法がないかな〜……と模索しています。

公式サイトには収納ボックスがあるので、そういったものを利用するのが前提なのかもしれないですね。

【ストレートロングヘアさんは試す価値あり】

今回使用した日本限定カラーはDyson Demo、Dyson Websiteにて数量限定で販売中。「Dyson Supersonic Shine へアドライヤー」シリーズであれば、ほかのカラーでも機能や付属アタッチメントの種類は同じです。

・毛量が多くて髪の毛が乾きにくい
・ストレートロングヘアだけどブローが苦手

という方にはとくに推したいです。

お値段は48800円(税込み)とお高めではありますが、個人的には投資の価値ありだと思いました!

参考リンク:ダイソン楽天
執筆・撮影:五條なつき
Photo:(c)Pouch