自分のための小さなリセット時間「#火曜は辛いものを食べてスッキリする日」。

辛いものを食べると、ドキドキ、ハフハフ、ふむふむ、むふー(幸せ)の繰り返し。色んなモヤモヤから開放されて、火を噴いて、体も心もスッキリしちゃお。

今回ご紹介するのは、クックドゥー(Cook Do)の「極(プレミアム)麻辣麻婆豆腐用」

こちらの商品、麻婆豆腐の素としては異例のプレミアム価格。にもかかわらず、2023年9月の発売以来、かなりの売れ行きを記録しているそうなんです……!!! いったいどのぐらい本格的なのか、さっそくいただいてみましたっ。

【さすがクックドゥー!】

お値段400円程度と、よくある麻婆豆腐の素に比べると2倍近くの価格設定がされている「極麻辣麻婆豆腐用」。真っ黒な中に「極」という金色の文字が浮かび上がるパッケージからして高級感満点です!

さて、自分で用意する材料は、豆腐、豚ひき肉、長ねぎ

1.5cm角に切った豆腐は「湯通しすると味がなじみやすくなる」とのことなので、あらかじめ2分ほど湯通ししました。

熱したフライパンに油を入れ、中火でひき肉を炒め、火が通ったらいったん止めます。「クックドゥ」を入れたら再び火をつけ、弱火で1分ほど混ぜ合わせます。

豆腐を加え、中火で静かにかき混ぜながら約3分煮立て、好みで長ねぎを入れて全体に混ぜたらできあがりです!

仕上げには、お好みで別添えの「花椒粉」をかけて。辛いものが大好きな私は全部入れましたよ!

……うーん、華やかな山椒の香りが食欲をそそられる~!! それではいただきますっ。

【辛さと痺れに脱帽…!】

口に入れるやいなや、ピリピリとした辛さが口の中を直撃! それもそのはず、パッケージに書かれた辛さレベルは7段階中の「7」と最高レベルを指しています。

けれど、激辛に振り切っているわけではないので、辛いものが好きな人であれば豆板醤の深みある辛さが実に心地よく感じるはず。

そしてもうひとつ、麻婆豆腐で欠かせない「痺れ」

この麻婆豆腐の素にはコクを加える赤花椒と爽快感を生む青花椒の2種類が含まれているそう! そこに仕上げにかけた花椒粉が加わり、見事な “麻辣感” を堪能できます。

それにしてもこの麻婆豆腐、食べ進めているうちにムショーに白いごはんが欲しくなってくる……!!!

餡のとろみ自体はそれほどないのですが、濃厚な旨味と辛味が豆腐やひき肉に行き渡っていて、ごはんが進むこと間違いなしの味付けなんですっ。

【まとめ:本格志向な麻婆豆腐の素】

四川料理のお店で出されるような本格志向の「極麻辣麻婆豆腐用」。辛さ、痺れ、旨味が三位一体となった味わいをじっくりと楽しめました♪

そして、これが豆腐とひき肉を用意するだけでおうちで簡単に作れるというのは、ホントにスゴいことだと思います。


ある程度おいしいものや辛いものを食べ慣れた大人の皆さんにこそ味わってほしい1品。値段なりの価値はあると感じたので、気になった方はぜひ1度、試してみてください!

「極(プレミアム)麻辣麻婆豆腐用」 辛さ★★★★☆

参考リンク:味の素楽天Amazon
撮影・執筆:激辛ハンターやよい(鷺ノ宮やよい)
Photo:(c)Pouch