【最新公開シネマ批評】
映画ライター斎藤香が現在公開中の映画のなかから、オススメ作品をひとつ厳選して、ネタバレありの本音レビューをします。
今回ピックアップするのは福山雅治と石田ゆり子が共演する大人のラブストーリー『マチネの終わりに』(2019年11月1日公開)です。平野啓一郎の同名原作の映画化作品。私は試写で見せていただきましたが、福山さんと石田さんがお似合いでウットリでしたよ~。これぞまさにスター映画の王道ではないかと! では物語から。
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今回ピックアップするのは福山雅治と石田ゆり子が共演する大人のラブストーリー『マチネの終わりに』(2019年11月1日公開)です。平野啓一郎の同名原作の映画化作品。私は試写で見せていただきましたが、福山さんと石田さんがお似合いでウットリでしたよ~。これぞまさにスター映画の王道ではないかと! では物語から。
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今回ピックアップするのはウィル・スミス主演のSFアクション大作『ジェミニマン』(2019年10月25日公開)です。大ヒットしたディズニー映画『アラジン』のジーニー役で芸達者ぶりを見せてくれたウィルが本作で臨むのは、伝説のスナイパー。そのスナイパーと敵対するのが、なんと主人公の若い頃のクローン。つまり50代と20代のウィルが登場するのです! では物語から。
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今回ピックアップするのはディズニー映画『マレフィセント2』(10月18日公開)です。アンジェリーナ・ジョリーの当たり役となった本作。前作の『マレフィセント』よりもアクションがスケールアップしていて、ちょっとびっくりな展開でした。では物語からいってみましょう!
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今回ピックアップするのは『イエスタデイ』(2019年10月11日公開)です。2008年『スラムドッグ$ミリオネア』でアカデミー賞作品賞、監督賞ほか8部門を受賞した英国の実力派ダニー・ボイル監督の最新作。なんとビートルズがいない世界へ飛び込んだ主人公が、サクセスしていくという奇想天外な作品です。
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今回ピックアップするのは直木賞と本屋大賞をW受賞した小説の映画化『蜜蜂と遠雷』(2019年10月4日公開)です。
国際ピアノコンクールを舞台に、4人の若いピアニストたちの挑戦を描いた作品で、音楽と映像がこれほど見事にコラボした作品はあったでしょうか!ってくらい美しい映画でした。出演は松岡茉優、松坂桃李、森崎ウィン、そして広瀬すずにスカウトされて(!!)本作で俳優デビューしたという鈴鹿央士。では、物語からいってみましょう。
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今回ピックアップするのは実話を基にした映画『ホテル・ムンバイ』(2019年9月27日公開)。2008年にインドで起きたムンバイ同時多発テロにより、五つ星ホテル「タージマハル・ホテル」が占拠された事件を描いたリアルかつスリリングな作品。これが素晴らしかった!
テロの恐ろしさだけでなく、窮地に陥った中、宿泊客を命がけで救おうとするホテル従業員たちの行動が胸を打つのです。では物語から。
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今回ピックアップするのは、映画『アイネクライネナハトムジーク』(2019年9月20日公開)です。伊坂幸太郎の同名小説の映画化で、3度目の共演となる三浦春馬さんと多部未華子さんが恋人役で登場します。他、仙台を舞台に様々な人々の恋愛エピソードが重なり合うように描かれていて、すごくいいんですよ~。タイトルの意味はドイツ語で「小さな夜の音楽」。では物語から。
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今回ピックアップする映画は『僕のワンダフル・ジャーニー』(2019年9月13日公開)です。本作は2016年の大ヒット作『僕のワンダフル・ライフ』の続編。
前作ではイーサン少年の愛犬ベイリーが生まれ変わって、大人になったイーサンに会いに行くという物語で、犬好き大号泣の映画でした。続編の主人公は愛犬ベイリーと、イーサンの孫娘。良いですよ~!というわけで、では物語からいってみましょう。
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今回ピックアップするのは三谷幸喜監督の最新作『記憶にございません!』(2019年9月13日公開)。国民から嫌われている総理大臣が、ある日、記憶喪失になり、すべてを忘れて普通のおじさんになっちゃうというコメディ。これがもう最高なんです! 個人的には三谷幸喜監督の最高傑作ではないかと! では物語からいってみましょう。
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今回ピックアップするのは、蜷川実花監督の最新作『人間失格 太宰治と3人の女たち』(2019年9月13日公開)です。今年の7月に『Diner ダイナー』が公開され、まだ2ケ月しかたってないのに、もう最新作の公開とは! 蜷川監督、映画への情熱がハンパありませんね!
本作は太宰治の女性関係にスポットを当てながら、太宰という人物を掘り下げていく作品になっています。では物語からいってみましょう。
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今回ピックアップするのは草彅剛主演映画『台風家族』(2019年9月6日公開)です。出演者のひとりである新井浩文の事件により公開延期を余儀なくされた作品です。多くの映画ファン、草彅さん始めキャストのファンが「公開してください」と声をあげ、その熱意に応える形で公開が決まりました。
草彅さんはSMAP時代から、演技派として名前があがる俳優でしたが、本作では、演技にますます円熟味が増しています! 両親の葬式に集まった兄妹の物語。この兄妹が全員ダメ男&ダメ女なんですよ~。先が読めないおもしろさや家族の秘密があり、最後まで目が離せない作品でした。では物語から。
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今回ピックアップするのは映画『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』(2019年8月30日公開)です。レオナルド・ディカプリオとブラッド・ピットが夢の共演!加えて監督はクエンティン・タランティーノ!という超豪華作品になっております。レオが落ち目のテレビ俳優、ブラッドはレオ演じる俳優のスタントマンという設定。
観た感想は「さすが!」でありましたよ。では物語からいってみましょう!
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映画ライター斎藤香が現在公開中の映画のなかから、オススメ作品をひとつ厳選して、ネタバレありの本音レビューをします。
樹木希林さんの遺作はドイツ映画だった! ちょっと驚きじゃないですか? 樹木さんの最後の名演が見られる映画『命みじかし、恋せよ乙女』(2019年8月16日公開)を鑑賞しました。情報を何も入れずに観たので「あれ??」と思うところもあり、それも含めて本音レビューでご紹介したいと思います。
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今回ピックアップするのは、矢口史靖監督の最新作『ダンスウィズミー』(2019年8月16日公開)です。『ウォーターボーイズ』『スウィングガールズ』などの矢口監督の最新作として話題の作品。音楽が聞こえると踊りだしてしまう催眠術にかかったヒロインの映画と聞いて、「見たことのない世界が展開するのかな?」と、ワクワクしながら鑑賞しました。
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今回ピックアップするのは『ライオン・キング』(2019年8月9日公開)です。今年に入ってディズニー・アニメーションの実写映画は『ダンボ』『アラジン』に続いて3作目。でも本作はただの実写映画ではありません。なんと超実写映画!
では、まず物語からいってみましょう。
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映画ライター斎藤香が現在公開中の映画のなかから、オススメ作品をひとつ厳選して、ネタバレありの本音レビューをします。
今回ピックアップするのは菅田将暉主演作『アルキメデスの大戦』(2019年7月26日公開)です。戦争映画なのですが、実にユニークな角度から戦争を描いた作品です。キャッチフレーズは「これは、数学で戦争を止めようとした男の物語」。
菅田さんが演じるのは数学の天才で、武器は理数系の頭脳というのがおもしろいんです! では物語から。