自分が暮らす国の魅力に気がつく機会というものは、そうそうありません。
近すぎる存在だからこそ、見えなくなっているもの。それらを切り取り、我々に知らしめてくれている映像作品、それが本日ご覧いただく「LOVE JAPAN」です。
日本が大好きだという外国人アーティスト、ディビッド・アンソニー・パーキンソンさんがガールフレンドと共に巡ったのは、大阪・京都・広島・奈良・東京・長野・北海道の計7都道府県。
自分が暮らす国の魅力に気がつく機会というものは、そうそうありません。
近すぎる存在だからこそ、見えなくなっているもの。それらを切り取り、我々に知らしめてくれている映像作品、それが本日ご覧いただく「LOVE JAPAN」です。
日本が大好きだという外国人アーティスト、ディビッド・アンソニー・パーキンソンさんがガールフレンドと共に巡ったのは、大阪・京都・広島・奈良・東京・長野・北海道の計7都道府県。
いやー、やられました。iPhone”で”撮影した素敵写真は数あれど、iPhone”を”ここまでコンセプチュアルに撮影した写真は、そうそうお目にかかれないのではないでしょうか。
ご紹介したいのは、海外サイト「iDownloadBlog」に掲載されていたフランス人写真家、François Dourlenさんの作品群。iPhoneを使ったアイデアのシュールさも、モチーフのチョイスも、あまりにも絶妙で思わず笑ってしまうこと間違いなしですよ〜っ!
夏といえばビーチ、ビーチといえばサンドアート! ……ってかなり無理やり感満載ですが、砂浜に行ったら大体みんな、絵、描くよね?
本日ご紹介するのは、サンドアートはサンドアートでも、今までになかった3Dタイプのサンドアート。
「おや? わたし眩暈でもしているのかしら、この家具、なんだか歪んで見えるんだけど…….」
いえいえ、決してあなたがどうかしてしまったわけではありません。イタリアの建築家、そしてアーティストであるフェルチオ・ラビアーニ氏が手掛けた1台のキャビネットは、そもそもこういう形状。まるで時空が歪んでしまったかのようなかたちをしているのです!
美しくてオシャレな街「パリ」。ファッションや美食の最先端であり続けるパリは、乙女のハートをぐわっと鷲掴みにする魅力溢れています。そんな憧れの街で暮らす人たちは、どのような生活を送っているのでしょう?
この度、パリで活躍するアーティストたちのキッチンを集めた素敵なビジュアルブック『パリのおいしいキッチン』が8月1日に発売されます。「パリでアーティストだなんて、オシャレの塊じゃない!!」
そうなんです。どのアーティストのキッチンも個性豊かで、とても美しい。すべてをマネするわけにはいかないけれど、私たちのインテリアにも取り入れられそうなアイディアも満載です。
舞い散ろうとするタンポポの綿毛を、風にあおられながらもしっかりと握りしめる妖精。こんなファンタジーのような光景がいきなり目の前に等身大で現れたら、思わず立ち止まって見とれてしまいますよね。
海外サイト「COLOSSAL」で取り上げられていた、イギリス在住Robin Wightさんの作品群のひとつ。ステンレス製のワイヤーをねじり上げて作られる「ワイヤースカルプチャー」と呼ばれるものですが、ひとつひとつに圧倒的な躍動感と物語性があり、見るものを素通りさせません。
子供の絵って、素直で独創的で、大人には決して描くことができない魅力に溢れていますよねぇ。
本日みなさまにご覧いただくのは、オランダのアーティスト、テルモ・ピーパーさんが自身が4歳の頃に描いた絵を本気で再現したアート作品群「Kiddie Arts」。
体に塗料で絵や模様を描くボディペインティング。この手法は、遠く古代では宗教的儀式などで用いられ、現在はパーティ会場でのイベントや現代アートの一部として発展を遂げています。
本日海外サイト「Bodypainting Gesine Marwedel」からご紹介するのは、27歳のドイツ人アーティストGesine Marwedelさんが手がけるリアルな動物ボディペインティングの数々。
今にも動き出しそうな躍動感溢れる動物たちが、美しいモデルたちの体で息づいています。
フランス人アーティスト、オリビエ・グーレ(Olivier Goulet)さんが手掛けている「スキンバッグ(SkinBag)」シリーズは、見る者の度肝を抜く驚愕のビジュアルが大きな特徴です。
ラテックス製の人工皮膚を主な材料として生み出される洋服や小物は、若干グロテスク。夜中に見たらひっくり返りそうなくらいの、超ド級なインパクト。
デザインがシンプルなぶん、余計にそのつるりとした質感が際立っていると言いますか、まさに「皮膚をそのまままとっている」かのような風情なのですよ、コレが。
子供用に作られたオモチャ、木馬。またがって前後にゆらゆら、単調な動きなのにもかかわらず、いやだからこそ良いのか、世界中で長く愛されてきている逸品です。
本日ご紹介するのは木馬、ですがただの木馬ではございません。
馬となっているのは女性、しかもみ~んな、仮面をつけるなどユニークなコスチュームを身につけていて、どこかフェティッシュな雰囲気。人間の嗜虐性を煽る格好と言いましょうか、大人の香りを感じずにはいられないビジュアルをしているの。
自分の家が1週間に出すゴミの量、あなたはきちんと把握しているでしょうか。
独り暮らしの方、あるいは日常的にゴミ出しをしているという方であれば、なんとなくの量は実感としてわかっているかと思います。しかしそれはあくまでも、ゴミ袋に入ったゴミの量。それをひとつひとつ出して並べたら、その量は想像を遥か超えるに違いありません。
アメリカを拠点に活動するフォトグラファー、グレッグ・シーガルさんは、実際にそれをやってのけてしまったお方。海外サイト「Slate」に掲載された「7 Days of Garbage」と題したシリーズ、各写真の中心に横たわるのは、ゴミを出したご本人たちです。
みんな大好き、写真共有サイト「インスタグラム(Instagram)」。
すでにおなじみな存在だけに、どうせなら一風変わったテイストの写真を投稿、みんなの注目を集めてみたいもの。ならば海外インスタユーザー、Mirrorsmeさんの写真をちょいと、参考にしてみるというのはいかがでしょう?
彼女のインスタグラムをのぞいてみると、手描き風のキュートなイラストと連動するようにポーズをキメる、お茶目なMirrorsmeさんの姿がずらり。
米・南カリフォルニア、モハーヴェ砂漠。こちらのど真ん中にぽつんと置かれているのは……なんとプール!
L.Aから車で数時間、さらに歩いて20分以上も移動した場所に突如出現した、大きさ3.3m×1.5m、無機質な様相のこじんまりとしたプール。周囲に広がる広大な風景に溶け込むわけもなく、ただただ異質、とにかくシュール。さて一体このプール、なんのために作られたんでしょ!?
海外サイト「Los Angeles Times」が報じるところによれば、このプールの名は、「ソーシャルプール」。オーストリアのアーティストAlfredo Barsugliaさんによるインスタレーション作品で、使用料は無料。でもその代わり、この場に辿りつくこと自体が、そりゃあもう困難なんですって!
夕暮れ、そして漆黒の闇の中、光輝く母なる自然。
まばゆいばかりのその光景を背負うのは、一糸まとわぬ姿の女性たち。蛍光塗料を用いて彼女たちの体に直接描かれた情景は、ブラックライトの下でよりいっそう、壮大な世界を展開します。
本日みなさんにご覧いただくのは、カリフォルニアに拠点を置き活躍するアーティスト、John Poppletonさんによって手掛けられたアート作品、「Black Light Bodyscapes」。
4強も出そろい、ワールドカップもいよいよ終盤戦。
クライマックスを控えますます熱を帯びている同大会ですが、それに伴いじわじわと人気を集めているのが、米テキサス州サントニオ在住のヘア・アーティスト「Rob The Original(ロブ・ザ・オリジナル)」ことロブ・フェレルさん。彼が手掛けるヘアスタイルが、現在世界中で注目されつつあるみたいなの。
一体なぜ、ロブさんが有名になりつつあるのか。その秘密は、彼のInstagramを見れば一目瞭然。
フォトグラファー、モデル、スタイリストなどマルチに活躍する美女クリスティーン・マッコネルさんの特技はスイーツ作り。ふむふむ、美女がお菓子作りなんてとっても絵になるんですが、クリスティーンさんが作るスイーツは違う意味で、個性的で絵になるんです。
ロサンジェルスを拠点に活躍するクリスティーンさんのスイーツのテーマは悪夢にうなされそうなクリーチャー揃い!!!
手にしているのは、一挺(いっちょう)のハサミ、ただそれだけ。あとは持って生まれたセンスと養ってきた技能で、世界にふたつとない衣装を作り上げるシザースアーティスト、アダム・サークスさん。
モデルが着用しているTシャツや水着、ドレスなどを、そのままの状態でチョキチョキ仕上げていく様は圧巻。その魔法のような手さばきに、あなたもきっと、魅了されてしまうはずですよ。
以前から当サイトで幾度となくお伝えしてきている、食べるのがもったいないくらいにアーティスティックな、激カワスイーツたち。
今回みなさまにご覧いただくのはその「極めつけ」、思わずそう言いきってしまいたくなるくらいに秀逸な、ディズニーキャラクターケーキの数々です。
あまりにもクオリティーが高すぎて、一瞬、ケーキとはとても思えない作品を手掛けているのは、ロシア在住のJane Zubovaさん。ホームページ「Artcake」やフェイスブックなどで続々驚きの作品を発表し続ける彼女、それでは早速その一部を、ご覧いただくことにいたしましょう。
《大山椒魚》
(2003年/パネル、アクリル絵具/314×420cm/撮影:木奥恵三/高橋コレクション蔵)
(c) AIDA Makoto / Courtesy Mizuma Art Gallery
1匹の巨大な山椒魚に少女が2人寝そべる、という一見すると男性主権的な性イメージの描出に思える……ものの、少女の不敵な笑みを中心に、むしろ男性(=山椒魚)が少女(女性)に翻弄されるという一面を表現している、会田誠さんらしい作品のひとつだと思います。
ということで!「女性」を「芸術的」にも「男性性的」にも愛し続けている現代アーティストの会田誠さんにインタビューするシリーズの第2回目!
今回は、美術館デートのゼヒなどをおうかがいしましたよ! 前回と同じく、ひどく濃い内容となっております……!
ごちゃごちゃと密集して立ち並ぶ、高層ビル。そのすぐ側を流れるのは海か、はたまた川なのか。
近代化している一方で、どこか下世話で荒廃した雰囲気をも同時に醸し出す一帯は、さながら映画「ブレードランナー」、あるいはかの有名な「九龍城」のよう……。
海外サイト「Nerdcore」によると、実はコレ、ぜーんぶレゴで作られているらしいのっ。