【最新公開シネマ批評】
映画ライター斎藤香が現在公開中の映画のなかから、オススメ作品をひとつ厳選して、本音レビューをします。
今回ピックアップするのは、第92回アカデミー賞作品賞、監督賞、主演女優賞、脚本賞、編集賞という主要5部門にノミネートされたフランス映画『落下の解剖学』(2024年2月23日公開)です。ミステリー映画というより、人間ドラマというか夫婦の物語とも言える作品です。見応え大ありでした!
では、物語から。
【最新公開シネマ批評】
映画ライター斎藤香が現在公開中の映画のなかから、オススメ作品をひとつ厳選して、本音レビューをします。
今回ピックアップするのは、第92回アカデミー賞作品賞、監督賞、主演女優賞、脚本賞、編集賞という主要5部門にノミネートされたフランス映画『落下の解剖学』(2024年2月23日公開)です。ミステリー映画というより、人間ドラマというか夫婦の物語とも言える作品です。見応え大ありでした!
では、物語から。
毎週土曜夜10時から放送中の日本テレビ系ドラマ『初恋の悪魔』も、いよいよ折り返し地点。2022年8月20日に放送された第6話から衝撃の第2章へと突入し急展開を迎えています。
第1〜5話までに置かれた小さな “点” が、回を重ねるごと結ばれて行き、第6話で “線” になる……! 様々なエピソードが交錯して「そういうことだったのか!」と、着地する瞬間には興奮すら覚えるのです。
……って、本作を観ていない人&途中で離脱してしまった人には、この私の興奮は伝わってないですよね。というか、ぶっちゃけ「なんのこっちゃ!?」ですよね。
でも、私は、このとんでもなく面白いドラマをできるだけ多くの人に観てほしいのです!!!!!
なので、今からでも最新話に追いつける方法をご紹介させてくださいっ!
“死後の世界” は実在するーーー。
これが科学的に証明された近未来の世界を描く映画『ザ・ディスカバリー』。 “そこへ行く” ことに希望を抱く人が増え、やがて自殺者は400万人以上に。社会問題へと発展していきます。
それにしても疑問なのは “死後の世界の正体”。もしも本当に存在するのだとしたら、それは “どこ” なの……?
早いもので10月ももう終わり。もうすぐ年賀状の準備をしなくてはいけない時期がやってきますね。
「来年は、人とはひと味ちがう年賀状を出したい!」と考えている人に、今回超絶オススメしたいのがコチラ! 月刊『ムー』監修のプリントコンテンツ!!
スペシャルサイトからダウンロードすると、誰でも簡単に不思議でオカルティックな年賀状などが作れるんです。これは新年早々、ものすごい注目を浴びれそう……!
2017年10月18日、佐賀県庁のサイトに突如、テレビアニメ『ポケットモンスター』シリーズのニャースが登場。「時代がロケット団に追い付いてきたニャ!」と、嬉しそうな笑みを浮かべて呼びかけてくるではありませんか。
ニャースといえば、悪の組織ロケット団の一員としておなじみですよね。とりあえず真相を探らねばと「ロケット団員に興味がある方はこちら」ボタンをクリックしてみることにしました。
【最新シネマ批評】
映画ライター斎藤香が最新映画のなかから、オススメ作品をひとつ厳選して、レビューをします。
今回ピックアップするのは、沼田まほかるのミステリー小説の映画化『ユリゴコロ』(2017年9月23日公開)です。吉高由里子、松坂桃李、松山ケンイチという、見目麗しい演技派俳優たちが織りなす謎めいた物語。
これが前半は狂気に満ちていて、後半は愛に満ちているという衝撃的な作品なんですよ。では物語から。
1974年6月24日は、アメリカで初めてUFO(Unidentified Flying Object / 未確認飛行物体)が目撃された日。以来6月24日は「UFO記念日」および「空飛ぶ円盤記念日」と呼ばれているのですが……同じころ、日本でもUFOが発見されていた?
日清食品が公式チャンネルにアップした動画では、独自に調査したという別の“UFO”の姿を見ることができます。
それは「Unidentified Fujioka Object」。日本語に訳すと「未確認藤岡物体」!
夏になると、テレビ番組なんかで心霊特集が組まれます。毎日暑いから、ヒヤッとして涼しくなりましょう! ってことなのかもしれないけれど……怖いんですけど!
さて、こちらの動画には、まるでホラーのような出来事が映っています。ワンコのキャリーバッグがひとりでに動き出して……かわいいんですけど!
『月刊ムー』といえば、UFOや超常現象、古代文明の秘密など世界の不思議と謎に挑戦するスーパーミステリーマガジン。
以前Pouchでは公式ショップがオープンしたというニュースをお伝えしましたが、今度は新たに文具シリーズが新登場!
ノートにファイルに付箋など、ムーの世界観がつまったこだわりのラインナップとなっています。
[公開直前☆最新シネマ批評]
映画ライター斎藤香が皆さんよりもひと足先に拝見した最新映画のなかからおススメ作品をひとつ厳選してご紹介します。
今回ピックアップするのはデヴィッド・フィンチャー監督の最新作『ゴーン・ガール』です。正直、内容についてあまり多くを語れない(書けない)映画です。なぜなら後半から物語の様相がガラリと変わっていくからです。最後にドンデン返しというのではなく、前半と後半で分かれるといったらいいのか。物語が進めば進むほど、狂気の世界に突入して背筋がゾクゾクしていくのですよ。
フィンチャー監督のミステリーでは『ゾディアック』という良作もありますが、こちらの方がエンタメ色が強いので、誰にでもオススメできる作品になっています。
米国ノースカロライナ州Raleigh。ここに、約30年前からひっそりと佇むミステリーハウスがあります。いわゆる普通の一軒家のようですが、よく見ると郵便受けはなく、カギ穴もニセ物、ドアも窓も開かず、電気も灯らない、まるで幽霊屋敷のような建物です。
一体これは誰が何のために建てたのでしょう? 外界と連絡を絶って生きていくと決めた孤独な老人の住居? 冷戦時代に作られたスパイ組織のアジト? はたまた最新兵器の格納庫?
[公開直前☆最新シネマ批評]
映画ライター斎藤香が皆さんよりもひと足先に拝見した最新映画の中からおススメ作品をひとつ厳選してご紹介します。
今回ピックアップするのは、2013年4月5日公開の映画『ヒッチコック』です。ミステリー映画の帝王と言われた名匠アルフレッド・ヒッチコック監督の代表作『サイコ』の制作の裏側と、ヒッチコック監督を支えたアルマ夫人との夫婦愛を描いたこの映画は、ヒッチコック監督の生涯を描いたものではありません。
でも、アラウンド60でも、決して守りに入らないチャレンジャー、ヒッチコック監督の映画への底なしの貪欲さ&ヒッチコック・サスペンスはどうやって作られたのか、私生活は? 素顔は? そんな好奇心を満たしてくれる映画に仕上がっているのです。
【映画ライター斎藤香が皆さんよりもひと足先に拝見した最新映画の中からおススメ作品をひとつ厳選してご紹介します。】
今回ピックアップする映画は2月1日公開、トム・クルーズ新作映画『アウトロー』です。原作はリー・チャイルドの著作で大ベストセラー。主人公ジャック・リーチャーは、携帯電話、クレジットカード、車も持たずに生きる一匹狼で、そんな”アウトロー“な男をトムはノリノリで演じています。
記者はトム・クルーズの来日記者会見にも行きましたが、彼は自分がこの映画でどんなことをしたか、どんなに大変だったか、どんなに情熱を傾けていたかと延々しゃべり倒しておりました。トムが渾身の力で演じきったのが、このジャック・リーチャー役なのです。
[公開直前☆最新シネマ批評]
映画ライター斎藤香が皆さんよりもひと足先に拝見した最新映画の中からおススメ作品をひとつ厳選してご紹介します。
今回ご紹介するのは11月3日公開の吉永小百合主演作『北のカナリアたち』です。吉永小百合はスター女優だけど、若い女性にとってはなじみがないかもしれません。そんな彼女の主演作を今回ピックアップした理由は、『北のカナリアたち』のベースが、湊かなえの小説だからです(「二十年後の宿題」:「往復書簡」収録)。あのベストセラー『告白』は映画化もされ大ヒット! WOWOWドラマ「贖罪」も評判になりました。
ドロドロの人間模様にひきつけられる湊作品ですが、そのドロドロ世界で、吉永小百合はどんな風にもがくのか……と、興味をそそられたわけです。ところが! 『北のカナリアたち』は、吉永小百合が湊かなえの世界を自分に引き寄せて浄化した作品になっていました。
米国一般人が撮影した、無数のUFOが映っているとされる動画がネット上で話題になっている。
10分程に編集されたこの動画には、空中に無数の白い光が点々と映されている。一見、星のように見えるが、ズームアップすると、それぞれが少しずつ動いているのがわかる。まるで、顕微鏡で細菌を見ているような気分だ。 → 続きを読む